去年の今頃公開し小さい規模の公開でしたが
クチコミで大ヒットした
なかなか観る機会がなかったけど、先日やっとで観れました。
これ、最近観た映画の中では秀逸を極めてます。
堺雅人、大泉洋、佐々木蔵之助
イイ味だしてます、みんな好きな俳優さんです。
常盤貴子もイイなぁ…
同い年なハズだから37歳かぁ~…
いいなぁ…
*****************************************************
アフタースクール [DVD] |
去年の今頃公開し小さい規模の公開でしたが
クチコミで大ヒットした
なかなか観る機会がなかったけど、先日やっとで観れました。
これ、最近観た映画の中では秀逸を極めてます。
堺雅人、大泉洋、佐々木蔵之助
イイ味だしてます、みんな好きな俳優さんです。
常盤貴子もイイなぁ…
同い年なハズだから37歳かぁ~…
いいなぁ…
*****************************************************
アフタースクール [DVD] |
「未来の食卓」 (2008年仏 112分)
食卓から始まった小さな奇跡が、人々の幸せを紡いでいく。
フランスで異例の大ヒット!オーガニックブームを巻き起こした
ドキュメンタリー!!
世界の農薬使用量は年間250万t。
環境や私たちの身体への影響はどうなっているのでしょうか?
子どもに安心して美しい世界を残したいというのは全世界共通。
最近では日本でも「食育」への取り組みも活発になってきています。
おいしいものが大好きなフランス人も私達と同様”食”の問題を
抱えています。フランスの南部、美しい自然が多く残るパルジャック村では
小学校の給食を全部オーガニックにするという前例の無い試みに
挑戦しました。子どもたちは学校の菜園で野菜を作り、季節の中で
土や人とふれあい「自然の自分のつながり」を学んでいきます。
食のこと、からだのこと、地球のこと、そして、笑顔で食卓を囲むという幸せ。
パルジャック村の食卓から、未来の食卓のあり方を知るドキュメンタリー。
今夏、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開
配給・問い合わせ UPLINK
バイオリズムが低下してくると
無性に観たくなる映画があります。
「スタンド・バイ・ミー」
好きな映画はと問われると、ニューシネマパラダイスと
ショーシャンクとこのスタンドバイミーが頭に浮かびます。
でもニューシネマパラダイスとショーシャンクとの差があるのは
鑑賞回数。この「スタンドバイミー」は「ルパン三世カリオストロの城」
と並ぶ、ベビロテ作品でした。
中学の時VHSにダビングして毎日のように観てましたね~。
12歳、友人4人で1泊2日の死体探しの旅…
テレビで何度も放映されてるので、内容は誰でも知ってるでしょう。
90分たらずの映画なんですが(だからヘビロテしてたんでしょうが)
色んな想いが詰まって、切なくも瑞々しい、郷愁感たっぷりの映画です。
…郷愁感というのは大人になってからの感じ方だろうから
中学当時はどう考えてたんだろうか?(笑)
そういえば、中学の時のまわりの女子はリバー君リバー君と
リバー・フェニックスに狂ってまして、変な嫉妬感で
「そんなにカッコイイかよ?」と言ってましたが…
実際カッコイイです(笑)
まぁ…なんにしろ私のベストムービーでございます。
無性に観たいけど、廉価版になったDVDも買い損ね…
昔のVHSもカビカビだろうな…
旧作レンタルするか。みずちゃんも喜ぶか(笑)
この主人公の↑ウィル・ウィートン君は
なんと!私と誕生年月日一緒なのです。
その後の映画ではあまりお目にかかりませんが
いいオヤジになってるんでしょう。
お互いに…(笑)
でこのシーンでウィルウィートンに銃を向けられてます…
↑クリスの兄
当時はチンピラだったジャック・バウワー(笑)
映画の内容もイイんですが、音楽が非常に良かった…
サントラも買ったし、当時バンドブーム全盛で邦楽バンドばかり
を聞いてた私が、洋楽に関心をもったのは
このサントラのお陰かもしれません…
有名な鉄橋のシーンに行く手前で流れる「エヴリディ」って曲
が良くてバディ・ホリーって誰!?誰!?
