昔、イギリス・イタリア合作映画「おみおくりの作法」を観た。
ウィキペディア「おみおくりの作法」ストーリー
より引用させていただきます。
ロンドン市ケニントン(英語版)地区の民生係として働くジョン・メイは44歳の独身男である。彼の仕事は孤独死した人物の葬儀を行なうというもので、事務的に処理することもできるのだが、几帳面な性格のジョンは誠意をもって1人1人を丁寧に「おみおくり」している。ところが、人員整理によって解雇されることになり、ジョンの向かいの家で孤独死したビリー・ストークの案件が最後の仕事となる。近くに暮らしていながら言葉も交わしたことがないビリーの死に、同じように孤独な1人暮らしをしているジョンは少なからずショックを受け、ビリーを知る人々を訪ねてイギリス中を旅することにする。
身寄りのいない人の葬儀を取り仕切る公務員のドラマ!映画『おみおくりの作法』予告編 - YouTube
違和感を感じつつも、心に沁みる名作だとおもった。
しかし、恐ろしく地味な内容だった。
主役の演技も地味の極みだ。
ところがこの恐ろしく地味な映画が、まさかのことに日本でリメークされたと知って驚いた。この国もまだ捨てたもんじゃない。
阿部サダヲが振り回す!松下洸平のナレーション映画『アイ・アム まきもと』WEB限定予告映像 - YouTube
オリジナルのストーリーをほぼ忠実になぞってるのに、
新しい映画になってる。
阿部サダヲの個性のパワーが大きい。
『アイ・アム まきもと』本予告映像 9/30(金)公開 - YouTube
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