EVERYDAY I HAVE THE BLUES

音楽、将棋、本、映画などなど、
いろいろやってみたり見てみたり聴いてみたり

ソロギター

2023-03-18 13:12:00 | 音楽
ソロギターにチャレンジ開始

Have You Ever Seen The Rain
クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル

右手も左手も、バンドでギター弾く時と違う動き。
しかもバンドの時は、アドリブだと言って毎回違うことチャレンジしてたが、ソロギター初心者としては、まずは毎回同じことをきっちりとを目指して。
そして、なかなか暗譜が出来ない😅
これも今まで、アドリブ重視だったので、覚えることをほとんどしてこなかった😅
同じことをひたすら繰り返そうかな😊

主旋律とバッキングのタイミングとか、弾いててあうと気持ちいい。

インストでやってますが、歌詞があって、雨というのは、爆弾で反戦歌だという説もある歌。

アレンジされた楽譜のコメントには、「オリジナルはミディアム・ロックだが、ここではアルペジオを中心とした、ややバラード寄りのアレンジにしている。」

セッションにもしばらくは行けそうにないけど、たまにはギター触って遊ぶのもいいもんだ。
録音して聴き返すのも上達に役立つと思ったので、限定公開にして投稿。
下手なんは、まだまだ伸びる余地がたくさんあると前向きに考えておこう。

スマホで音楽(その一、テレビ・ラジオ・ビデオの時代1)

2023-03-14 18:40:00 | 音楽
音楽は、時代と共に生きている。
今は、スマホで音楽が探せる時代である。
少し前から遡って、音楽とメディアなど書いていこうと思う。

僕が小学生だった頃、
テレビから、サザンオールスターズがデビューしてきた。
ただしくは、デビューしたてのサザンオールスターズ。ザ・ベストテンで、ライブハウスからサザンオールスターズのライブが届いた。動きや歌など衝撃的であった。
レコードの歌詞カードを見ると記号だけの曲もあり、歌詞重視の日本の曲には、興味を持たなくなった。

三歳年上の兄がおり、その影響で、FMラジオをよく聴いた。海外のヒット曲にすぐに夢中になった。そんなこんなで、海外の音楽にハマっていった。

しばらくするとテレビでプロモーションビデオが流れるようになり、さらに洋楽への興味は盛んになった。

新聞や雑誌で、情報をとりテレビやラジオ番組をのがさぬようすることが、楽しくまた知識も深まっていった。

ラジオスターの悲劇という曲も大ヒットした。

つづく

また、こんど。

歌声♪

2022-05-23 12:36:00 | 音楽
桑田佳祐の呼びかけで、チャー・佐野元春・世良公則・野口五郎が、ともに歌った。

収益の一部は、寄附される。

デビューが少し異なっていて、みんな同じ歳だとは驚いた。

野口五郎さんが、声をわざと絞って歌っていてるのが、光った。

時代遅れのというとおり、昔からあるコード進行で、甘酸っぱい匂いを感じさせる。



初級JAZZぽいギター講座?

2021-08-14 10:05:00 | 音楽

ギターを弾いているバンドの動画を久しぶりに覗いてみると再生回数500回越えの動画がありました。

メンバーに伝えると自分で結構再生したとのこと^_^

YouTubeアドレス貼り付けときます。


Boogie Woogie Benjamin

オリジナル曲「Theme

(ライブイン ライブバー

谷六Page One)


https://youtu.be/TxKTqT5XWcU


そして、その曲のギターだけになるエンディング部で、使ったギターのボイシングをご紹介します。さぁ初級ジャズぽいギター講座の始まりです🎸





この曲「THEME」のキーは、Gです。下記動画330秒ぐらいのところを解説致します。

Am7 1小節弾いたあとD7 の頭でブレイクして、ギターのみになります。そのあとに1小節に2つづつ和音を付けてます。リズムは、裏拍強調して弾きます♪

使ってる和音は、ギターの5弦が最低音を弾き半音づつ下がっていきます。最高音は1弦でG音(3フレット)をAm7まで維持します。

他の弦は、2弦も5フレットから1フレットまで半音づつ下げて、そこにいい塩梅に3弦をブレンドして、4弦と6弦は弾きません。指弾きですね🎸

コードネームを付けるとこんな感じです。

Am7

D7(ブレイク)

C♯m7-5   Cm7     Bm7+  B♭m13

Am7 (ブレイク)

A♭69(バンドイン) G69

さぁ、レッツトライ!