お陰でバディ・ホリーは3、4枚はあるかな(全て後発ベスト盤ですが)
ジェリー・リー・ルイスも好きだったしなぁ
**************************************************
スタンド・バイ・ミー コレクターズ・エディション [DVD] ソニー・ピクチャーズエンタテインメント このアイテムの詳細を見る |
**************************************************
スタンド・バイ・ミー ワーナーミュージック・ジャパン このアイテムの詳細を見る |
**************************************************
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦
やっとで観れました、面白かったですね~!
あまりに下馬評が”泣ける泣ける”と言われてたけど
そう言われると泣けない(笑)でもジーンする場面もあり、爆笑もあり
なかなか良かったです。実写版がどうなるか…楽しみです。
あ、これって7年前の映画なんだぁ~!
自分ギリ20代…バリバリしてたころですな~(^_^;)
映画も結構みてたハズなのに、しんちゃんとかコナンとか
この時期の映画って観てなかったな~。
あ!この原監督って「河童のクゥと夏休み」もそうなんだ~!
河童のクゥと夏休みこちらも傑作です、オススメです。
↑コレはマジで泣いた(笑)
↓クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦受賞歴
2002年度文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞
2002年度日本インターネット映画大賞・日本映画作品賞
2002年第7回アニメーション神戸個人賞
第57回毎日映画コンクール・アニメーション映画賞
東京国際アニメフェア2003・劇場部門優秀作品賞
東京国際アニメフェア2003・個人賞部門監督賞
第22回藤本賞
****************************************************
映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 [DVD] バンダイビジュアル このアイテムの詳細を見る |
****************************************************
河童のクゥと夏休み 【通常版】 [DVD] アニプレックス このアイテムの詳細を見る |
****************************************************
WBC侍ジャパン2連覇、春のセンバツで岩手代表花巻東の準優勝など
今年は野球が熱い!こちらの映画ももっと熱い!
5/30(土)~ロードショー
ROOKIES-卒業-
お楽しみに~!
・
・
・
ちなみに現在上映中
【感染列島】4/11(土)~5/1(金)
【旭山動物園物語】4/11(土)~5/9(金)
これからの上映作品ラインナップ
4/17(土)~【クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国】
5/2(土)~【ヤッターマン】
5/9(土)~【20世紀少年-第2章-最後の希望】
1章はTSUTAYAで借りて復習して観ましょう!
5/23(土)~【おくりびと】アンコール再上映
5月下旬予定【相棒シリーズ 鑑識米沢守の事件簿】
こちらも「劇場版相棒」を復習してからの方がもっと楽しめるかも。
ちなみに恒例ドキュメンタリー特集は
6/13(土)~6/19(金)の1週間
タイマグラばあちゃんでお馴染みの澄川監督の新作(2作目)
【大きな家】と【タイマグラばあちゃん】のタイマグラ特集の予定です!
nanaさんのmixi日記で思い出しては無性に観たくなった
AKIRA
押入れの中をゴソゴソ…
引越ししてから手付かずの収納ボックスにありました。
カビてないようなので観れそうです。
懐かしー!何度も何度も観た映画ですね~。
たしか…2部作でハリウッドで実写化するって話しあったけど
どうなったんでしょうか?(笑)
ワーナーが配給で、プロデューサーにディカプリオ
監督も決まってたハズで今年の夏に1部が公開されるって
聞いたような…
でもラインナップには何もないし、何より噂にもなってないね(笑)
ドラゴンボールの実写化が3/13(金)のロードショーですね
期待度は低いですが、恐い物見たさだけだな…
鳥山明ったら「Drスランプ」が大好きでドラゴンボールは
マンガもTVもあまり見てないや。
***************************************************
AKIRA DTS sound edition [DVD] パイオニアLDC このアイテムの詳細を見る |
実は映画を観た本数は普通の人より少ないと思います(笑)
レンタルで毎週のように借りてる人が結構いますが…
そういう人には絶対に負けますね…
話題になった作品とかでも観てないモノが
多かったりします…頑張って観るようにします。
最近久しぶりにDVDレンタルで映画を観たりしてます。
今更感もありますが…実は観てなかった「かもめ食堂」
回りからの異常なまでの好評価にちょっとひいてしまって
手付かずな映画でした(笑)
評価が高い映画は否が応でも期待してしまって、失敗するんですが
その高い期待でみても、良いなと思える作品でした。
小林聡美ワールドといいますか、自然体な感じに引き込まれます。
リアリティは不要のこれはファンタジー映画なんでしょう。
食堂の料理は美味しそうなものばっかりなので
空腹での鑑賞はやめましょう(笑)
鮭がやたらうまそうでした…。
次に…
もっと今更感があります「男はつらいよ」記念すべき1作目。
最近、個人的に寅さんブーム到来でして…
観てない初期の作品をむさぼってます。
ちなみにNHKBSの人気投票で、前半作品では堂々の1位!
