テオフィリン

今朝の新聞に『“テオフィリン製剤”乳幼児使用制限』の事が書いてありました。

喘息の治療薬として、うちでもテオフィリン製剤はよく処方しています。

この新聞の内容によると
『５歳以下への使用制限』と書かれてあります。
副作用として、重いけいれん　や　脳症を起こし運ばれたケースも多いそうです。

予断ですが、医療事務でテオフィリン製剤と言えば、
テオフィリン製剤を含むアミノフィリンやネオフィリン等のお薬を服用している人は血中濃度を測定した時に
『特定薬剤治療管理料』を取ることができます。

しかも、４７０点（初回加算２８０点）
けっこう、大きい点数ですよね。

（ですが、うちの診療所では今まで１度しか取ったことがありません）



新聞にも書いてありましたが、テオフィリン製剤のものって
テオドール（三菱ウェルファーマ）
ユニフィル（大塚製薬）
テオロング（エーザイ）　　ぐらいかな？？

喘息の患者さんってけっこう多いんですよね。
私も友達でも、喘息の治療をしている人がいて、季節の変わり目や台風（気圧の変化！？）で発作になる人ともいて、、

なにかと持病があるとツライですね。。