よろしければ、YouTubeの同じチャンネルにある他の動画もご覧ください👍


MUSTANG SALLY

(ライブイン チキンジョージ神戸)

https://youtu.be/oKl1gOEcGOs


カネガナイ

MBS茶屋町プラザ/天満音楽祭)

https://youtu.be/Rq7HL-BVniI


MY BLUE HEAVEN

SECOND ROOMS /京都)

https://youtu.be/dmoCLCRgagY


and more





オーケストラの魔術師のラヴェル

2021-07-24 08:25:00 | 音楽

ラヴェル


the best of classics53

Ravel:orchestral works

Maurice Ravel1835-1937


2007.12リリース。

定価500円のシリーズで、安価なので購入しやすくいろいろな作曲家の作品に触れることが出来た重宝していたシリーズである。

収録曲は、以下のとおり。

コーヒー☕️を頂きながら、楽しんでいる。


1.亡き王女のためのパヴァーヌ


マ・メール・ロワ

2.1曲 眠りの森の美女のパヴァーヌ

3.2曲 おやゆび小僧

4.3曲 パコダの女王レドロネット

5.4曲 美女と野獣の対話

6.5曲 妖精の園

7.ボレロ


ラヴェルは、フランス産まれ。お母さんがスペイン・バスク地方の方で、幼少の頃聴いた母が歌っていたスペイン・バスク地方の民謡を聴いていた。そのことが色濃く出て、スペイン風のメロディが時折現れてくる。


亡き王女のためのパヴァーヌは、まだ学生だった1899年にピアノ曲として作曲し、その11年後の1910年後管弦曲としてアレンジした曲。


亡き王女は、スペインの王女マルガリータ王女とされている。(画家ベラケレスが描いたマルガリータ王女の肖像画はルーブル美術館が所有している。)スペインというところに、母親の歌を思い出したりしたのだろうなと想像する。パヴァーヌというのは、16世紀ぐらいのヨーロッパの宮廷で、流行っていた舞踏のこと。


作曲だけでなくドビュッシーの曲をオーケストラにアレンジしたりしておりオーケストラの魔術士ともいわれた。自身のピアノ曲もオーケストラにアレンジした。

またストラヴィンスキーは、ラヴェルを「スイスの時計職人」と呼んだ。彼の精巧な技術を持つ作曲家であること、父がスイス出身であることから。


マ・メール・ロワは、もともとは子供のためのピアノ連弾組曲。1910年に完成し、1911年に管弦楽にアレンジした。微笑ましく優しい邦題が付けられている。


ボレロもスペイン風の印象的なメロディを繰り返していく。ここでもスペインの影響が現れる。1928年に作曲。

徐々に楽器もどんどんと加わり音量もましてクライマックスへと向かう。


ラヴェルは、アレンジを作曲と同等に捉えていたと思う。管弦楽などにアレンジしていくが、リズムの強調もしており面白い音楽を残してくれた。その後の音楽、ジャズ、ロック、あるいはポップスへも影響を与えたと思う。サウンド重視の方だっただろう。

現代生きていれば、どんなアレンジをして素敵な響きを作っただろう。いろいろな楽器のことをこよなく知ることことがアレンジでは必要。いろいろな楽器のことも愛された方だったのだろう。


私は、ブルースも大好きなので、この頃のブルース界出来事として、何があったかなと考えた。

そうそう、伝説のブルースマン、ロバートジョンソンが1911年に産まれている。(1938に亡くなった)

影響は感じられないが、同年代に並行して生まれた音楽達であったことが非常に興味深い。