さすが一番人気、面白かったですよ~。
人気作品ランキング(前半)
第一位 「男はつらいよ」(第1作)
第二位 「寅次郎夕焼け小焼け」(第17作)
第三位 「寅次郎相合い傘」(第15作)
第四位 「噂の寅次郎」(第22作)
第五位 「寅次郎と殿様」(第19作)
人気作品ランキング(後半)
第一位 「寅次郎ハイビスカスの花」(第25作)
第二位 「口笛を吹く寅次郎」(第32作)
第三位 「寅次郎の縁談」(第46作)
第四位 「寅次郎紅の花」(第48作)
第五位 「寅次郎かもめ歌」(第26作)
次に…
「モーターサイクルダイアリーズ」
後にカストロと共にキューバ革命を成功させる革命戦士チェ・ゲバラの
若かりし頃の物語。
現在でも、バイクでこのルートは無謀らしいです(^^;)
ノートン500という私も大好きなヨーロピアンバイクで
出発しますが、2人乗りで、ほとんどダートで、転けまくり(^^;)
チリに入って早々、廃車…
バイクを手放すシーンでアルベルトがバイクを撫でながら
涙を流しますが、バイク乗りにはその気持ちが分かりますね
車と違って、特に愛着が沸く乗り物ですから~。
”モーターサイクルダイアリーズ”という名前ですが
ルートのほとんどヒッチハイク(^^;)
映画ではどうしても展開が早いので(仕方のない事です)
原作は映画で描ききれない、非常に過酷な旅だったそうです。
でも、このヒッチハイクで宿もない貧乏旅お陰で
彼らはそこに住む人達と接する事ができ
その後の二人の運命を変えていく事なるんでしょう。
次に…
次は「K-20 怪人二十面相・伝」
太平洋戦争を回避した架空の東京<帝都>の街並みのCGはイイ感じだし
二十面相とのチェイスシーンはスピード感あって痛快!
松たか子ってタイプじゃないんだけど、なんかイイんだよね~
絶対性格イイよ(笑)
金城武カッコイイね!日本・北京・広東・台湾・英語と堪能な
世界的俳優なんだけど、演技がどうのこうのじゃなくて
基本的な部分で…日本語が一番下手だよね…(たぶん)
思ったより楽しめた映画でした。
日本映画史に新たな金字塔、普遍的題材に評価…アカデミー賞(読売新聞) - goo ニュース
「おくりびと」アカデミー外国語映画賞受賞!
短編アニメーションでも「つみきのいえ」が栄冠に輝き…
日本の作品が2つも受賞するなんて歴史的快挙ですね~。
いやぁ…めでたい!めでたい!
3/18DVD化だそうです…早っ…
***************************************************
おくりびと [DVD] アミューズソフトエンタテインメント このアイテムの詳細を見る |
昨夜の授賞式ご覧のとおり、今回は「おくりびと」一色でしたね~
「クライマーズ・ハイ」も良い作品だったし
他の作品がもうちょっと入って来ても良かったと思いますが…
最終的には「おくりびと」10部門獲得、圧倒的ですね。
ここまで獲得して広末涼子…「タイタニック」のディカプリオ状態じゃん…
まぁ、この調子で米アカデミー賞の外国作品賞も取って欲しいもんです。
外国作品が「ダーク・ナイト」ですか~
本国アメリカでは破竹の勢いで新記録を連発しタイタニックを越えるか!?
