このblogを改竄して居る人へ、警察には言ってあるんだから、、最終警告はしたよ。。。しかし、君もしつこいねぇ、、やる事、他にあるだろうに?本当にしつこいねぇ〜〜。( ´∀`)
Vienna Philharmonic – Barber: Adagio for Strings, Op.11 (Summer Night Concert 2019)
モーツァルト: ピアノ協奏曲第23番:第2楽章[ナクソス・クラシック・キュレーション #切ない]
「青木志貴」
何時ものヘルパーのおばさんが手術をするので入院で。替わりに若い子が来たのだが。その子は何時も来ると私に金の事を聞いて来る。此間も部屋に入って来てから開口一番。「持ち金幾ら!!」と聞いて来た。私はもう、真面にその子を相手にして居ない。普通、聞いて来るか?来る度に。毎度毎度!!人の事だろう!?そして毎回こう聞く「kiyasumeさんは幾らお金持って居て、そして何年暮らして来たのよ!!」毎回来る度に聞いて居る。嫌がらせか?と思うほどだ。しかし、そうでは無いだろうから。頭が弱いのだろう。普通は一度聴いたら、もう聞かない筈だ。そしてさっき「あれ、そう言えば、ブレザーの袖を詰めるリフォームをした引換券のピンクの紙、机の端にスタンプ・カードと一緒に置いて居たけど、どこ行った?」と思い探して見ても、何処にも無い。何なんだろ?その子が捨てたのか?と思ったら、ひょんな処から出てきたが。皆さんヘルパーなんて雇ったって碌な事は無いですよ。
それは身体障害者の方で、ヘルパーが居ないと、身体の自由が身動きが効かない様な方は別ですが、その場合は介護ヘルパーですしね。日常の掃除やら、買い物は自分で行きましょう。安易に人に介入されると物が良く無くなりますね。酷い奴は平気で盗む輩も居るから。特に女性は駄目ですね。30歳ぐらいの子はね。前なんかCD置いといたら。ケースだけあって、中のCDが抜き取られて居ましたからね。誰に取られたのか解らない。ヘルパーとも、訪問看護師ともどっちとも言える。だって、中身だけ無いのだからねぇ。私は一時。部屋の物がよく無くなるので、外から人が入って居る可能性があるんじゃ無いかと思い。警察に行って見たんですよ。そうして警官に相談したら警官は「カメラを付けなさい」と言うのですよね。だから、家の部屋の入り口にはカメラが見えない様に置いてあるのですが。それだからカメラの履歴を見れば誰かが部屋に入って居た場合。映るから解るのですよね。
まあ、100歩譲ってヘルパーやらが盗ったのでは無かったら?この部屋にいたずら目的で入った人が盗ったとも言えますが。その可能性は低いですよ。私が出かけた隙に合鍵で入ろうとしても。合鍵やら普通は前の住居人の鍵の場合でしょうに。不動産屋に聞いたら。この部屋の鍵は取り替えてあるとの事。アパートやら。マンションの場合。よく前の住居人が出て行って。次の住居人が入って居る場合。前の人が住んで居た処の鍵などを持って居たら。鍵を換えてなかったら、其の儘、部屋に入る事が出来ますから。ただ私は、調子が悪く横になって居る場合が多いので。何時も最近は訪問看護師さんとヘルパーが来る時にドアに「伏せって寝て居ます。鍵開いて居ますから、勝手に入って来て下さい。寝て居ると思うので、声を掛けて下さい」と書いた紙を貼って居るのですが。
しかし私は来る直前までは鍵を開けて居ないのですよ。そうしたら何時の日か。誰かが紙を読んで、鍵が開いて居るだろうとタカを括って、扉を思いっきり引いたらしくて、ガチャンと言う大きな音がしたんですよね。私はこの間、空き巣に入られて居るから。また空き巣が来たなと思って居ますけどね。一度、獲物が盗れたアパートの部屋には何回も来るそうだから。世の中。人を見たら泥棒と思えですからね。。。油断も隙もないですよ、他人はね。すぐに人を困らせようとするしね。碌なものでは無いですね。話は変わりますが。此間はケア・マネージャーに電話を掛けて「「そろそろ生活保護に申請するから」と姉さんに電話を掛けてくれませんか?」と言ったら。彼からこう言われました「お姉さんは幾つですか?」だから「65歳ですけど?」と言ったら怒り口調で「あのですねぇ!!あなたの面倒なんかお姉さんは見ませんよ!!」「・・・・????」そう言われましたよ。
