きらら日記

二代目看板犬『クララ』見習い『ゆらら』がお店の出来事や聞こえについて紹介します。
♪プライベートもね♪

『特発性難聴』

2008年10月10日 | お耳のお話
こんにちは。きららです
たまにはお耳のお話をしないとお父さんに怒られちゃいますので今日は『特発性難聴』についてお話をしますね

うちのお客様の中にも『特発性難聴』の方がいらっしゃいます。
年齢は25歳のとっても可愛らしいお嬢様です
ダンスを習っていて、明るい元気な方です
数年前に突然聴力が低下して『特発性難聴』と診断されました。
ダンスの時に音楽の音が聞こえにくくなったり、リズムが取りにくくなってしまったそうです。
以前紹介した『突発性難聴』は、主に一側性です。そして発作(発病)が1度だけで、通常繰り返しません。まれに、両方におこる事はありますが片方のみがほとんどです。
『特発性難聴』特発性両側性感音難聴の診断基準は・・・
1、進行性であること
2、原因不明であること
3、両側性であること ・・・・ です。

難聴は少しづつ徐々に悪くなるものと、階段のように発作のようにある時期にガタンと悪くなるものなどいろいろです。
うちのお客様は、階段タイプなんです でも、現在は補聴器を片方のお耳に付けて頂き、音楽も会話もまったく問題なくなったって言ってくれているんですよ 以前にもまして明るい元気なお嬢様になられた様な気がします もちろん進行性の難聴ですから、病院との連携もしっかりとって定期的に補聴器のメンテナンスも行っていますよ

まだまだ原因不明の疾患です。
あれと思われたら、まず病院へ行きましょう 病院嫌い~って方は、うちのようなお店で是非聴力測定をしてみてくださいね


『補聴器専門店 きりん堂』
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