(結局は越えれずともETやSWを抜いて歴代2位の興収ですから)
というぐらいの空前の大ヒット作品でしたが、日本では見事に大コケ…。
内容自体の評価は高かったんだけど、残念ながら日本では
バットマンはウケませんね…。
作品賞=「おくりびと」
監督賞=滝田洋二郎(おくりびと)
主演男優賞=本木雅弘(おくりびと)
主演女優=木村多江(ぐるりのこと。)
最優秀アニメーション作品賞=「崖の上のポニョ」
助演男優=山崎努(おくりびと)
助演女優=余貴美子(おくりびと)
脚本=小山薫堂(おくりびと)
編集=川島章正(おくりびと)
撮影=浜田毅(おくりびと)
照明=高屋齋(おくりびと)
録音=尾崎聡、小野寺修(おくりびと)
美術=桑島十和子(パコと魔法の絵本)
音楽=久石譲(崖の上のポニョ)
外国作品=「ダークナイト」
明日、日本アカデミー賞発表ですね
どれもイイ作品だったけど
まぁ… 「おくりびと」が堅いだろうねぇ~
シリーズモノの作品で受賞することは無いと思うし
「崖の上のポニョ」しかないでしょう。
滝田 洋二郎 「おくりびと」 |
中島 哲也 「パコと魔法の絵本」 |
原田 眞人 「クライマーズ・ハイ」 |
三谷 幸喜 「ザ・マジックアワー」 |
山田 洋次 「母べえ」 |
「おくりびと」滝田洋二郎監督だろうね
「壬生義士伝」以来の受賞になるのかな?
内田 けんじ 「アフタースクール」 |
加藤 正人・成島 出・原田 眞人 「クライマーズ・ハイ」 |
小山 薫堂 「おくりびと」 |
三谷 幸喜 「ザ・マジックアワー」 |
山田 洋次・平松 恵美子 「母べえ」 |
評判が良かった「アフタースクール」観てないや…(^_^;)
今回は「おくりびと」一色じゃないかな
佐藤 浩市 「ザ・マジックアワー」 |
堤 真一 「クライマーズ・ハイ」 |
松山 ケンイチ 「デトロイト・メタル・シティ」 |
本木 雅弘 「おくりびと」 |
役所 広司 「パコと魔法の絵本」 |
モックン…と言いたいところだけど
クライマーズハイの堤真一でどうだ!(笑)
木村 多江 「ぐるりのこと。」 |
仲間 由紀恵 「私は貝になりたい」 |
広末 涼子 「おくりびと」 |
吉永 小百合 「母べえ」 |
吉永 小百合 「まぼろしの邪馬台国 YAMATAIKOKU」 |
「ぐるりのこと」観てないから何とも言えないけど…
吉永小百合が2作でノミネートかぁ…日本アカデミー賞は
吉永さんが好きみたいだから獲るんじゃないかな?
しかしパッとしない感じだなぁ…(笑)
浅野 忠信 「母べえ」 |
堺 雅人 「クライマーズ・ハイ」 |
堤 真一 「容疑者Xの献身」 |
寺脇 康文 「相棒-劇場版-絶体絶命!42.195km」 |
山 努 「おくりびと」 |
容疑者Xの堤さんが熱かったね…
山崎さんも良かったし、寺脇さん以外は甲乙付けがたいなぁ
樹木 希林 「歩いても 歩いても」 |
檀 れい 「母べえ」 |
松雪 泰子 「デトロイト・メタル・シティ」 |
松雪 泰子 「容疑者Xの献身」 |
余 貴美子 「おくりびと」 |
「歩いても歩いても」観てないや…
うーん…こちらも甲乙付けがたいけど
松雪さんの正反対キャラでのダブル受賞がすごいね(笑)
最高の人生の見つけ方 The Bucket List / ワーナー・ブラザース映画 |
ダークナイト The Dark Knight / ワーナー・ブラザース映画 |
ノーカントリー NO COUNTRY FOR OLD MEN / パラマウント ピクチャーズ ジャパン=ショウゲート |
ラスト、コーション LUST,CAUTION・色戒 / ワイズポリシー |
レッドクリフ PartⅠ 赤壁(上)・RED CLIFF,PartⅠ / 東宝東和=エイベックス・エンタテインメント |
げっ…レッドクリフ以外観てないや…
興収で言えば断トツ「レッドクリフ」だろうけどシリーズものの1作目って…
米アカデミー賞受賞した「ノーカントリー」も可能性高いかもね。
さて明日の授賞式が楽しみです。
午前中の打合せを終え
一緒に行った方がお昼から別会議の為
ちょっと時間つぶし…
久々に中劇に行って「マンマ・ミーア!」を観て来ました。
「ベンジャミン・バトン」「感染列島」「チェ」「007」と悩みつつ
一番はベンジャミン・バトンも気になってたんだけど
2時間46分もあるんだぁ…遅くなるなぁ…
ということで丁度イイ時間はマンマミーアのみでした。
中劇3はホントに久しぶり…「ワールドトレードセンター」以来かな?
