今回は、ロングトーン編です
初心に戻って???🤣
AIに「サックスお悩み相談」をしてみることにします
「ロングトーン」に関する話しは、多くのサックス吹きがしているであろう、さまざまな勘違いも含め
とっても大事なことなので、この記事に関しても気づいたことがあり次第。。。
予告なしに、随時「リライト」(rewright)する予定です
ちなみに
わたしのサックス初心者の頃ってロングトーンをほとんどというか、まったくやりませんでした
というのも、楽器を始めてもったばかりだというのに。。。
いきなりのレッスン課題が「フェルリング」だったからです🤣。
ありえんでしょ🤣
初心者に、いきなり「フェルリング」って
しかも、わたし。。。
テナーをやりたかったのに「サックスの基礎はアルトだ!」という訳の分からんことを言いやがって🤣
おかげで苦労したんですよ
わたしのサックス人生\(^o^)/
音大の偉い先生だったんだけどね
その先生の模範演奏を聴いて。。。
「キッタねぇ、ドイヒーな音で、
こんな音で、わたし。。。サックス吹きたくないよ~
だれか、助けてぇ~って」🤣
今思い出しても
水道管みたいな音してましたから🤦
相当に使い古したであろうシルバーのメタルのマウスピースをつけて。。。
鉛筆の芯だけでるuni かなんかのペンでエチュードに書き込みしてね🤣
この、わが身に降りかかるわたしの惨状を神さまにお願いしたら、
なんと先生が変わったんです\(^o^)/
ちなみに、その先生はフランス帰りほやほやの方で。。。
まだ、この先生の音の方が美しかった
でも、
その奏法は、わたしの求めていたテナーサウンドを出すためのモノではなかったのです
ちょうどその頃かな
多くのファンの方に惜しまれつつこの世を旅立たれた
土岐英史さんのライブにいったとき楽屋に押しかけて
「プロになるのに音大に行った方がいいの?」って
人生相談してもらったことがあるんです
でも、
そのときの土岐さん。。。
とても親身になって相談に乗ってくれましたよね
じゃぁ、なんで、そこで
土岐さんの門を叩かなかったか。。。
やっぱ、テナーサウンドを求めていたからなのだと思います
じゃぁ、じゃあさ。。。そのあと
なんで、テナー吹きのライブに行かなかったかというと
お小遣いというか、お金。。。持っていなかったんです( ノД`)シクシク…
それはさておき。。。
ロングトーンを始める前に
自分が、どんなサックスサウンドを出したいのかを明快にして
明確にイメージできるかが勝負の分かれ道なのですよ
自分のお気に入りの音源資料をつねに携帯し、ロングトーン練習をやるのであれば、
その音色をマネるような形で行うことをお勧めします
皆さんが言う「ロングトーン」のことを、わたしは「吹きのばし」って言ってるんですけど
その憧れのサウンドを出すプレイヤーの「吹きのばしの音」だけを何度も繰り返して聴き流し、
とくに
低中高音域ごとの「音の立ち上がり」に注視してね!
「フレーズ」ではなく、
その音色ごと「丸コピ」するんです
この対象はテナーサックス、サックスだけでなくてもいいんです
自分の好きな他の楽器の音色をコピーしてテナーで表現する!
これでもいいんです
とどのつまり
ロングトーン云々というよりは、
楽しんで楽器をいっぱい吹いている人って、いい音してるんです
ノウハウなどの頭に貯まる知識(脳内記憶)を集めるのではなく
身体に覚えこませる「身体記憶」のほうがサックスなどの楽器演奏には重要なのです
この「記憶」のはなし、
「身体記憶」の、さらに上があるんですよ
俗にいう「命に刻み込む」という「生命記憶」とでもいうのかな
この話しはカテゴリー「日記」で、いろいろと語っています
では、
前振りが長くなりましたが、
ロングトーン練習についてAIは、どのような回答を示したのかをお見せしましょう
先番は今回もChatGPTです
ChatGPT
テナーサックスを始めたばかりなのですが、先輩からロングトーンをもっとやれ!といわれます
「ロングトーンの効果」で述べられている記述には
恐ろしいトラップが入っているようですね
「歌うようなサックスが吹きたい!」という方は特に!です
テナー奏法の理想形って
- 各音域の1音1音ごとに口の中の形が変わっている!
