いま語り 問う 人間の祈りとは
人間の暮らしとは そして、ふるさととは…
みちのくの霊峰 早池峰山麓に生きる人々を
詩情豊かに描く心あたたまる秀作!
***解説***
北上山脈の主峰、早池峰山は古くから人々の信仰を集めた山で
中世から近世にかけては、修験者たちの修行場となっていた歴史がある。
この修験者によって伝えられたという山伏神楽が早池峰山麓の二つの
、岳と大償に伝承されていて、早池峰神楽と呼ばれ、国の
重要無形民族文化財に指定されている。
映画「早池峰の賦」は、早池峰山麓の一年を描きつつ、山伏神楽が人々の
山に対する信仰心とともに、生き続けている姿を記録している。
(VHSパッケージ作品紹介より)
日本映画ペンクラブ特薦・第33回芸術選奨文部大臣賞
文化庁優秀映画作品賞。エイボン芸術賞
ドキュメンタリー映画界の大御所・巨匠でもあります
羽田澄子監督の早池峰神楽を取り扱った27年前の作品です。
ユネスコ無形文化遺産に早池峰神楽が文化庁から推薦を
受け、今年9月に登録の見込みです!
(平泉のような世界遺産とは違ってイコモスなどのような専門機関での
評価は無いとの事ので、日本推薦リストがそのまま登録される事が
濃厚のみたいですよ)
このユネスコ登録を応援するため、特別上映を企画中!!
なかなか目にする機会が無い作品で
なんと!3時間を超えるドキュメンタリー大作です。
(途中休憩を設けた方がイイかな…)
羽田監督は一昨年の「終りよければすべてよし」の上映会で
宮古に来て下さいました。
サインは頂いたんですが…一緒に写真撮ってもらえば良かったと
後悔してました…うーん残念。
その時のデジカメデータには上映会の打ち上げで
鳥もとマスターが監督一緒に撮ってる記念写真が…(^^;)
さすが、ちゃっかりしてるなぁ~(笑)
その日の様子→2007年11月20日
あれ…そういえば、鳥もとマスターさんらが、かなり昔
この「早池峰の賦」の自主上映会を企画して
やったんじゃなかったけ??
あとで聞いてみよっと…
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