★ carefree diary ★

気まぐれ親子の日々の出来事を、お気楽に綴ります (#^.^#)

19歳の誕生日は・・・

2011-05-28 | ねこ

 

 

 

 

早いもので、メイが虹の橋を渡ってから8ヶ月になろうとしてます

 

 

 

今でもメイのしていた首輪は、お嬢のデスク前に飾ってありますよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はお嬢と2人で、メイの19歳の誕生日(…になってたハズ)をしにお墓参りに行ってきました

 

ここのところ、暑いくらいの陽気だと思えば寒くなったりで、人間でも体調を崩しがち・・・。

そりゃ、犬や猫も一緒なんだろうな

って思うほど

今日は火葬待ちの方が多かった・・・

土曜だし、家族全員でお別れを・・・っていうのもあるんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お花とお線香を買って、途中で雨宿りしているネコたちと触れ合いながら

個別のお墓の合間を縫って合同慰霊碑に向かう私たち。

色んなお墓があるね~、と話しながら歩いて行ったんだけどね?

 

 

合同慰霊碑の前で

メイちゃん、19歳のお誕生日だったんだよねぇ~ のお参りを済ませた後・・・

 

 

 

お嬢に

『メイちゃんはこの慰霊碑のどの辺にいるのかね?』って言ったのね。

やっぱり合同だと淋しいなぁ…って思っちゃったもんでね

 

 

 

 

 

けど、お嬢は 

『ココ お水あげとこ ってお水を撒き始めまして。

 

 

えっ ソコ~~~ッ

さっきからその辺ウロウロと歩き回っちゃってたんで、踏みつけまくりですけど?

 

それに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

慰霊碑から離れ過ぎちゃ・・・いませんか?

それじゃ、メイちゃん可哀そ過ぎませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなママの意見は全く耳に入らず

 

『メイちゃんはお水好きだったもんね~

 

と・・・桶をひっくり返して大量のお水をあげてました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きっとメイは

コイツ、ちっとも成長してないなぁ

って思ったに違いない。

 

 

 

 

 


うるうる…。

2010-11-27 | ねこ

 

 

 

 

 

メイが虹の橋を渡ってから、もうまもなく49日になるんですね。

早いものです。

この間、魂はまだこの世にあるっていうので

49日にはお経をあげてもらって送りましょう…って思ってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

なので、今日はお嬢とメイの49日法要に行ってきました

 

     

府中にある、ペット霊園慈恵院です。

ペットの他にも、人形の供養塔とかもありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駐車場の前にはペット墓地、その奥には火葬場。

駐車場の後ろには、遺体受付所。

タオルにくるんで、亡くなったばかりのペットを抱いて涙している人もいれば

火葬が終わるのを待つ人

駐車場の一番近い所にあるドックランで犬と遊ぶ人もいて

なんか複雑な空間……。

 

 

 

 

 

 

 

 

でもペットを愛する気持ちってところは同じなんだよね、きっと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メイの場合は、動物病院に預けたままコチラにきてしまったので

他のペットたちとの合同葬にしてしまったんで

メイのお墓って言っても

 

     

こうゆう合同供養塔。

やっぱり個別火葬にして、墓石をどうのまでしなくても

2年間限定で個別に預かってもらえる納骨堂に入れてあげれば良かったなぁ

…って読経が始まるまでの間は凄く思っちゃいましたね。

(2年過ぎると、特に希望しない限りはこの合同供養塔に移ることになるんだって)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一家族、やっぱり愛猫の1周忌で来ていた方と一緒に読経をしてもらったんだけど…

あぁ…これで魂も逝っちゃうんだ、とか

その前に見たお墓や納骨堂の事が浮かんで、うるうるしちゃいました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更に複雑なのは

 

まだ次のペットを飼うという気にはなれない私と違って、またペットを飼いたいと言うお嬢さん

ペットを亡くすと、このどちらかに分かれるって言うけれど…

こんなにハッキリ割れるとは思ってなかったな

 

 

もうちょっと…

もうちょっと間を開けようよ、お嬢

 

 

 

 

 

 

 

 


