沢山のカブトが、さなぎからかえりました。
感謝です。
空になった餌のカップを片付けて
ワンショット。
新しい餌をあげてワンショット
餌を沢山食べます。
カブトは、成虫になってタマゴを産むと死ぬので、親を知らないし子供にも会えないんですね。
人間からすると辛いことだが、カブトには、仕方ないこと。
ふと気付いた…
カブトはそんなこと考えたことないし気にせず暮らしている。
長生きしてください。
沢山のカブトが、さなぎからかえりました。
感謝です。
空になった餌のカップを片付けて
ワンショット。
餌を沢山食べます。
カブトは、成虫になってタマゴを産むと死ぬので、親を知らないし子供にも会えないんですね。
人間からすると辛いことだが、カブトには、仕方ないこと。
ふと気付いた…
カブトはそんなこと考えたことないし気にせず暮らしている。
長生きしてください。
ラヴェル
the best of classics53
Ravel:orchestral works
Maurice Ravel(1835-1937)
2007.12リリース。
定価500円のシリーズで、安価なので購入しやすくいろいろな作曲家の作品に触れることが出来た重宝していたシリーズである。
収録曲は、以下のとおり。
コーヒー☕️を頂きながら、楽しんでいる。
1.亡き王女のためのパヴァーヌ
マ・メール・ロワ
2.第1曲 眠りの森の美女のパヴァーヌ
3.第2曲 おやゆび小僧
4.第3曲 パコダの女王レドロネット
5.第4曲 美女と野獣の対話
6.第5曲 妖精の園
7.ボレロ
ラヴェルは、フランス産まれ。お母さんがスペイン・バスク地方の方で、幼少の頃聴いた母が歌っていたスペイン・バスク地方の民謡を聴いていた。そのことが色濃く出て、スペイン風のメロディが時折現れてくる。
亡き王女のためのパヴァーヌは、まだ学生だった1899年にピアノ曲として作曲し、その11年後の1910年後管弦曲としてアレンジした曲。
亡き王女は、スペインの王女マルガリータ王女とされている。(画家ベラケレスが描いたマルガリータ王女の肖像画はルーブル美術館が所有している。)スペインというところに、母親の歌を思い出したりしたのだろうなと想像する。パヴァーヌというのは、16世紀ぐらいのヨーロッパの宮廷で、流行っていた舞踏のこと。
作曲だけでなくドビュッシーの曲をオーケストラにアレンジしたりしておりオーケストラの魔術士ともいわれた。自身のピアノ曲もオーケストラにアレンジした。
またストラヴィンスキーは、ラヴェルを「スイスの時計職人」と呼んだ。彼の精巧な技術を持つ作曲家であること、父がスイス出身であることから。
マ・メール・ロワは、もともとは子供のためのピアノ連弾組曲。1910年に完成し、1911年に管弦楽にアレンジした。微笑ましく優しい邦題が付けられている。
ボレロもスペイン風の印象的なメロディを繰り返していく。ここでもスペインの影響が現れる。1928年に作曲。
徐々に楽器もどんどんと加わり音量もましてクライマックスへと向かう。
ラヴェルは、アレンジを作曲と同等に捉えていたと思う。管弦楽などにアレンジしていくが、リズムの強調もしており面白い音楽を残してくれた。その後の音楽、ジャズ、ロック、あるいはポップスへも影響を与えたと思う。サウンド重視の方だっただろう。
現代生きていれば、どんなアレンジをして素敵な響きを作っただろう。いろいろな楽器のことをこよなく知ることことがアレンジでは必要。いろいろな楽器のことも愛された方だったのだろう。
私は、ブルースも大好きなので、この頃のブルース界出来事として、何があったかなと考えた。
そうそう、伝説のブルースマン、ロバートジョンソンが1911年に産まれている。(1938に亡くなった)
影響は感じられないが、同年代に並行して生まれた音楽達であったことが非常に興味深い。
約束の地、メンフィス
〜TAKE ME TO THE RIVER〜
を見た。