ものなんです
これは「変え方を意識する」のではなく
「自分が出したいサウンドイメージ」を基に鍛錬を続けることで、
脳内シナプスを通じて自然と形成されるものなのです
このプロセスは左脳的なもの、ではなく
脳内シナプスという回路が発動するようなのです
人間の持つ能力って、すごいですよね
こういう成長プロセスって
サックスに限らず、楽器演奏の習得~上達には欠かせない「能力=潜在能力」ですよね
で、どうやら
この「脳内シナプスを通じた成長過程」って、年齢関係なく発動するみたいですよ
いわゆる
「生老病死」の「老」による衰えは「ない!」のでは!?と。。。
で、
ある時、ふと気づいてね
自分の奏法~口の中がどうなっているかなぁ。。。って
よくよく観察してみて。。。「あれ、こんな形になってんだ!」って
われながらクリビツ~ビックリ🤣感心したりする。。。ということなのです
この「入り口」~「入り方」は大事だと思いますよ
つまり
人(先生や先輩など)から教えられた形ありき!で、
追っちゃ。。。ダメ!ということなんです
わたしの経験上。。。
それが上手くいったためしがないんですよ
もっとも、
わたしの頭が弱かっただけ?
理解力がなさ過ぎた?
不器用だっただけ?
かもしれませんが🤣
そもそもヴォーカルの発声練習で
ロングトーンをやります?
合唱で、よくやった(やらされた🤣)発声練習パターンってコレですよね
パターン①
パターン②
パターン①
じゃん♪3,4
♪あ~あ~あ~あ~あ~~♪、(半音上のメジャー・トライアドで)ジャン🎶
パターン②
♪ああああああああ|あああああああああ~~♪、(半音上のメジャー・トライアドで)ジャン🎶
みたいな感じで。。。やってましたよね
実はこの練習パターン。。。
歌うようなサックスの音づくりのパターン練習に最適だったんです
「タンギング編」で紹介した
このアーティキュレーション・パターンをくわえてね!
で、
この始まりの音が低い「ド」からだと、ちょっと大変ですよね
なので
今自分が出せる~一番いい音から始めて音域を広げていくんです
つまり
「ロングトーン」という概念よりも「音づくり」という視点の方が大事なんです
で、
この練習コンセプトはフルートの人は
トレバーワイさんの「音づくり」という本を通じてトレーニングしているはずですよ
でもって。。。この
- ♪あ~あ~あ~あ~あ~~♪
- ♪ああああああああ|あああああああああ~~♪
このような1節=1フレーズのことを
わたしは「ワンブレス」=「ロングトーン」としてとらえているのです
ただし、これはメトロノームと!ではなく
必ず「・・・」と、一緒にやってくださいね
メトロノームだけだとサックスの場合。。。楽器の性質・構造上
「音痴」になりますから!
「・・・」も「xxx」で行うことを推奨します
なぜなら、そのほうがわかりやすいから!デス
それと「チューナー合わせ」は意味ないですよ
これは、ランディ・ブレッカーというトランペットの名手も言っていましたよね
なぜなら「チューナー合わせ」は、平均律ですから!
「チューナー」ではなく「○○合わせ」が、テナー吹きにとっては大事なんです
ここで出てきた「・・・」と「○○」には違うものが入ります
いかがでしたか、
みなさんが考えている「ロングトーン」=「白玉の吹きのばし」とは違いますよね
サックスの先生が教えている「ロングトーン」とも違いましたよね
それでいて、
「ロングトーン」ではなく理想のサックス吹きになるための「音づくり」という方向性は、
理に適っていて、説得力があるでしょ!
わたしは、一般的にとらえられている「白玉の吹きのばし」をロングトーン練習としては捉えていないんです
あくまでも「ワンブレス」による「音の立ち上がり」!。。。に全神経を集中させていたのです
ただ、
おじいちゃんになってくると、
この「吹きのばし」によるロングトーン練習は必須課題になるようです🤣
ロングトーンの怖さって、
1つの音を吹きのばす訓練によって、その1音を出す理想形に特化してしまうから!なのです
すると、
各音程ごとに対応できる「口の中の柔軟さ」が、確保できない。。。しにくくなっちゃうんです
そこまでの、根気のいる練習時間。。。捻出できませんよね
(する気もないですよね🤣)
でも、
フルートとか、トランペット。。。尺八って
1音1音、しっかりロングトーンしなければ音が安定しないようですから、
当然。。。こうしたロングトーンは必須なのでしょう
でも、そこには
必ず「リップスラーを伴う倍音系列の音出しトレーニング」をしているはずですよ
これはラッパ吹きのウォーミングアップの超定番ですよね!
