・「砂漠にひとりで暮らしてると、自分で楽しみを作りださきゃならない。」(これは、砂漠にたったひとりで暮らすスヌーピーの兄弟、スパイクの言葉です。)
・「もしこのキャンディを例の赤毛の子にあげたら、笑い飛ばされるんじゃないかな・・・」「この木かげに隠れてれば彼女が来てぼくの手からとってってくれるかな・・・」「愛は人に奇妙なことをさせるもんだね・・・」(チャーリー・ブラウン)
・「きみは幸せになるのを恐れているんだよ、チャーリー・ブラウン」「幸福はきみのためになるって思わないかい?」「どうかなぁ・・・」「副作用はないかな」(ライナス)
・「ゆうべ眠れなかったんだ・・・学校、人生、なにもかもが心配で・・・」(チャーリー・ブラウン)「ぼくもあんまりよく眠れなかった・・・一晩中、月が頭の上に落ちてくるんじゃないかって心配で・・・」(スヌーピー)
・「ちょっと町へ出てくるぜ」「心配するなよ暗くなるまでに帰るよ・・・」「出かける時、誰かがさびしがってくれるっていうのは、いいもんだね」「ふり返るとまだ手をふってくれてるのが見えるよ・・・」(スパイク)
・「クスン!」「わるいけどキミの泣いてるの聞いちゃったんだ・・・どうしたの?」「わかんない・・・たださびしいだけなんだろ・・・」「友達だ!」
・「あれが例の赤毛の子のうちだ・・・」「出てきたら、『おはよう』って言おう」「すると『なんで雨の中に立ってるの?』って訊くだろう」「そしたらぼくは言う『え、雨が降ってる?』」「すると彼女は言う『あんたってほんとにバカね!』」「雨に踊るのはロマンティックだけど・・・雨の中で木の後ろに立ってるのはロマンティックじゃないな・・・」(チャーリー・ブラウン)
・「今や哲学が三つなったわ、『人生は続く』『関係ないでしょ?』それに『知るはずないでしょ?』すごく深いわよね?」「ちょっと深すぎるかも・・・」「関係ないでしょ?知るはずないでしょ?人生は続く!」(サリー)
荒井公康