何、人を見下げた言い方して居るんだかねぇ。誰が、今、この段になって面倒見てくれと言いますか!?そして、こうも言いやがった!!「お姉さんは歳で自分にお金が掛かるんだから。あなた何かの面倒は一切見られませんよ!!」そりゃあ、そうでしょうよ。あなたも去年1年間コロナだと言ってモニターがあるのに訪問しませんでしたものねぇ!!私の持ち金が少なくなって来たら。周りの見る目が段々とキツくなって来て居る。「私はそうですか?」と言って電話を切った。私は姉さんと言う人は何も知らない人だから。役所から連絡が行くと怒り狂って、此方に電話を掛けて来る様な人だから一言言って貰いたかったのですよ。私が自分で言ったらまるで金せびりに電話掛けて来た見たいじゃ無いですか?人は此方の状態が悪くなると掌を返す。大体が2年前までは私が生活保護は大変でしょう?と聞いても「大丈夫、大丈夫暮らせますから〜〜」と軽いノリで言って居たが。最近になると「生活保護は甘く無いですよ!!」と言う様になった。看護師も「生活保護は誰でも貰えるから」と言って居たら。此間来て「1日1食しか食べられませんよ。生活保護になると・・・・。」と言い始めた。
私は、たまに暇な時に生活保護費の資産を計算して、保護費に幾ら金を振り分けて使うかと考えて居ます。まあ、贅沢は全く出来なくなりますけどね。外食などは週に1回か2回ぐらい。そしてUNIQLOの服とて思う様には買えなくなりますね。月に数千円の買い物は出来なくなります。だから私は今、洋服をお金があるうちに買い込んで居ますよ。もう上着類はほとんど買い込んだので、シャツ類ですね買わないといけないのは。此間。ユニクロから感動パンツとコーディロイのパンツを購入しましたよ。要約、売って居たものでして、特にコーディロイのパンツなんか探して居たら新発売になって確か代引き手数料がかかったので3660円ぐらいになりましたけど。両方ともそのぐらいでしょうかね、、これでズボンはいいかな、ああ、ジーパンを買わないとだなぁ。UNIQLOのジーンズはすぐに売り切れますから・・・・。購入するのに手間取りますよね。
しかし、今日も朝食、食べたら昼まで寝て。昼食べたら、夜まで寝てました。こんなんじゃ、何も出来ない。人生終わって居るのに、これ以上無駄に人生の時間を過ごしたく無い。周りの無理解は仕方が無いとしても、こう、薬のせいで、何も出来ないのは頭に来る。主治医の機嫌の具合で薬が強く出たり、軽く出たりするのですよね。こちらの口の聞き方次第で、どの様にも換えて来る見たいだ。何で、こんな病。いや脳の疾患だけどもなったんだろうか。私の父親の兄弟の家系に脳性麻痺の人が一人居ます。勝手、そう主治医に行ったら。私の主治医はそう聞いて唸って居ました。要するに血筋だと言いたかったのでしょうね。まあ、私はある宗教団体のバカに付き纏われてなったのですが。どいつもこいつもブチ殺してやりたいですよ。本当に。人と言うものは。世の中、皆、自分の利益でしか動いて居ませんからね。特に頭がパープリンの人は言っても仕方がないけど。どうしようも無い。学歴では無くてね。学が無いと言うのは。会社で働いて居た頃に私が言う事が解らないので。「あんたねぇ、さっきっから親切丁寧に言って上げてるのに。こんな事も解らないのか!?」と諭しても「俺は解らないんだよ。」とすまなさそうに言うのですよね。
