のんびりまったりゲームライフ~ゲーム実況と茶番の集うブログ~

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対談!霞と中の人!⑥「中の人の過去(最終話)」

2017-06-28 19:00:00 | 茶番

 桜 :奇跡・・・?
中の人:そう・・・3年のときの担任・・・これまでの全てを自然とひっくり返してくれた・・・
カスミ(中の人)の過去~最終話~

 どの学校でもそうなのかもしれないけど、私の行ってた中学校では、いじめ調査っていうのがあったの。それで、そこにあったほとんどの質問に「ない」に丸をつけて、横に「されてても気付いてないだけ?」みたいなことを書いてたんだけど、名前も書いてないその用紙からこれを書いたのは○○(私の本名)なんじゃない?って聞かれて・・・ほんとびっくりした。でも、そのときに気付いてくれて無かったら冗談抜きで私は・・・ずっと昔のままだったかもしれない・・・。それからも、何回も相談に乗ってくれて・・・。とはいえ、そんなすぐに変わったなんて訳じゃないから、初めの内は変わってなかったんだけど・・・

霊 夢:だけど・・・って?
中の人:私、2学期に初めて「登校拒否」をしたの。それで、たまたまその日に自習時間があったみたいで・・・そのときに私のことについて、話してくれた、らしいの・・・
魔理沙:うそ・・・そんなことが有り得るのか・・・
中の人:あったんだよ・・・実際に。それから、緊急家庭訪問もしてくれて・・・
・・・・・・

 その翌日、登校拒否した次の日だったからやっぱり少し怖かったんだけど、私が教室の扉を開けた途端、明らかにいつもと違う調子で声をかけてくれたの・・・。思わず泣きそうになっちゃったよ・・・。でも、それ以降少しギクシャク感はあったけど、ほとんど普通に周りと接することができた。ほんと、嬉しかった・・・

中の人:それで、桜の聞いてきた質問「カスミ(中の人の会話中での呼び名)って普段は物静かだっていうことだけど・・・そうなった理由はあるの?」だけど・・・その質問の答えとしては・・・「周りと話せるようになって少し性格は変わったんだけどいじめられてるときの無言な部分が残っちゃってたから」・・・かな?
 霞 :高校生になって、また元に戻ってたり、なんてことはないよね?
中の人:ないね・・・。周りの人と大差ないと思うよ
魔理沙:そうか・・・その先生とよく話してた、その友達には感謝だな・・・
中の人:そうだね!いくら感謝しても足りないくらいに・・・ね
対談!霞と中の人! end...

対談!霞と中の人!⑤「中の人の過去(後編)」※再編集(一部の会話主 霞→中の人)

2017-06-26 21:00:00 | 茶番
本編に入る前に・・・
 この度は投稿がかなり遅れてごめんなさいm(._.)m この回をどうまとめたらいいか考えてたら思いっきり遅れてしまいました・・・(それから編集量も多かったから・・・)
・・・・・・

霊 夢:それで・・・中学時代楽しく過ごせたの?
中の人:ううん・・・だってそれで、クラスの人がいい人になるかって言ったらそんなことはないから・・・。でも、午前中は昼休みのために、午後は放課後のために・・・そんなこと思ってたら、クラスなんてどうでもいいやって思うようになっちゃって・・・
魔理沙:そんなにまで思うなんて・・・よっぽどクラスの人が嫌だったんだな
中の人:うん・・・さっきも言ったけど、ほとんどの原因は私が作ったのかも知れない・・・だからこそ、みんなが嫌だって、そう思うようになったのかもね・・・
 桜 :・・・・・・
中の人:でも・・・それは一年生の時だけで終わってはくれなかった・・・
カスミ(中の人)の過去~後編~

 正直、一年生が終わったときは安心した。もう、こんな生活しなくても済むってね・・・。でも、私忘れてたの。例えクラス替えがあったって、クラスが被る人だっているし、結局私が同じ過ごし方してたら何も変わらないんじゃないか?って・・・。そして、案の定そうだった・・・。それで、私でも気付かない内に、小さくとも人間不信になってた・・・。誰も信じない!って言うほどのものじゃなかったけど、私が「この人は大丈夫!」だって思った人以外は何されても知らんぷりして・・・。ストレス溜まりすぎて本当に何回か・・・って思ったわ。そして、当然のように先生に相談したんだけど・・・。

