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初雪が予想される札幌のようですが、雪といえばアナと雪の女王に今年も愛の季節が近づいてまいりましたと、常套文を書いていて「愛の季節」に決まり事なんかないと改めて思っておるところです。
私は慇懃無礼の言行を否定する積もりなどなく、その意味で常套句(文) もどんな言葉も大事に遣いたいと日頃から思っております。つまり、アナと雪の女王にとっての愛の季節のことを私はopen doorと言ったのですが、これが常人だったらどうでしょうか?
ノックするまでもなく開かれているアナと雪の女王の愛(あい)?間(あい)? 新鮮味も目新しさもない間を、いつも変ることなく流れ過ぎる空気のような愛! 惰性のように日々繰りかえしてみえる様子は如何でしょう?
止まってしまった愛に僅かな魅力を感じる人はいらっしゃるだろうか・・。私は止まった愛に魅力を覚えないが、いかがでしょうか? そんな老夫婦がいたとして、だけどこの夫婦に停滞などあるのだろうか?
アナと雪の女王は老女になって朽ちるだろうか?こう考えてきて、スパイラス(spiral)を駆けあがる姿が浮かんだ。そうなんだ、駆けあがる二人は停滞することを知らないのでないか?
天上から見下ろす目線には二人が同じ地点でちょろちょろして見えても、遥か底辺から眺める人にも同じ地点をチョコマカして見えても、長い長い命のスパイラルを登っている二人は止って見えるだけでないのか。
そんなことを思ったら、最上のグルメ料理を味わっている二人が想像されて、序でに私も幸せの味を満喫させていただいた気分で、いやホントに幸せな私です。 こんな具合に時どきグルメ料理を堪能しております。 ⛇
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