2014年公開。音楽ドキュメンタリー映画。
2011年から開始されたセッション。おじいちゃん、おとうさん、子供、孫ぐらいの世代がセッションを通じて音楽を継承されていく様子が見れる。
とても感動したので、感動したことを、いくつかあげてみることにしました。
●舞台は、メンフィス。中心となる場所は、ミュージシャンでプロデューサーだったウィリーミッチェルのロイヤルスタジオでのセッションをした時のドキュメンタリーである。
最初のセッションで、コーラス隊のローズシスターズが、こう言っていた。「ウィリーは、こう言っていた。カントリーとR&Bは従兄弟のようなもの」
そうだよな。でも残念なことに日本ではカントリーの情報は薄い。
従兄弟とはいい表現だと思った。
●好きなシンガーであるボビーラッシュがこう言った。
「俺は、1951年から始まって、249枚レコードをだした」
こんなに出してたんだ。音楽探索の旅は、海のようにとても広いと思った^_^
●ハーピストのチャーリーマッスルホワイトが、エディテイラーのブルースをやろうと言ったところ、ギターリストはエディテイラーのフレーズを知らなかったので、ギターを手にとりイントロを弾いて見せた。エディテイラーは大好きなギターリスト兼ボーカリスト。私もコピーしたが。聴いてない方が弾くのは少し寂しいけど、チャリーの指導があったんでまぁ良しと^_^
●ギターリストのヒューバートサムリンが亡くなられた時の葬儀費用は、キースリチャードとミックが出した。
この二人の素晴らしさに改めて感じた。家族同様と思い付き合っていたのかな。真実の愛だと思った!
●キング牧師が、「約束の地」と語られているシーン。迫力がある演説。ジーンときた。
その翌日に暗殺され、メンフィスは、戦場のようになった。
黒人も白人も働いていたスタックスレコードへ、暴動が激しく白人メンバーが出入りする時にアイザックヘイズなどが連れ添い「仲間だから襲わないでくれ」などと言って音楽作りをしていた。
人種差別が今でも残っている。人間どうしで、なんでこんなひどい事をしてきてやめれないのかと悲しくなる。
しばらくし、スタックスレコードは、いろいろな敵対する者が、組織的に潰しにかかってくる。
1975年レコードは売れているのにスタックスレコードは、倒産する。その後、現在はスタックスのミュージアムと音楽学校が出来ている。
●ひ孫ぐらいの歳の差があるリトルピーナッツが、「アイ ガット ア ウーマン」(レイチャールズの曲)をひとり口ずさんで遊んでるところをボビーブランドが見かけた。声掛けし呼びよせて歌唱指導をしているシーン、感動。
ここはこういうふうに声をここから出してとか、ここは語ってとか。文字通り伝承である!
ハスキーなボビーブランドの声がいっそう感動を高めた^_^
●ギターリストのスキップピッツが、スタックス音楽学校の若い学生にセッションやセッション前の練習で、丁寧に教えている。10代のギターリストに対しては、「決してホーンの邪魔をしてはならない」と大事な事を教えている。学びたての頃は、ついつい出たがり根性が先立ってしまうが、まず大事なのは、音楽全体で音を捉えてどんな音色で、どれくれいの音量で、どんなリズムとアクセントをどう組合するのがいいかと考えることを大事だとおっしゃてられるのだろう。
Amazonプライムで今月末まで見れる。
映画「サイドマン」を見た。
2018年公開。
三人のブルースマン、ピアニストのパイントップトップ・パーキースとドラマーのウィリー・“ビッグ・アイズ” ・スミス、そしてギターリストのヒューバート・サムリンについてのドキュメンタリー。
サイドマンは、決してメイン(映画ではリーダーとゆっていた)より、目立ってはいけない。
しかし、メインが歌う曲は、バンドメンバーのアイデアが非常に重要になっている。演奏を創り上げる中で、メンバー(サイドマンという言葉がどうも好きになれないのでメンバー等ということにする)がどれだけアイデアを出したことか。だが、作曲者としてのクレジットもなく印税も入らない。
