『カエルの小指
著者: 道尾 秀介』
「久々に、派手なペテン仕掛けるぞ」詐欺師から足を洗い、口の上手さを武器に実演販売士として真っ当に生きる道を選んだ武沢竹夫。しかし謎めいた中学生・キョウが「とんでもない依頼」とともに現れたことで彼の生活は一変する。シビアな現実に生きるキョウを目の当たりにした武沢は、ふたたびペテンの世界に戻ることを決意。そしてかつての仲間――まひろ、やひろ、貫太郎らと再集結し、キョウを救うために「超人気テレビ番組」を巻き込んだド派手な大仕掛けを計画するが……。
前作の『カラスの親指(2011)』から
15年経過した設定での続編
『カエルの小指(2019)』
カラスの親指でメインキャストだった
中学生の女の子もアラサーで登場
本作も騙し騙しのどんでん返しで
面白いのですが
前作の『カラスの』がインパクト強すぎて
完全ネタバレ禁止のドミノ状態ゆえに
どうしても、見劣り感は否めない
ただ、読了後の気持ちよさは圧倒的にこちら
シリーズ化してほしいけれど
時間設定が15年後ですから、、、
本当に面白かったです^ ^
〝えっ!!?(゚〇゚;)マ、マジ…か〟を味わってほしいな
笑笑
ありがとうございました。ほな。