後編はこちら
霞&春:生きて帰りたいです・・・だから、お願いします
桜 :ふふっ。すっかり忘れてたわ・・・
霊 夢:あ、そうだ!桜、もう一回言ってみてよ
桜 :え?
霊 夢:もう大丈夫だよ、って。本当に心配してると思うし
桜 :そ、そうね・・・
桜 :霞、春・・・もう大丈夫だよ。2人からも助けられたわ・・・
・・・・・・
霞 :あ、あれ?私・・・
春 :何してたんだろう・・・私
魔理沙:はぁ・・・たまにあるよな。必死になりすぎて、なぜかそのことを忘れること
~~~~~~~~~~
霊 夢:今気づいたけど、もう夕方なのね・・・
桜 :どうする?夜桜まで、見る?
霞 :夜桜見てみたかったんだよね!
春 :私も見てみたい!
桜 :(ねぇ、聞こえる?)
? :(桜・・・?何か用?)
桜 :(1つお願い・・・)
? :(前にお願い聞いてもらったこともあるし、それくらいなら任せて)
桜 :(ありがとう・・・)
霊 夢:お腹空いたわ~・・・魔理沙ぁ団子買ってきて~
魔理沙:買いに行くのはいいが・・・(手を出す
霊 夢:この手は、何かしら?
魔理沙:団子だってただで買えるわけじゃないんだ。これ以上は言う必要ないよな?
霊 夢:え~私、今日、持ってきてないわよ
魔理沙:じゃあ、買いにいけないな
霊 夢:え~ケチ
魔理沙:あのなぁ・・・
? :みょーん!
霞 :あれ、妖夢じゃない、どうしてここに?
妖 夢:なんとなくここを歩いてたらみんながいたから来たみょん!
霊 夢:そうだ!妖夢、団子持ってきてない!?
妖 夢:団子かみょん?散歩してただけだしさすがに持ってきてないみょん
霊 夢:あれ・・・妖夢、団子持ってるじゃない・・・いただk・・・
妖 夢:ちょっと・・・やめるみょん! ( ‘д‘⊂彡パーン
霊 夢:☆))Д´) なんか今日、私すごく殴られてる気がするんだけど・・・
妖 夢:霊夢が半霊にかぶりつこうとするからだみょん・・・
桜 :ふふっ。霊夢には感謝したいこともあるし、その団子代は私が出してあげるわ
霊 夢:え、いいの!?
桜 :今日は・・・たくさん助けてもらったし・・・ね?
午後7時過ぎ・・・
魔理沙:もう、すっかり夜になったな
霞 :月明かりに照らされたサクラも綺麗だね・・・
春 :これ見てると時間なんてどうでもよくなるよね・・・
桜 :(そろそろ待機してくれる?)
? :(りょーかい!)
午後8時過ぎ・・・
妖 夢:気のせい、かみょん?
魔理沙:どうかしたか?
妖 夢:なんか、遠くで水色の髪がなびくのが見えた気がするみょん
魔理沙:(目を細めて)・・・見間違いじゃないか?
桜 :そういえば・・・一度ここに来たとき、私もそれが見えたことがあるわ・・・
(今よ!)
? :千○桜~♪
魔理沙:・・・!?初○!?
霊 夢:なんか・・・体が疼くわ
桜 :恥ずかしがる必要なんてないから・・・。ほら、あの2人だって狂ったようにしてるでしょ?
(どんな風になってたのかは想像にお任せします)
霞 :楽しかった~
春 :ねぇ~、でもまさか桜があんなに上手だとは思ってなかったよ・・・
桜 :ふふ・・・
サクラ舞う日の桜 End
次回は2017/4/30午後7時投稿予定です!ここ最近のモンストで私がやってきたことを紹介します。お楽しみに!