人生とは、何も考えずに気楽に生きていくのが最高だが・・・
考えることのできない、できそこないの頭でも、いろいろ考えてしまう。
まぁ~どうにかなるやろか・・・
2005年濾胞性リンパ腫(非ホジキンB細胞)発症、だらだらと生きてます。
今日で何日生かせてもらってますか?KEISAN計算してみてください。
平成17年
一日一日を妥協して、有意義に生きているところに、その悪夢は始まってしまいました(・。・;
8月:腋の下の脹らみを見つけ病院へ行きCTを撮る。外科の先生はリンパ腫を疑う。(リンパ腫?恥ずかしながらあまり聞きなれてない病名だった・・・)
大学病院外科にて脇の下腫瘍2cmくらいを手術にで摘出。生険へ。
外科の先生から血液内科へ変わり先生より悪性リンパ腫と告知され折れ線グラフを 書きながら生存率の説明がありその後、日を改めてPET.・CTを受ける。 胸椎穿刺も受ける。こわかったー(^_^;)
担当医の気分を損ない不機嫌になる・・・・・・理解できない
紹介先骨髄検査では大丈夫でした(冷汗ビッショリ(T_T))
アドリアシンではなく少し心臓毒性の少ないテラルビシンを使用。
3週間間隔。 リツキサン、テラルビシン、エンドキサン、オンコビン、プレドニン
R-CVP 1クール目 なぜか投薬の量は体表面積あたりで算出された量より少ない
R-CVP 2クール目 またまた体表面積あたりの量より少い
12月:R-CHOP 3クール目 少ない
平成18
1月: R-CHOP 4クール目 体表面積で算出された量で行う
2月: R-CHOP 5クール目 体表面積で算出された量で行う
R-CHOP 6クール目 体表面積で算出された量で行う
8クールまでの予定だったがもう大丈夫だろうと6クールになりました
3月: 放射線治療 総線量40グレイ 週5回 合計20回
4月: Rのみ2クール
とりあえず寛解(検査上は見えない)で治療終了
5月:
6月:
7月:
1年目通過(^^♪
8月:
10月:
11月:
ムム・・・ソケイ部触ったらしこりを感じる(ーー;) 再発
12月:
平成19
1月:
3月:
5月:
7月:
2月にたまたまテレビ番組で韓国式サウナ?(石で組まれたドーム型で中で薪を焚いて120℃までなりその中にむしろを着て入る )の施設で悪性リンパ腫の方のコメントで余命数か月といわれこのサウナに入って助かったと。治ってはないが。
それから6ケ月の間、毎週車で長崎の施設まで行き車の中で1泊又は2泊しサウナに入りました。しこりが大きくならなければと思って・・・1度小4の娘も一緒に車に泊まりました。朝は海辺でおにぎりを食べました。いい思い出です。
固形がんは熱に弱いと思うので温熱療法というのがありそうだが血液のがんには関係ないようですね(^_^;)結局は別の場所に複数でてましたから。気分転換にはなりました。
2年目通過!(^v^)
8月: なんでかラステット内服 1クール目 休薬2週間
9月:
10月: CT検査 左ソケイ部20×18mm、14×13mm 外腸骨静脈領域15×25mm
2クール目 休薬2週間
11月: 3クール目 途中でやめる
初期治療の抗がん剤治療の量にちょっと不満があったが・・・あとの祭りです。
ネットでいろんな情報が流れていますが惑わされないようにしなければ初期治療は一回限りです。
12月: 病院を変わる。はじめは転院先で嫌がられるがしつこく留まる。
担当医もあきらめ気味(^_^;)とりあえず次回CTを撮りましょうかと(^^)v
クリスマスの日に日帰りで神奈川県の免疫療法をやっているクリニックへ行き治療内容や症例などをたずねました。先生は1時間弱丁寧に説明していただきました。しかし悪性リンパ腫の患者への症例がまだ1例しかないということでまた、治療費が自費で数百万するので・・・・あきらめました
平成20年
1月: 今度はソケイ部のリンパ節の生検。情けないけど怖かったー(T_T)
結構大きな腫瘍を取られました。最初の濾胞性リンパ腫からびまん大細胞性リンパ腫に変化しているためグレード3a(増殖のスピードが速くなる)
再発後の治療
抗がん剤治療+自家末梢血幹細胞移植を行う
リツキサンとVP-16(ラステッド)大量療法を3日間行い、後に幹細胞を採取する予定です。