そんな中でも、音楽業界を生き抜いた。
サイドマンという言い方は、好きではない。彼らは、あまりにも、音楽にとって重要な方々だから。
曲においては、演奏メンバーにこの人が入っていることが、重要になる。
ヒューバートサムリンは、ギターソロはアルバートキングなどに比べて少ないが、曲を決定づけるリフを作り、ハウリングウルフの曲になくてはならない人。
ハウリングウルフは、ロンドンでのエリッククラプトンなどとのセッション録音企画時も、ヒューバートを連れて行かなければ行かないと言った。つまり、ウルフは、ウルフの曲がヒューバート抜きでは全く成り立たないことを理解していた。
レコード会社は、それでも良しとしなかったが、エリッククラプトンが動いた。ヒューバートサムリンが来なければ私も参加しないと。
レコード会社を説得させた。
また、初期のザローリングストーンズは、ヒューバートサムリン(=ハウリングウルフ)のリトルレッドルースターをシングルで発表。イギリス人が、アメリカに向けアメリカの音楽で大ヒットをとばし、ジミ・ヘンドリックスが、ヒューバートサムリン(=ハウリングウルフ)のキリングフロアで、大旋風を起こしたことなども語られる。
ブルースの人気は、アメリカでは落ち込んでいたが、イギリス人がリバイバルさせ、その後アメリカ人がブルースでイギリスへ乗り込んで行った。面白いですね^_^
誰が演奏しているかが、その音楽を好きになる大きな要因である。
もう3人とも、亡くなられた。
今の音楽も演奏メンバーによって曲が変わる。
音楽産業を取り巻く背景などが、変わってしまい音楽家として大変だろうが、いい奏者が音楽を続けていけるようなればいいなと思う。いい演奏をしたいと思う若いミュージシャンも頑張ってどんどん出てきて欲しい^_^
amazon プライムで、今月内まで見れる。
7月13日に続き二段に勝利!4連勝中!!
小生の棋力は、現在将棋ウォーズ(10分切れ負け)で1級。二段の方と対戦させて頂くことは、珍しく7月13日以来。
この前は、お相手が四間飛車だったが、今回は相居飛車戦。
お互い角道もあけ飛車先の歩を付き合った。ここから横歩取りにするのもあったが、今回はこちらから角交換した。
ともに腰掛け銀にし角換わり腰掛け銀となった。
相手が△3一玉とした局面で、こちらから▲4五歩と歩をぶつけて先に攻めた!
相手は、飛車を4筋に振ってきた。全く予想していなかった。
こちらの飛車は、金がいるので、4筋にすぐ回れない。4筋の相手の戦力は大きく、このまま4筋だけで戦っては駄目だと、盤面広く戦線拡大をはかり、一筋の歩を突き捨て、いつでも香車で歩を取れるようにしてから、7筋の歩を突いた。狙いは、相手の桂頭攻めで、金で受けてくれると角打ちの飛車と金の両取りがある。お相手は、5四の銀を6三へ引いた。
銀をさがらせれたのは、我ながら、良しと思った。
その後、一筋、三筋を中心に攻めたり、攻められたりして、6二と3三の金両取りとなる▲5一角打ちが決まった!
優勢だと思うが、緩い手を指すとこっちの飛車取られたり4筋は囲い無しの無防備なので、気を許せない局面だった。
そして、
89手目の▲3四香打ち!
気持ち良かった!!
金で取らせて桂馬跳ねて金を取る。
相手の飛車のキキが通ったので、こちらも危ないが、先に相手玉を詰ませて勝った!
去年の10月まで、振り飛車を指して月間棋力も0.代にいた。
そのまま、振り飛車頑張って続けることも考えたりしたが、名人戦はじめプロ棋士の将棋は、居飛車が多いので、居飛車を知りたい欲が大きくなり居飛車を指しだした。やってみると居飛車は、覚えること多く大変で、負けること多かった。しかし、いろいろな攻めがあり新しく知ったりすることが嬉しくかつ面白い!
今回も、相手が飛車振る攻め強烈で面白かった。
まだまだ、知らないことだらけ^_^
頑張っていこう!