これをサックスに置き換えると。。。
「オーバートーン」というやつですよね
で、
サックスの場合って音が簡単に出ちゃう楽器でしょ
オクターブキーを使えば。。。ね!
これが怖いんです
長くやればやるほど。。。自分自身。。。必ず~思い知らされますから!
なぜなら。。。
長くやればやるほど。。。
いろんな音楽、サックスサウンドを聴けばきくほど。。。
当然、その耳も肥えてくるハズですから!😱
で、
その修正作業には。。。
今までサックスを吹いてきたのと同じくらいの時間が必要になったり、
避けては通れない修正プログラムが故に、脳内シナプスの再構築が追い付かず。。。
仕事などでは吹けない、人には聞かせられない。。。
酷い音にならざるを得ない過酷を踏む。。。といった憂き目にあったりもするのです
これ。。。
わたし。。。経験者ですから🤣
でも。。。40ちょっと前位で、これに気づけたからまだましですよ
「気づけた」というより
神さまから。。。
「違うよ、何やってんのオマエ!」。。。
???😱
「イチからやり直せ!」って
頭をハンマーで、カッツーン!って🤣
叩かれたような衝撃がありましたよね\(^o^)/
これ。。。
レッスン料。。。10万円!。。。
くらいの価値がありますよ👏👏👏
タンギング編で語った
「シングルタンギング。。。その行きつく先は最悪な舌の位置しか形成されない!」
と、あわせたら!
サックス吹き万歳\(^o^)/。。。ですよね
この「テナーサックス奏法ノート」企画が気に入った方がいたら
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え?
ブログじゃ短ネル登録できない🤣
Gooブログに登録すれば、
コメントなどを通じて交流。。。できますよ\(^o^)/
G○○gleなどの外部アカウントがあれば簡単に登録できるようですから
なぜなら、
- 教えてはいるものの。。。伸び悩みを感じているレッスンプロの方。。。とか
- 長年サックスをやってきてスランプに陥っている人とか。。。
のどから手が出すほどのトリートメント効果が望める練習法ですから
このトレーニング法を通じて
- エアータンギング。。。も
- 下唇の使い方。。。も
- 「eee」が意味する口の形。。。も
きっと、発見できるはずですから\(^o^)/
その暁には、
ご祝儀。。。はずんでね🤣
わたしの住まうであろう方角に向かって。。。
「幸よ、多かれ!」という思念送りも大歓迎です\(^o^)/
こういうトリートメント・ネタ!
わたし。。。いっぱい持ってるんです\(^o^)/
苦労しましたから!
衣料法人🤣「テナー・クリニック」講師としては。。。
わたし、第一人者!なんじゃないかな。。。と自負しております
安易な吹き方を改善する意味で。。。易良法人?
テナー奏法を完璧にマスターし、レベルアップした。。。位了法人?
チャンネル登録は、アルトの人でも大歓迎です👏👏👏
では、後手!
ふたご座ちゃんの手番です
ふたご座
テナーサックスを始めたばかりなのですが、先輩からロングトーンをもっとやれ!といわれます
▶アンブシュア(唇の筋肉の使い方)の安定についてですが
「安定」を「固定」と勘違いしちゃ。。。ダメ!ですよ
それと「シラブル」じゃないですよ!
「○○起点!」ですよ!
