昨日13日の金曜日は大過なく過ごすことができました 
あのノストラダムスの大予言も外れ
年末ジャンボ宝くじも外れた私にとっては
13日の金曜日ごとき ・ ・ ・ 
今日は神戸の中心街、三宮へ出かけていきました
まるで春のような陽気です
ダウンジャケット着た私は時代に取り残されたおじさんそのものでした
まぁ人生長く生きているとこんなこともありますねー
ジュンク堂書店に入った
今日はマジックの本ではなくこれからの人生に役に立ちそうな本を探しました
起業、独立、定年後 ・ ・ ・
手にとってあれこれ読んでいった
起業、独立はチョッと簡単にはいきそうもないので今回は買うのやめました
そこで定年後の本に絞った
目立つところに一杯置いてある
と、いかにも定年後のチッョと寂しそうなおじさん(お爺さんに見える)がそれらしき本を読んでいる
定年後、現役時代には予想もしていなかった状況に陥りどうしょうもなく書店にたどり着いた
そんな雰囲気でした 
私は現役それも実年齢より5歳以上は若く見られる
そのおじさんと私は目が合った
おじさんは本を置いて何処かへ行ってしまった 
置いた本を取り上げて目次を見た
現役時代には考えていなかったことが定年後に待っていて
後悔 
ほとんどの人はそれが分からない
会社の同世代の人に警告していますがまるで相手にされません
最近は私の方がカウントダウンに入ってきたので人のことにかまっておれなくなりました
何冊か本を読みましたが書かれていることはほとんど同じようなものでした
で、ある一冊を取り上げたとき目次の最後にこう書かれていました
<< 何もしなければ何も起こらない >>
この言葉はかなり前から私が口癖のように言っていた言葉だ
私は
<< 何かすれば何かがある 何もしなければ何も起こらない >>
こう言っていました
で、この本を買いました
本には定年になると6つの生きがいが消えると書かれていました
群れ
これは生まれた時から群れの中で育ってきたが定年でそれが無くなる
幼稚園->小学校->中学校->高校->大学->会社(群れでの生活はここまで)

仕事を失う
男のプライド、一家を支えてきたという自負が無くなる
収入
(②と同じ)
看板と肩書き
自分は実力が有ると思って勘違いしていたのが社名と肩書きがなくなると誰も相手をしてくれなくなる
人間関係
人付き合いが激減する
話す相手が居ない
遊ぶ相手が居ない 
情報のルート
他人からの情報が入らなくなる
著者は定年後かなりの人が定年恨み節を言いながら酒を呑んで愚痴を言うようになると書いている
「 俺があれだけ目をかけてやったのに電話もしてきやがらない 」
と奥さんに愚痴を言うらしい
で、著者は80人の調査をし定年までに定年後の計画をしていた人が11人
その11人のうち計画どうりに上手くいっている人は7人でした
上手くいかなかった4人は奥さんと意見が合わず計画が頓挫したらしい
つまり10人に1人ぐらいが上手くいっているということになります
私が定年後のことを考えるようになったのは50歳ぐらいになったころでした
その頃周りの人に言うと笑われたものです
あれから趣味を広げ、知らない人と友達になる技術、話術を身につけていった
この知らない人と友達になれる技術を身につけると孤独から開放されます
<< 話術 >>
とにかくこの人と居ると楽しい、幸せを感じる
これが出来たら友達はいくらでも出来ます
ただ私は友達は誰でも良いとは思っていません
本当に良い人とだけ友達になりたいと思っています
それは私が定年になっても相手がどうなっても友達でいられるからです
会社での付き合いは結局、損得関係になります
これでは仕事の切れ目が縁の切れ目になってしまいます
さきほどの、俺が面倒みてやったのに ・ ・ ・ ・ の恨み節になります
今、定年後の生き方について考えています
仕事、友達、趣味、そしてまだ見えていない何かに
今日本を買って自分の考えに間違いが無いことに確信を持ちました
<< 我事の後において後悔せず >>
宮本武蔵は良いことを言いました
私はいつもこの言葉を肝に銘じて後悔しないように努力をしています
いまが一番重く辛い時でしょう
ほんと素面だと文面が硬い

