インフルエンザ接種も終わりに近づいて来ました。
小児科もやっている うちの診療所では幼児・小児のワクチン接種も多く
“どうやって泣かずに接種するか”見るのも楽しみの一つです。
どうすれば泣かずに・・・というのは言い方が悪いかもしれませんが、
白衣を見たら泣く 注射と聞いたら泣き出す
いろんな子供がいます。
そして親も・・・・。
私は、どっちかというと 親がどう子供に言うかを見てしまっています。
『お注射頑張ったらお菓子買いに行こう~』 と食べ物で釣る親 (笑
泣け叫び・暴れだす子供に
『なんでいう事きけないのぉぉ~~~ママの方がつらいよ!!』
と逆ギレ状態の親
入ってくるなり子供に目隠しする親
そして、私が このお母さんカッコイイ!!と思ったのが、
1回目の注射が痛くて泣いてしまったけど、2回目は泣かずに頑張った時、
「泣くのは赤ちゃんでも出来るんだよ! だけど、痛いのを我慢するのが
強い子なんだよ!! 今日の○○くん、良い男だったよ」
と言っていた親
親のしつけも家庭でそれぞれですが、そういった面をみれるのも
この仕事の楽しさかもしれない。