ミュージカルって好き嫌いが分かれてますよね…
急に歌って踊り出すパターンは毛嫌いする人が
多いような気がしますが、私は結構好きですね~
とは言っても、そんな多くは観た事ないんですがね(^^;)
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」や「スウィーニー・トッド」
のような暗い作品よりは、このマンマ・ミーアやヘアスプレーの
ようなミュージカル映画は明るくて元気がでてイイですよね。
メリルストリープの娘ソフィー役のアマンダ・セイフライドが
カワイイのなんのって…
今日は精神的にも肉体的にも調子が落ちてた時に観たので
ちょっとボーッとしたりで、ちょっと理解できなかった
ニュアンスがあったりしましたが…(苦笑)
ギリシャの美しい海。ソフィーのピチピチさと笑顔。
メリル・ストリープの存在感と身体を張った演技と歌に
圧倒されますよ!
母娘ってイイよね…父親なんてなぁ~…
とちょっと寂しい感じもしたり(苦笑)
全編ABBAの曲が最高にイイですよ、サントラ欲しくなりました。
4/10(土)からのレッドクリフpart2
こちらも楽しみ!
今年のウィンターシーズン映画の中で1番観たい作品といえば…
「252-生存者あり-」「K-20怪人20面相・伝」でもなく
「地球が静止する日」「WALL-E」でもなく
「チェ 28歳の革命」ですね~!
20世紀最大のカリスマ”チェ・ゲバラ”の生涯を2作にわたって描きます。
1月10日からの「チェ28歳の革命」はキューバ革命を舞台に
1月31日から公開の「チェ39歳別れの手紙」はキューバを離れ
ボリビアでのゲリラ活動から死までを…。
主演ベニチオ・デル・トロ 監督スチーブン・ソダーバーグ!
役者と監督にもかなり惹かれます!!
ゲロゲ~ロ
ということで、今更ではありますが「パコと魔法の絵本」
を観ました…
ハイ…ツボってしまってゲロゲ~ロと号泣でした
★☆ストーリー(映画チラシより…ちょっとネタバレあるかも)★☆
舞台はちょっと変わった人達が集まっているとある病院…
中でも、わがまま放題でみんなの嫌われ者クソジジイのオオヌキ
口癖は「お前が私を知ってるだけで腹が立つ!」
そのオオヌキが病院の庭でパコという少女に出会います。
パコは毎日楽しそうに絵本を読んでいる可愛い女の子
しかしオオヌキはその天使のような女の子ですら勘違いでぶってしまいます。
でも次の日になるとパコは何事もなかったかのようにオオヌキに
近づいてきます。実はパコは自動車事故の後遺症で1日しか
記憶がもたない女の子だったのです。だからオオヌキに
ぶたれた事も覚えてないのです。
それを知ったオオヌキは反省し、謝ろうとパコのほっぺに
触ります…そうしたら…
「おじさん、昨日もパコのほっぺに触ったよね…?」
覚えてないハズのパコがオオヌキの事を覚えてたのです
でも触ったんじゃなくて、ぶったのに…。
そこから、オオヌキはこれまでの人生を反省し
1日しか記憶がもたないパコのため何かしてあげれないかと
思うようになります。毎日毎日同じ本を読んであげる日々…。
ふと思い立ちます。病院のみんなでこの本のお芝居をしてあげよう!