あのノストラダムスの大予言も外れ

年末ジャンボ宝くじも外れた私にとっては


今日は神戸の中心街、三宮へ出かけていきました

まるで春のような陽気です

ダウンジャケット着た私は時代に取り残されたおじさんそのものでした

まぁ人生長く生きているとこんなこともありますねー

ジュンク堂書店に入った

今日はマジックの本ではなくこれからの人生に役に立ちそうな本を探しました

起業、独立、定年後 ・ ・ ・

手にとってあれこれ読んでいった

起業、独立はチョッと簡単にはいきそうもないので今回は買うのやめました

そこで定年後の本に絞った

目立つところに一杯置いてある

と、いかにも定年後のチッョと寂しそうなおじさん(お爺さんに見える)がそれらしき本を読んでいる



私は現役それも実年齢より5歳以上は若く見られる

そのおじさんと私は目が合った


置いた本を取り上げて目次を見た

現役時代には考えていなかったことが定年後に待っていて


ほとんどの人はそれが分からない

会社の同世代の人に警告していますがまるで相手にされません

最近は私の方がカウントダウンに入ってきたので人のことにかまっておれなくなりました

何冊か本を読みましたが書かれていることはほとんど同じようなものでした

で、ある一冊を取り上げたとき目次の最後にこう書かれていました

<< 何もしなければ何も起こらない >>
この言葉はかなり前から私が口癖のように言っていた言葉だ

私は

<< 何かすれば何かがある 何もしなければ何も起こらない >>
こう言っていました

で、この本を買いました

本には定年になると6つの生きがいが消えると書かれていました


これは生まれた時から群れの中で育ってきたが定年でそれが無くなる

幼稚園->小学校->中学校->高校->大学->会社(群れでの生活はここまで)


男のプライド、一家を支えてきたという自負が無くなる


(②と同じ)

自分は実力が有ると思って勘違いしていたのが社名と肩書きがなくなると誰も相手をしてくれなくなる


人付き合いが激減する




他人からの情報が入らなくなる

著者は定年後かなりの人が定年恨み節を言いながら酒を呑んで愚痴を言うようになると書いている

「 俺があれだけ目をかけてやったのに電話もしてきやがらない 」
と奥さんに愚痴を言うらしい

で、著者は80人の調査をし定年までに定年後の計画をしていた人が11人

その11人のうち計画どうりに上手くいっている人は7人でした

上手くいかなかった4人は奥さんと意見が合わず計画が頓挫したらしい

つまり10人に1人ぐらいが上手くいっているということになります

私が定年後のことを考えるようになったのは50歳ぐらいになったころでした

その頃周りの人に言うと笑われたものです

あれから趣味を広げ、知らない人と友達になる技術、話術を身につけていった

この知らない人と友達になれる技術を身につけると孤独から開放されます

<< 話術 >>
とにかくこの人と居ると楽しい、幸せを感じる

これが出来たら友達はいくらでも出来ます

ただ私は友達は誰でも良いとは思っていません

本当に良い人とだけ友達になりたいと思っています

それは私が定年になっても相手がどうなっても友達でいられるからです

会社での付き合いは結局、損得関係になります

これでは仕事の切れ目が縁の切れ目になってしまいます

さきほどの、俺が面倒みてやったのに ・ ・ ・ ・ の恨み節になります

今、定年後の生き方について考えています

仕事、友達、趣味、そしてまだ見えていない何かに

今日本を買って自分の考えに間違いが無いことに確信を持ちました

<< 我事の後において後悔せず >>
宮本武蔵は良いことを言いました

私はいつもこの言葉を肝に銘じて後悔しないように努力をしています

いまが一番重く辛い時でしょう

ほんと素面だと文面が硬い
