哲学日記

ブッダのことば スッタニパータ1 中村 元訳(岩波文庫)

 

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あたかも、母が己が独り子を身命を賭しても護るように、そのように一切の生きとし生けるものどもに対しても、無量の(慈しみの)こころを起こすべし。……
立ちつつも歩みつつも座しつつも臥しつつも、眠らないでいる限りは、この(慈しみの)心づかいを確っかりともて。
この世では、この状態を
崇高な境地と呼ぶ。

(ブッダのことばスッタニパータ 中村 元訳より引用終。強調は私です)





具体的には
…一切の生きとし生けるものよ、幸福であれ、安泰であれ、安楽であれ。
(スッタニパータ第1・145)

と、くりかえしおもうことから始める。



 そんなことしてなんになる、と笑う人もいるが、
せっかく生まれたんだから、
死ぬまでに、この

 

崇高な境地

 

も可能なら体験しときたいとおもうのは、
おれだけなのか?
















 (My Favorite Songs)

スローハンド・エリッククラプトンの「レイラ」は、はずせない名曲。


Layla

 

「アイ・ショット・ザ・シェリフ」
ドラムをたたいてるのはフィル・コリンズ。

 

 

(過去記事再録)

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