(※さっき上げた○○とは違います)
これは、実際に「あああああ♪」を歌ってみれば、
だれもが気付くこと!だと。。。
信じています
もし、
「シラブル」みたいな教え方をしている先生がいたら。。。
「金返せ!」って言った方がいいですよ🤣
なぜなら
観察力が足りなさすぎるからです^^
怒られちゃうかな🤣
▶息を長くコントロールする練習については
楽器を吹かない状態で行う呼吸法のトレーニングの時に集中して行う方がいいと思います
なぜなら、
無駄な力が入っている身体の部分を発見しやすくなるから!デス
テナーのみならず
サックス・スランプ脱出のカギは「脱力にあり!」
だからです
または
naturalさにアリ!です
- 息の支え: 息をスムーズに、そして安定して送り続けることが重要です。
息が途切れたり、弱くなったりしないように、腹式呼吸を意識しましょう。
この考え方も大事なんですけど、
いわゆる「ロングトーン」的な課題をクリア~成功させるには「ブレスの仕方」の方が、より実践的ですよね
ブレスがしっかりしていないと
音は安定しませんよね
で、
ブレスをした直後に奏でられる音がイチバン、いい音してるんです ☜ これ!重要ですよ
そのあとに続く音って「こもる」でしょ!
とくに下唇を内側に巻く、クラシック的奏法の場合は!ね
テナーに限らず。。。吹奏楽器の場合は、
「息切れ」が、音の美しさ・音の安定感を損なう最大の原因だと思いますし。。。
こうした呼吸が安定すれば、余裕ができ、
演奏中もいろんなことに意識を向けることができるのです
呼吸法に関しては、サックス吹きよりも尺八奏者の方が参考になりますよ
北海道は少ないんですけど
図書館に行けば「尺八の吹き方」のような本ありますから
その中で「呼吸法」について述べられている箇所をコピーして熟読・吟味してみてください
1世代前の尺八の名手の考え方って大変参考になりますよ!
フルーティスト。。。しかり!です
▶無理をしない。。。は鉄則ですが
新たな発見をすべく、リスクを伴う「冒険をする」は、やってみる価値がありますよ!
人それぞれ。。。だと思いますが!
前後しますが
▶指の正確さ、素早い反応の向上については、アドリブを必要とするジャンルであれば。。。
「指運を高めるパターン集」というのを作った方が。。。いいかもです
「音楽の法則」(naturalな、メロディ・パターンの法則)に則った形でね!
ふたご座が示す「ロングトーンの練習法」であげられた3つに潜む落とし穴については、すでに述べましたよね
- 各音のロングトーン
- 特定の音程のロングトーン
- 段階的に時間を延ばす
😱
こんなの、やらないでね
これは、おじいちゃんになってからの「お楽しみ」にとっておいてね🤣
でも、
基礎練習メニューとしての「白玉」ごっこは、しないかニャ
同じ「吹きのばし」よる「白玉ロングトーン」をやるのであれば
「トリル練習」を組み合わせたほうが効率的~「一石二鳥」ですよね
2度、3度、4度、5度、6度、7度、オクターブ。。。それ以上。。。
といった感じで!
2度上、もしくは2度下。。。
こういう上下を組み合わせる要領ですよね
それよか。。。そんな退屈なトレーニングをするより
いろんな「音遊び」をしていた方が、いろんなアイディアが湧いたりしていいかな
こういう「白玉ごっこ」は、しましたけど。。。
前ね。。。
この「白玉トレーニング」が、あまりに退屈だったんで
いわゆる「ヘアXXX写真集」を譜面台に乗せて練習してたんですが。。。
近所の小学生高学年の女の子が遊びに来てたらしく
「おじちゃん!」って防音扉を開けられたことがあったんです🤣
「え?何やってんの?おじちゃん!」って\(^o^)/
ああ、この子。。。
この時の光景。。。一生忘れないんだろうな、って🥹
言い訳すると🤣
セクシーサックス風な、オーガズム・サウンドを出すための
イメージ作りだったんですけど。。。ね🤣
わたしの体験上。。。
「白玉トレーニング」(ロングトーン)で、音色が良くなった!と、感じたこと。。。
実は。。。ない!んです
一度もないよ!
これは、マジ!です
やってはいたけど。。。
効果を感じたことって。。。
ないんです!
1度も!デス
それよか「🎵🎵🎵」を吹きまくった方が。。。
全然。。。音が良くなりましたよ
「白玉」は、ダメ!
野球でいう「遠投がダメ!」「意味がない」「実践では使わない」というのと同じだと思うなぁ。。。
シングルタンギングも!しかり。。。です
では、
次は、
「テナーサックスの音域」についてAIに質問しようと思います
ね!
これって
「ロングトーン・コンセプト」の次に来るであろう重要なことですよね
ではでは。。。