インターネット等での情報で自家末梢血幹細胞移植はあまり結果は良くないと掲載されていたので正直あまり気が進まなかった。最初は担当医も進めなかったが・・・
3月: 入院です。無菌病棟でまずは3クールの抗がん剤治療で腫瘍をある程度まで小さくします。先の抗がん剤治療に比べたら屁の河童です(^^♪
17日 1クール目 R-COHP
リツキサン始まるとソケイ部の腫瘍あたりにジンマシンがでる。
18日 アドレアシン、エンドキサン、オンコビン、プレドニン
投与後5日くらいで腫瘍すごく縮小する
29日 白血球を上げる注射グランを筋注
4月: 2クール目 R-CHOP
7日 リツキサン
8日 アドレアシン、エンドキサン、オンコビン、プレドニン
9日 一時退院
17日 グラン筋注
21日 グラン筋注
5月: 3クール目 R-CHOP
1日 リツキサン、アドレアシン、エンドキサン、オンコビン、プレドニン
15日 骨髄穿刺
16日 グラン筋注
18日 顎関節痛、睾丸が痛み出し3日間くらいでおさまる。
26日 PET、CT
6月:
6月2日 入院
3日 中心静脈カテーテル挿入
4日 リツキサン700mg
5日 ラステット900mg 8時間かけて落とす。
6日 ラステット900mg
7日 ラステット900mg
23日 グラン筋注
25日 リツキサン 幹細胞採取
27日 退院
7月:
7月3日 CHOP アドレアシン、オンコビン、プレドニン
8日 気分悪く救急車で病院へ(病院へ着いたら少し落ち着いた)
17日 グラン筋注
18日 グラン筋注
24日 COHP アドレアシン、オンコビン、プレドニン
8月:
7日 グラン筋注
8日 グラン筋注
28日 グラン筋注
18日 グラン筋注
29日
3年目通過(^-^)
9月:
9月8日 入院。無菌病棟にて本番の自己末梢血幹細胞移植に向けての大量抗がん剤投与開始です。・・・前にいろんな検査、処置。 採血、歯科治療
9日 胸部、腹部レントゲン、心電図
10日 心エコー、肝機能検査
11日 腹部エコー LDHが高いということでPET,CT予約
12日 CT
16日 採血
17日 歯科医による口内炎をレーザー治療
22日 中心静脈カテーテル挿入、PET,CT
23日 リツキサン
24日 MCNU 350mg
25日 CBDCA 525mg
26日 CBDCA 525mg VP-16 850mg
27日 CBDCA 525mg VP-16 850mg
28日 CBDCA 525mg VP-16 850mg
29日 CY 3200mg
30日 CY 3200mg
今までの抗がん剤治療に比べて
こりゃー半端じゃない苦しさやったばい(T_T)
10月:
2日 移植です
3日 リツキサン
5日 グラン筋注
6日 グラン筋注
7日 グラン筋注
8日 グラン筋注
9日 グラン筋注
10日 グラン筋注
21日 寛解にて気分悪くても退院をお願いしてOK。自宅療養
末梢血幹細胞移植前から移植時、移植後の血液検査結果
白血球 | 赤血球 | 血小板 | 好中球 | |
3. 17 | 7290 | 169000 | ||
18 | 4040 | 136000 | 77% | |
19 | ||||
31 | 2010 | 172000 | 32% | |
4. 2 | 7180 | |||
7 | 4570 | 144000 | ||
17 | 2670 | 137000 | ||
21 | 1810 | |||
5. 1 | 4370 | 210000 | 60% | |
15 | 1800 | 168000 | 30% | |
16 | 2410 | 406万 | 180000 | 30% |
6 .2 | 5250 | 419万 | 213000 | 73% |
6 | 5380 | 411万 | 194000 | 77% |
9 | 2590 | 416万 | 194000 | 65% |
11 | 2470 | |||
13 | 860 | 377万 | 111000 | |
16 | 610 | 364万 | 51000 | |
18 | 560 | 366万 | 20000 | |
20 | 690 | 14000 | ||
22 | 740 | 318万 | 58000 | |
23 | 920 | 86000 | ||
24 | 4780 | 330万 | 128000 | |