記憶が1日しかもたなくても、この子の記憶に何か残せたら…
それまでのオオヌキの仕打ちに嫌な思いをしてきたみんなは
あまり乗り気ではなかったけど、オオヌキの心とパコを笑顔で
お芝居をすることにしまたのでした、そこから
ワクワクドキドキハチャメチャなお芝居が始まります。
「私はただ、この子の心にいたいんだよ。」
昨日をなくした女の子の心に、それでも何か
”忘れられない”思い出を残そうとした大人たち-。
誰の心にの中にもいたくなかったクソジジイが初めて人のために
涙を流し、その子の心に笑顔を残そうとした物語。
出演:役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、土屋アンナ
阿部サダヲ、加瀬亮、劇団ひとり、小池栄子、上川隆也 etc.
監督・脚本:中島哲也(「下妻物語」「嫌われ松子の一生」)
ってな感じで、豪華キャストで超極彩色の画面
次から次へと目まぐるしく変わる場面にちょっとついてけない…
最初の30分はホント疲れます(苦笑)
グダグダのキャラ説明と笑えないネタのオンパレードですが
耐えて下さい(笑)。その後は笑って泣けると思います。
お涙頂戴部分では分かっていながら
まんまとお涙差し上げてしまいました。
基本…私の場合”小さい女の子”が出る映画では涙腺弱いので。
後半からのお芝居のシーンでは実写とCGキャラとが入り乱れ
楽しい世界ですよ~。
あ、個人的な感想なので、見てからの苦情は受け付けません(笑)
パコ役のアヤカ・ウィルソンがメチャ可愛いのよ~
劇中で見せる表情や雰囲気は何となく長澤まさみに
似てる感じもありましたね~
シネマリーン特別上映会
「蟹工船」
11/8(土)~11/14(金)1週間限定上映
①10:30 ②12:30 ③14:30 ④18:40
前売券:一般・学生・シニア1,000円(小人は当日券のみ)
当日券:一般1,700円 学生1,400円 シニア1,000円 小人800円
小林多喜二原作、山村聡監督・主演
1953年製作の貴重な作品のリバイバル上映です、お見逃しなく!
以前も、ブログに載せましたが…
「おいしいコーヒーの真実」が晩秋シネマリーンで上映です。(たぶん)
グローバリゼーション、フェアトレード、児童労働問題…等々
まずは知る事が大切だと思いますね。
何事も浅はかな考えで生きてきた私ですが最近俄然興味が沸いてきてる
テーマですので非常に楽しみです。
ドキュメンタリー映画「おいしいコーヒーの真実」
コーヒーの生まれた国、エチオピア
あなたの知らない世界がそこにある。
-映画解説-
コーヒーは世界で最も日常的な飲物。
全世界での1日あたりの消費量は約20億杯にもなる。
大手企業がコーヒー市場を支配し、石油に次ぐ取引規模を誇る
国際商品にしている。私たちは「おいしいコーヒー」にお金を払い続けている。
しかし、コーヒー農家に支払われる代価は低く、多くの農家が困窮し、
農園を手放さなくてはならないという現実。
一体なぜ?
このパラドックスが最もよく現われているのが、コーヒーの原産国エチオピアだ。
その原因は、国際コーヒー協定の破綻による価格の大幅な落ち込み、
貿易の不公正なシステム。 農民たちは教育を受けることも、
食べることもままならず、貧困にあえいでいる。
エチオピアでは毎年700万人が緊急食糧援助を受けており、緊急支援に
依存せざるを得ない状況にある。しかし、アフリカの輸出シェアが1パーセント
増えれば年700億ドルを創出できる。この金額はアフリカ全体が
現在受け取っている援助額の5倍に相当する。必要なのは援助ではなく、
自立を支援するためのプログラムなのだ。
エチオピアの74000人以上のコーヒー農家を束ねるオロミア州コーヒー農協
連合会の代表、タデッセ・メスケラは、農民たちが国際市場で高品質で
取り引きされるコーヒー豆の収穫のために奮闘するかたわら、
公正な取引(フェアトレード)を求めて世界中を飛び回る。
コーヒー産業の実態を暴きながら、貧困に苦しむコーヒー農家の人々を
救おうとするタデッセの戦い。生産者、企業、消費者。
コーヒーが飲まれるまでの道のりに、深いドラマがある。
1杯のコーヒーを通して、地球の裏側の人々の生活と世界の現実を、
あなたは深く知ることになるだろう。
(公式WEBSITEより)
コーヒーが大好きな人も、あまり飲まない人も
是非観て欲しい作品だと思います。