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テッド・バンディ(R15+)【吹替版】
GYAO!情報より引用させていただきます。
≪極めて邪悪、衝撃的に凶悪で卑劣―世界を震撼させたシリアルキラーの真実に迫る!≫ IQ160の頭脳と美しい容姿で、司法とメディアを翻弄し、”シリアルキラー”の語源となった稀代の殺人鬼テッド・バンディ。被害者は30人以上とされ、3度の死刑判決を受けるが無罪を主張。そんな彼の裏側を唯一殺されなかった恋人の視点を通して描き、観客を予測不可能な迷宮に誘い込んでいく。……
1969年、ワシントン州シアトル。テッド・バンディ(ザック・エフロン)とシングルマザーののリズ(リリー・コリンズ)とは、あるバーで恋に落ちる。素晴らしい出逢いの一日から始まり、デッド、リズと彼女の幼い娘モリーの三人は、幸福を絵に描いたような家庭生活を築いていく。しかしその運命は一変。テッドが信号無視で警官に止められた際、車の後部座席に積んでいた道具袋を疑われて逮捕されてしまう。マレーで起きた誘拐未遂事件の容疑だった。またその前年にも女性の誘拐事件が起きており、キング郡警察の発表によると、目撃された犯人らしき男の車はテッドの愛車と同じフォルクスワーゲン。新聞に公表された似顔絵は、テッドの顔によく似ていた。突然の事態に混乱するリズ。テッドはすべてまったくの誤解だと説明するが、次第に、いくつもの事件の真相が明らかになっていき…。 ※本作はR15+指定作品となります。15歳以上のお客さまはご覧いただけます。
日本のシリアルキラーはと訊かれたら、
おれが思い浮かべるのは
大久保清と宮崎勤だ。
テッド・バンディは邪悪さと救いなさにおいて
二人の日本人シリアルキラーのだいぶ先をいってる。
彼は、司法とマスコミを巧みに翻弄し、
大劇場で堂々と役を演じるスタアのようだ。
事実に基づいたこの映画を見ると、
一説に男の4倍当たるといわれる
女の勘もあまり信ぴょう性ないとわかる。
邪な心は自分自身に
仇のようにふるまう
というブッダの言葉通りに、
人間が、自分自身を狂愚者にする、
底なしの下達能力は真に驚異的だ。
しかし、この同じ潜在能力を
上達に180度向きを変える可能性も、
人間は確かに持っている。
ただ残念ながら、孔子が
君子上達、小人下達
という通り、下達する者は多いが、
上達する者は極めて稀なのだ。
今後、このようなタレント性を帯びた
日本版テッドや、女性版テッドが
何度も登場してくるとおもう。
(My Favorite Songs)