初めてのファッションショー、羽田登喜
羽田登喜さんは、人間国宝・羽田登喜男さんのお孫さんで、祖父、父、孫と続く京友禅作家の3代目。京都のモノづくりは基本分業ですが、羽田工房は1人でデザイン、草稿から手描きまで、珍しい完全一貫制作の工房です。羽田登喜さんももちろん多くの素描やスケッチ、草稿、デザインを書きながら構想をまとめてゆきます。祖父、父から受け継いだ羽田友禅の技術、技法を基に女性の感性を隅々にまで活かした「特別な日に着てほしい」時代感覚にあふれたきものを制作しています。いままで何回も国内外で個展、ファッションショーは開催していますが、東京では今回が初めてのファッションショーだそうです。トータルコーディネイトされた作品の数々、羽田登喜さんの世界をご期待ください。
当日券もご用意しています!
ファッションショーの観覧希望者の応募を9月25日に〆切りました。おかげさまですべての回で、募集人数を超えました。そのため応募者全員で抽選いたしますので、当選のご案内は来週8日前後になりそうです。ご応募された方、もうしばらくお待ちください。また残念ながら『落選』された方は、がっかりせずに当日30分前に三井ホールエントランスの「ファッションショー受付」においでください。当日立ち見席を先着順で約100席ご用意しています。