こんにちわ スタッフUoです
先日雨上がりの中
伊万里焼の窯元散策に大川内山に行って参りました
山水画を思わせるような、
切り立った屏風岩やレンガ造りの煙突が独特の景観が素敵な町です
大川内山は江戸時代、佐賀藩(鍋島家)の御用窯(ごようがま)が置かれた地で、今では「秘窯(ひよう)の里」とよばれる焼き物の町で
「鍋島」の伝統を受け継ぎ、現在、大川内山で焼かれている焼き物は「伊万里焼」と呼ばれ、細い石畳みの坂道沿いに約30の窯元がぎっしり軒を連ねています。
さて、今回のお目当ては
夏の風物詩「風鈴まつり」
窯元の軒下にたくさんの風鈴が吊り下げられ、
ガラスとは趣が異なった
凛とした涼しげな伊万里焼風鈴の音色が
大川内山の山里に響き渡ります
風鈴は青磁や染付、色鍋島など御用窯ごとの伝統柄や季節の絵柄などあり
風鈴の大きさや紐の長さの違いによって音色が異なるので、お気に入りの風鈴を見つける
のもまた楽しみの1つです。
風鈴まつりは8月末まで
良かったら
初夏の大川内山に涼を求めて足を運んでみて下さい✨