ヒトラーに屈しなかった国王を見た。
あらすじ
舞台はノルウェー。
ナチスドイツが、ノルウェーに「戦争に協力しろ!さもないと侵攻して、無理矢理協力させるぞ!」と脅してくる。
国内は、ナチスに協力する派と協力しない派に分裂。
タイトル通り、国王は協力しない派。
結局、国王はナチスの協力要請を蹴るんだけど
その後侵攻を受け、降伏。
国王は亡命、ノルウェーでは親独政権が樹立(ヴィシーフランスみたいなもん)。
歴史的事実をさらっと書いたけど
映画は、このへんの国王やその側近やドイツの外交官など、様々な人間の苦悩を描く歴史ドラマ。
感想としては
良い映画だったと思うけど
やっぱ、「勝てば官軍」だなぁ、と思ってしまった。
親独政権(特にその首班)は売国奴みたいな扱いになったっぽいけど
それはドイツが敗戦して、しかもユダヤをホロコーストしたっていうドラが乗ったからでしょう?
もしも、ドイツが勝利していて、ユダヤへの虐殺もなかったら
親独政権は無駄な死傷者を出さなかった英雄
国王は無意味な抵抗で若者を死なせた戦犯
になっていた気がしてならない。
あらすじ
舞台はノルウェー。
ナチスドイツが、ノルウェーに「戦争に協力しろ!さもないと侵攻して、無理矢理協力させるぞ!」と脅してくる。
国内は、ナチスに協力する派と協力しない派に分裂。
タイトル通り、国王は協力しない派。
結局、国王はナチスの協力要請を蹴るんだけど
その後侵攻を受け、降伏。
国王は亡命、ノルウェーでは親独政権が樹立(ヴィシーフランスみたいなもん)。
歴史的事実をさらっと書いたけど
映画は、このへんの国王やその側近やドイツの外交官など、様々な人間の苦悩を描く歴史ドラマ。
感想としては
良い映画だったと思うけど
やっぱ、「勝てば官軍」だなぁ、と思ってしまった。
親独政権(特にその首班)は売国奴みたいな扱いになったっぽいけど
それはドイツが敗戦して、しかもユダヤをホロコーストしたっていうドラが乗ったからでしょう?
もしも、ドイツが勝利していて、ユダヤへの虐殺もなかったら
親独政権は無駄な死傷者を出さなかった英雄
国王は無意味な抵抗で若者を死なせた戦犯
になっていた気がしてならない。