25 | 12400 | 345万 | 187000 | |
27 | 23210 | 325万 | 181000 | |
7. 3 | 4690 | 333万 | 241000 | |
17 | 1520 | 187000 | ||
18 | 2510 | 319万 | ||
24 | 4490 | |||
8. 7 | 1550 | 335万 | 186000 | |
8 | 2060 | |||
14 | 5020 | 356万 | ||
28 | 1470 | 178000 | 36% | |
9. 1 | 3280 | 376万 | ||
8 | 4190 | 209000 | ||
24 | 4650 | 395万 | ||
26 | 3620 | |||
27 | 10010 | 387万 | 175000 | |
28 | 3390 | |||
10. 2 | 920 | 94000 | ||
3 | 400 | |||
4 | 80 | 41000 | ||
5 | 60 | 34000 | ||
6 | 50 | 25000 | ||
7 | 60 | 13000 | ||
8 | 70 | 28000 | ||
9 | 140 | 293万 | 22000 | |
10 | 780 | 22000 | ||
11 | 5630 | 22000 | ||
13 | 18060 | 45000 | ||
14 | 17530 | 304万 | 56000 | |
16 | 9560 | 292万 | 104000 | |
17 | 6740 | 170000 | ||
20 | 3920 | 226000 | ||
23 | 7490 | 271000 | ||
平成21
4月: もうあるばい(T_T) 早すぎ!!
再再発(T_T)
5月: 本職の仕事辞める(^_^;)(ーー;)
プー太郎(^v^) 副業の微収入のみになる。
嫁さんがパートから正社員になってもらう。感謝!(肩身がせまくなる)
8月:
11月:
友達がサイクリングに誘ってくれた。大分耶馬渓へ行く。久し振り自転車に乗り気持ちよくサイクリングできました(^v^)
友達トヨコウが骨髄バンクに登録してくれていた
でも次の日新型インフルエンザになってしまった(T_T)。日曜日で当番医に行き薬タミフル3日分の処方だった。普通5日分やろ!二度といかん!
4年目通過(●^o^●)
平成22
2月:
またまたまたソケイ部の生検 腫瘍1個だけ(3cmくらい)取ってなおりゃいいけど
何度しても手術台は怖いがな
生検の結果型は変化なしだが核分裂をおこしているという。稀なこと
再再発後の治療
5年目通過(*^^)v
標識抗体療法のゼヴァリン治療
検査、治療の危険性・合併症
1)アレルギー反応
2)骨髄機能抑制
3)海綿状脳症
4)発がん・・・・ がん、白血病の発症する確率が高くなる。(もうガンだけど・・・)
9月:入院1週間くらい(^^♪
14日 リツキサン後にイットリウム注入
退院1週間後血小板あまり下がってない(*^^)v
10月:
退院2週間後 血小板10万7千まで下がっている(ーー;)
退院3週間後 血小板、白血球下がっている。白血球をあげるためグラン注射を。
退院4週間後 血小板3万までさがる(~_~;)
退院5週間後 血小板2万4千 ^_^; 輸血になる(T_T)
退院6週間後 輸血により血小板3.3万まで回復(^^)v
11月:
退院7週間後 またまた血小板2.5万また下がる
自家末梢血幹細胞移植をしてるので上がりきらないのではと。
12月:
血小板13万まで回復(^^)v
医師の説明によると1年から1年半くらいで再発といわれるが・・・
平成23年
3月:
CT撮影 血液検査 血小板はもうこれくらいかも。こちらもOK
結果オーライ
ゼヴァリン投与後 6カ月(^^)v
結果オーライ
4月:
ゼヴァリン投与後 7カ月(*^^)v
5月:
ゼヴァリン投与後 8カ月(*^^)v
6月:
ゼヴァリン投与後 9カ月(*^_^*)
7月:
ゼヴァリン投与後 10カ月\(~o~)/
8月:
ゼヴァリン投与後11ケ月
\(◎o◎)/
9月 再発 してしまった ( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)