それと幾ら大学。大学院を出ても。幼稚なやつは幼稚ですよ。幼稚とは漫画とかを読んで居るとか言う事では無い。物事の考え方が、白痴かと言うくらい幼稚な奴が居る。大抵はお勉強で学んだ理屈でしか物事を考えられない。物事には裏の側面もあると言う事が何ひとつ解っては居ない。ある大学院を出た男だが、ちょうど入院して居た時にレクリエーション室の本棚に「〇〇教授。皆んな大好き」と言う漫画があったら。それ読んで。「kiyasumeさん。これ見て。教授は素晴らしいでしょう。漫画の通りなんですよ。」と言い切って居たので。私はこの男はバカだなと思った。確かに中には素晴らしい教授も居るのは解るが。戦後文壇で叩かれたのは教授連ではないか?闇雲に、ただ一つの事だけを正しいと思って居ても詮なき事です。一つの事を学び、それを熟練させるには、それ以外の知識を付随させなければ本当の知識とはならないですよ。
何故、大学で、経済学から金融論。はたまた語学。哲学。体育を学ばせると思いますか?皆んな根に向かってはその事に対してマネタイズをすると言う事ですよね。例えばある事を成し遂げようとする時に、人はあらゆる情報を考えて自分の中に入れようとしますよね。それが経済で言う処のマネタイズ戦略ですよ。まあ、例えですが・・・・・。私なぞも、いいミュージシャンに、絵描きになりたいと思った時はマネタイズしましたよ。普通は皆そうでしょう?運動選手が、良き人になりたく思うのは、彼がマネタイズして居るからですよね。私はこのblogはキュレーションをして居ると思って居ます。私はよく人の掲示板に情報を書き込みますが。殆んどの人が嫌がります。しかし待ってください。いっときその情報に触れるだけで、その人には自分では知り得なかった知識が手に入るのですよ。どんな分野の事でも自分の中でキュレーションして見ればいい。そうする事で知識に幅が出て、物事をよりよく考えられる様になりますよ。まあ、精神病患者の戯言です。お粗末でした・・・・・。( ◠‿◠ )
今日の夕食。。。
「生活保護」皆さんは自分には関係ないと思って居られるかと思いますけど、人は何時、如何なる事になるかも解りませんよ、知って居るのと居ないのとでは雲泥の差です。是非此処で知って置きましょう。。。(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
生活保護とは
受給の要件
生活保護は生活に困窮して居れば誰でも受給できる訳ではなく、受給条件が定められて居ます。
以下の条件に全て当てはまる世帯であれば、生活保護を受ける事が可能です。
- 世帯収入が最低生活費を下回って居る
- 預貯金・保険・土地・住宅など活用できる財産がない
- 扶養に入れてくれる家族・親族が居ない
- 怪我や病気などの理由があって働かない
此処で言う「収入」とは、働いて得た収入だけの事を言うのではありません。
車や家などの資産を売って得た収入や保険を解約して得た解約返戻金、退職金など、世帯が入手したあらゆる収入が対象です。
売却できる財産(不動産・クルマなど)がある場合は受給できない
売却できる不動産や車などを含む財産がある場合、原則として売却を促されます。
生活保護の申請者が住んで居ない住宅の場合、すぐに換金できる財産として売却の対象です。別荘などを持って居て生活保護を受けられないのは、イメージしやすいでしょう。
一方で自分が住んで居る自宅は広さや間取り、生活して居る家族の人数に見合うものであれば所有を継続できる可能性があります。
親族からの援助を受けられるなら受給できない
生活保護を申請すると、保護を決定するための調査がケースワーカーによって行われます。
具体的な調査内容は以下のとおりです。
- 生活状況などを把握するための実地調査(家庭訪問等)
- 預貯金、保険、不動産などの資産調査
- 扶養義務者による扶養の可否の調査
- 年金等の社会保障、就労収入等の調査
- 就労の可能性の調査
生活保護を申請した人の親や兄弟と言った親族が居る場合、「扶養の可否の調査」が行われます。
申請者を扶養に入れたり仕送りをしたりと言った、生活のサポートはできるかを確認する調査です。
もし親族からの援助が受けられるのであれば、原則として生活保護を受ける事はできません。