魔理沙:また、何も変わらなかったのか・・・?
中の人:そう・・・。2年のときの担任の性格なのか、相談したすこし後の日の学活の時間に別室に呼ばれて、その時に怒鳴ってた、らしいの。
みんなの年代も年代だし、一時期は良かったんだけど、結局逆戻し。青春なんてあったもんじゃない・・・って思った
 桜 :変わらなかったのね・・・。みんなも、カスミも・・・
中の人:そう・・・誰も、変わってなかった・・・

 結局、私が楽しいって思えたのは昼休みと放課後、図書室にいたときだけ。例えテスト期間(テスト当日ではなく、その前の期間。要するにテスト勉強期間のこと)でみんな帰りが早くても、自然に図書室に来て、勉強したり、雑談したり、お互い愚痴をはいたりね・・・。それから、気付いたらそのチーム(?)も少し人が増えて7人くらいになってた。そのときも間違いなく人間不信の時だったんだけど、その空気っていうのかな?なんか安心できて・・・。自然とのんびりできた。
 そして・・・3年になったとき、私にとってはすごく大きな奇跡が起きたの・・・
最終話に続く・・・

春と嵐の狂演~最終話「霊峰の上で・・・」

2017-06-21 20:00:00 | キャラクターストーリーシリーズ
 春 :私は・・・あれっ?

魔理沙:ちょ・・・なんの躊躇いもなく斬りつけるか?普通・・・
霊 夢:まさか、春が・・・だったってこと忘れてたのかしら・・・?・・・うん?
 ? :うっ・・・春・・・う、う・・・
魔理沙:え、まさか・・・な?
 霞 :起きてよ・・・ねぇ!
霊&魔:え・・・?
霊 夢:死んだんじゃ・・・ないよね?
・・・・・・

魔理沙:ちょっと・・・待て。死んだみたいな空気になってるけど・・・なんで(アマツの)頭の方に行かない・・・?生きてるかどうか分かってないんだろ・・・?
 霞 :あ・・・

 春 :私は・・・あれっ?
 霞 :・・・!?無事みたい・・・よかった・・・
 春 :え・・・?私どうなってるの・・・?
霊 夢:え・・・と
魔理沙:春の・・・本性って言うのか?(笑)
 春 :私の・・・本性?
 霞 :そうだよね・・・まさか自分がアマツマガツチの姿なんて・・・とても思えないよね
 春 :私が・・・アマツマガツチ?あ・・・
・・・・・・

魔理沙:まさか、自分で人になったりアマツになれたりするのか?
 春 :そう・・・みたいだね
 霞 :ふぅ・・・
 春 :それから・・・
魔理沙:まさか・・・
 霞 :うわっ!変わらないただ一つの吸引力~・・・っ!
 春 :・・・こんな風に人としての私もこんなことができるみたい
キャラクターストーリー2章 春と嵐の狂演END
・・・なのか?

春と嵐の狂演~後編「霞たちvs・・・」

2017-06-18 19:00:00 | キャラクターストーリーシリーズ

 春 :・・・まだね。まだ、壊し足りない・・・っ!

魔理沙:じゃあ・・・私はこれでいいか?
 霞 :そうだね。魔理沙ほどに銃を使いこなせるのはきっといないよね。本職は魔法使いなのに・・・
霊 夢:いやいや。あれはコスプレよ?
魔理沙:いや・・・霞はともかくお前なら私が魔法を使えることくらい知ってるだろ
霊 夢:そうだっけ?(笑)
魔理沙:はぁ?それから・・・多分、私と互角に銃でやり合える人はいるんだろうな・・・
 霞 :え!?それって誰?
魔理沙:さあ?誰だろうな?
 霞 :ちょっとぉ?
魔理沙:そんなことより・・・あんたらはどっちの武器を取るんだ?
霊 夢:霞はどっちがいい?
 霞 :私は余り物でいいよ。ほら、どっちがいい?
霊 夢:え、じゃあ・・・私は桜より蝶々派だから双剣にしようかしら?
 霞 :(桜と蝶々・・・?どんなイメージもってるのかな?)ということは・・・私は太刀、ね。じゃあ・・・いこ?

