第15節 大宮アルディージャ対いわてグルージャ盛岡
大宮 0:1 いわて
NACK 5 スタジアムに到着したのは
7時15分過ぎていた。その時点では0:0ではあったが
スタメンに茂木選手がいない。MFの三門選手が入っている。
大宮のDF選手層の薄さが露呈している。
この試合 いわては最下位のチーム、しかも7試合勝ちなし
サポーターもチームも相手を舐めてたのではないか?
前半はそれでも 優位に攻め込んではいたがシュートが少ない
FW河田にボールが回らない。相手は研究してきていると
意見を述べていたサポーターがおられたが、2週間もコロナ禍に
あって事前準備は万全の相手と戦うことを忘れていたとしか
言いようがない。
後半は完全に相手ペースになり、大宮は体力温存か攻撃の決め手
の柴山、小野選手を交代させてしまった。得点放棄に近い采配で
あった。しかも守備の要のGK南が、キックの時に足を挫いた可能性が
あり、途中交代。アディショナルタイムでいわてがサイドから
仕掛け、ファーサイドの選手が駆け込んでシュートを決められた。
現場ではゴールから離れての観戦で、相手チームがペナルティエリアに
集まって来たなと思ったら次の瞬間ボールがネットの中に見えた。
家でDAZNで見て完全に崩されてシュートされていたのを確認した。
完全に完敗である。ひたむきが今季のテーマなのに、驕りの気持ちの中で
相手にひたむきを与えてしまったとしか言いいようがない。
もう一度 初心に帰るべきだ、9試合勝ちなしのあの時のハングリー感を
思い出す必要がある。