哲学日記

脳に心地よい言葉に救いはない。にべないむきだしの事実にだけ真の救いはある。


我々は生まれると競技場に入り、死ぬとそこを去る。その競技用の車をいっそううまく操るすべを学んだとて何になろう。

 byルソー





 大多数の人々は、こういう

にべないむきだしの事実

だけは、聞きたがらない。

聞いても理解しないで、ただちに忘れようとするだろう。受け入れることができないと感じて、反射的に聞かなかったことにして黙殺するのだ。


 しかし、こういう、


一見救いのない事実だけが、

真の救いへの入口を持っている。

「理性を捨て感情に従え」「あなたの感情こそ神の声だ」みたいな、自分の言ってほしい言葉は脳に心地よく響くが、そんなものには

救いへの入口だけがない

 

 

 

 

本気で人生を考える気があるなら、このむきだしの真実ー苦聖諦ーから考え始めるのが結局一番近道だ。

教えの核心 苦聖諦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(My Favorite Songs)   

 

ペギー葉山。
「学生時代」

 

意外なことに、これ「謎の女B」の平岡精二の作詞・作曲。

 

「なんでミッションスクール限定の学生時代なんだよ」とおもいながらも

♪賛美歌を歌いながら清い死を夢見た♪…
 
に、子供のおれはカルチャーショックを受けた。いたいけな少女と過激な心情の結びつき

今おもうと、キリスト教に初めて関心を抱いた瞬間だったかも。


学生時代 ペギー葉山(1996 OA)

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