羊山公園から武甲山
この日は秩父の琴平丘陵から羊山を歩きました。
秩父鉄道の影森駅から歩き始め、大淵寺へ向かいます。
大淵寺は秩父観音霊場の二十七番札所です。
月影堂(観音堂)の裏手から背後の山の上に立つ護国観音に上がります。
見上げる大きさの護国観音
護国観音前から - 秩父の街並み、左手奥に城峯山
護国観音前から両神山
ここからは小さな登り下りを幾つも繰り返して行きます。
展望は基本的にありませんので、ところどころで紅葉を楽しみながら ・・・。
しばらく進むと懸崖造りの岩井堂(観音堂)が現れます。
岩井堂 - 秩父観音霊場の二十六番札所圓融寺の奥の院です。
岩井堂の裏手から岩場を登り、少し進むと ・・・
聖観音が現れます。
その先が秩父修験堂です。
同じような道が続きます。
東屋のある長者屋敷跡を過ぎ、さらに進むと ・・・
大山祇神です。
大山祇神近くの岩場
岩場の上から木々の間に両神山
紅葉が見られるのはこの辺りまでで ・・・
その先は薄暗い植林の中の道となります。
やがて小さな流れの傍らに佇む社の前に下り立ちます。
流れに沿って少し進むとかつての武甲山の西参道の登山口に出ます。
立て看板の右にあるのが登山口を示す石碑です。
左手に延びる道がかつての西参道で、現在は通行できません。
半世紀も前、ここから西参道を辿って初めて武甲山に登った思い出の場所でもあります。
その頃は標高も1336mありましたが、その山頂も削られて今はありません。
さて、ここから公園として整備されている羊山に向かいます。
羊山公園から武甲山
羊山公園から秩父の街並み - 左手奥に城峯山
羊山公園から両神山
帰りの電車の時刻に合わせて少し寄り道をします。
秩父成田山
秩父神社 銀杏
秩父観音霊場十三番札所慈眼寺
秩父観音霊場十五番札所少林寺
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