お嬢の手作り

2010-10-23 | ねこ




メイが天国に行って10日過ぎました













メイの写真を飾ろうね
ってお嬢と話して、額を買いに行ったけれど
お嬢が一人で作りたいと言うので、任せたのよね。












わたし的には、色んなメイの写真を沢山使いたかったなぁ…って思いもあるけれど
お嬢が自分で考えて作って、自分の部屋だけに飾ってしまったものを紹介したいと思います














自分の机の正面に飾った額は



こんな感じになりました














額の横には



メイが使っていた、首輪が2本。
緑のは、職場のミーチャンのお友達の手作りで、
青いのは、メイの15歳くらいの誕生日にお嬢がプレゼントした首輪だったな~
















それから、メイが天国に行った後
どうしても欲しいって懇願されて、お店やネットで探しまくった
ロケットペンダントも



このサイズに写真をプリントするのが大変でした












なんとなーく、この写真に
おはよう、とか
おやすみ~、とか
声かけちゃうね











11月の下旬あたりにが49日になるそうで…(ペット霊園からのお知らせに書いてあってね)
49日法要はお嬢と行ってこようって思ってるんだ。







お別れ

2010-10-12 | ねこ


今日
メイとお別れしました。






















病院ではもう出来る事は無いそうで






























私が仕事から帰るのを待って病院に連れて行く事にしました。






























私が帰宅した時のメイは
もう息をしているのかも分からないくらいになっていて














病院に向かう車の中で息絶えるんじゃないかと思いました。


































病院に着いた途端

お腹が大きく動き出して、呼吸しているのが分かるようになり
まんまる状態だった黒眼も、光に反応出来るようになって少し小さくなり

まだ大丈夫なんじゃないか?
と思ってしまうほど。














目をつぶりながら、メイに話しかけると
かすかにまばたきをして返してきたメイ。















それでも身体は
朝よりも動けない状態になっていて
目だけを動かしてコッチを見つめていました。















最期の最期の瞬間には立ちあう事が出来ず

最期に 『ありがとう』 と目をつぶって
メイがまばたきで返してくれたのが最期になりました。





  







安楽死














あまりにも重いものがのしかかってきて
耐えられなくなりそうだったけど

号泣するお嬢をなだめながら
自分の気持ちの整理をしている状態です。
















ありがとう、メイちゃん。

安らかに眠ってね。












覚悟を決めないと。

2010-10-06 | ねこ
今日は公休日なので
朝から出来るだけメイと一緒に過ごしてます。









いつも夜はリビングで寝てるメイ。
私の部屋に連れ込んでも、10分としないうちに1階に降りて行ってしまうのに

昨夜は私とお嬢の枕元に来て、寝てました。
いつものように部屋を出て行こうともせず、ずーっと。











今日は
朝から私の部屋で寝たきりで
時々、隣のお嬢の部屋に用意してあるお水を飲みに行ったり。










それでも、ふとリビングに行きたくなるらしくて
ドアの前に移動して寝てたりしてる。

さっき、バァバが部屋に来た時に
ドアが開いた瞬間に立ちあがり、階段を降りて行こうとしちゃったのね…




ヤバイッ

と思った時には…






階段を1段降りて…そのまま2段くらい転がっちゃいました

すぐにバァバが抱き上げて助けたんだけど
メイはまだ降りる気満々で…
でも身体が思うように付いてこないって感じなんでしょうね。











それ以降
私の部屋でずっと横になったままです。










鳴き声も
フン とか フ~ン とかで

猫らしい、ニャンではなくなりました。


腰も立たなくなってきていて
昨夜までは一応トイレに向かってはいたものの
そこにも行けなくなってしまっていて…

昨夜のうちに紙オムツを買ってきて正解だったようです。










今まで以上に人恋しいのか
2階の私の部屋で一人っきりになってしまうと
フーン、フーンと鳴いていて

人が寄り添うっていれば大人しくリラックスした表情をしています。









今日はご飯も食べることもなく、水のみ。

病院に連れて行ったところで
そのまま入院とかで会えなくなってしまうのなら
連れて行くのも考えちゃいますよね…。


人間にしたら90歳。

頑張れ、メイちゃん
と思う反面、もう頑張らなくてもいいよ…とも思うし。










ただ
ありがとうね、メイちゃん

とつぶやきながら、お別れの覚悟をしつつある状態です。










今、この記事を書いてる間も
数回の休憩を取りながら、私の背後まで近づいて来て
ゴロン。
と横になっています。


こんな状態になっても
必死に近づいてきてくれる姿を見ちゃうと
なかなか覚悟なんて出来ないよぉ












ちなみに。
お嬢も学校から急いで帰ってきて
メイに話しかけたり、撫でてあげたり
抱っこしてリビングに連れて行ってあげたり…と
お嬢なりに看病しています。