3 人:・・・
魔理沙:さすがに、ここまでくると・・・やっぱり、怖いな・・・
霊 夢:そうね・・・この先にきっとアマツマガツチがいて、それだけでも怖いのにそれが春なんてね・・・
 霞 :たしかにそうだけど・・・でも、

春を鎮めること。それが春の意思なら私は・・・、ううん、違う。私たちは・・・やるしか・・・ない
それに・・・もう、いまさら退いてられないよ・・・
魔理沙:ハッ・・・!そうだな。ここまで来たんだから・・・な

 霞 :うわぁ~・・・
春(ア):誰か来ないかと思ったら・・・やっと、来たな
 霞 :春・・・私は、覚悟を決めた。だから・・・私、信じてるから。この戦いが終わったら、きっと、全部元どおりになるって。だから・・・行くよっ!みんな!
    今は・・・私たちは一人の"狩人"よ!
魔理沙:そうだな!一瞬の油断が命取り・・・行くぜっ!
霊 夢:覚悟しなよ・・・っ!春っ!
・・・・・・

魔理沙:この風は・・・!
 霞 :これは・・・ダイ○ン来るよっ!逃げてっ!
霊 夢:さすが変わらないただ一つの吸引力ね・・・
 霞 :そんなこと言ってないで早く!
・・・

魔理沙:♪~アマツが飛んだ~空まで飛んだ 空まで飛んでぇ・・・うぇっ!?
霞&霊:魔理沙・・・何してんの・・・?
・・・・・・

霊 夢:なんか、こう・・・覇気がなくなってきたわね・・・
魔理沙:多分・・・もうすぐなんだな
 霞 :これで・・・決めるっ!
エンディングへ続く・・・

対談!霞と中の人!④「中の人の過去(中編)」

2017-06-14 19:00:00 | 茶番

Q4.カスミって普段は物静かだっていうことだけど・・・そうなった理由はあるの?
中の人:その質問に、答えはあるよ・・・。でも、話しきる自信がない・・・途中で声が聞こえにくくなるかもしれない・・・それでも、いいなら・・・
魔理沙:もしかして・・・
泣いてる・・・のか?思い出したくない辛いことでもあった?

中の人:え・・・?うん・・・ずっと、隠しつづけてた。でも、・・・辛いし、吐き出したいって思うこともある。だから・・・あなたたちになら・・・話したい・・・聞いてくれる?
魔理沙:全然構わないんだぜ。誰も馬鹿にしたりする人はいないから安心してくれて大丈夫
中の人:・・・うん。それじゃ・・・
カスミ(中の人)の過去

 私ね、小学生の頃まではよく話すし、よく遊ぶ・・・そんな人だったの。たまに喧嘩することももちろんあったけど・・・すぐに仲直りしてたし・・・。これまでに「小学生時代に戻りたい」って何度思ったか分からないわ。でも、そんなのが叶う訳なんてないけど・・・。小6になって、でも中学校区が違ったりして私が行く中学校に小学生の時に仲良くしていた人は少なかった・・・。だから、中学生になっても周りの人と全然馴染めなくて・・・で、そういう時って私、とりあえず現実逃避、ってことで本を読むことが多くて・・・。そして、これが困ったことなんだけど本を読んでると、何言われても気付かないことが多くて・・・それをよく思わなかったのか悪口も言われはじめたし、理由が全然分からないんだけど私が触ったものをやたら避けるようにしてたり・・・。・・・だから、小学生の時とは変わって無口になって私からもみんなを避けるようになって・・・。でも私自身それがいやでいやで、中1の2学期くらいの時に先生に相談したことがあるんだけど、結局何も変わらなかったし。

 霞 :ごめん・・・話してる途中に悪いんだけど、誰も、本当に誰も話し相手がいなかったの?
中の人:いなかった・・・"少なくとも教室の中"では・・・
 霞 :教室の中、では・・・?

 さっき、現実逃避で本を読むことが多かったって言ったけど、そうじゃなくても本を読むことが何よりも好きだったから専門部(学校生活を送るにあたってそれを支えるための係(?)。私が行ってた中学校では全員、何か係があった)を決めるときに迷わず図書委員になろうって思ってた。もしかしたら私と同じで本が好きって人がいるかもしれない。そうじゃなくても、何か趣味が合う人がいるかもしれない・・・そう思って。
そしたら、いたの。本が好きで、その上私と違って明るくて・・・。
 図書委員として活動してるうちに、その子とよく話すようになって・・・たったそれだけのことなのにすごく嬉しかった。これまでずっと、クラスの中で嫌みを言われ、避けられて・・・そんなのに比べたら全然嬉しかった・・・
後編へ続く