ただし、この扶養の可否の調査は親族に扶養を強制するものではないため、扶養や援助をするかは親族の判断次第です。
もし拒否された場合、この点においては生活保護を受ける権利があると言う事になります。
生活保護受給者が持ってはいけないもの
生活保護受給者が原則として持ってはいけないものを解説します。
原則として、以下のような資産は生活保護を受給するにあたっては持つ事ができません。
- 一定以上の現金・預金
- 貯蓄型の保険
- 株等の有価証券
- 住んで居ない土地・建物
- 高級な装飾品
一定以上の現金・預金
世帯内の現金や預貯金が一定以上ある場合は申請が却下される場合があります。
金額はケースワーカーの判断によっても異なる場合がありますが、一般的には10万円以上の現金が残って居ると却下される可能性が高いとされます。
ただし、生活に必要な支払いをしたらお金が尽きてしまう場合であれば、お金を残して居る事が理由で却下される事は少ないでしょう。
貯蓄型の保険
原則として売却できる資産がある場合、申請が却下されやすくなります。
保険も同様です。
保険は大きく分けて「掛け捨て」「貯蓄型」に分類されます。
掛け捨ては定期保険や収入保障保険に代表される、「保険料が格安な代わりに解約しても解約返戻金を受け取れない」保険です。
一方の貯蓄型は例えば「終身保険」が該当します。
保障は一生涯で、解約すると保険料を支払った期間に応じて解約返戻金を受け取れます。
「養老保険」であれば途中で解約すれば解約返戻金、満期まで持ち続けると満期保険金を得る事が可能です。
この様な貯蓄性の高い保険に加入して居る場合、原則として解約して解約返戻金を受け取る様に指導されます。
株などの有価証券
株式とは、株式会社が資金を出資してくれた人に対して発行する証券のことです。
保有の割合に応じて経営に参加することができ、利益が出た時は保有株式数に応じて配当金を受け取ることができます。
生活保護は国が定めた最低限度の生活を保障する制度です。株式のような投資商品は続けることはできません。
売却して現金に換え、生活費に充てることが求められます。
住んでいない土地・建物
不動産も資産の一つです。
例えば活用できて居ない土地や住宅を所有して居る場合、原則として売却の対象です。
一方ですでに被保護者が居住して居る住宅の場合、すぐさま換金できる資産とは看做されません。売却を指示される事は原則としてはないと考えて良いでしょう。
とは言え、例えば2~3人の世帯で5LDK、6LDKと言った大きな間取りの住宅は売却を求められる場合があります。
持ち家の売却の基準については、厚生労働省で以下のとおりに設定されて居ます。
標準3人世帯の生活扶助基準額に同住宅扶助特別基準額を加えた額の概ね10年分(約2千万円)を目処。
引用元:厚生労働省|不動産の保有の考え方
この基準を超える場合は原則として売却と考えておきましょう。
高級な装飾品
生活保護は最低限度の生活の保障して居る制度ですから、高級な装飾品や腕時計は売却して現金化する事を求められます。
可能な限り売却が必要なもの
クレジットカード
クレジットカードは、ショッピングの代金を立て替えて貰ったり現金を直接ATMから引き出すことができるカードのことです。
生活保護の受給者であってもクレジットカードを使うことは可能です。
ただし、利用方法に一定の制限があることは知っておきましょう。
- ぜいたく品の購入は不可
- リボ払いや分割払いは原則不可
- キャッシングはできない
リボ払いや分割払いはキャッシングは利用後に利息を支払う必要があります。
これが生活保護法60条「支出の節約を図る」と言う主旨から外れて居る為に、生活保護受給者はこれらの手段で支払うことができないのです。
利用する際は一括払いだけを使う様にしましょう。
生活に必須ではない車・原付
現状では、ほとんどの自治体で生活保護受給中の車の所有は認められて居ません。
生活保護受給者では車の維持費を負担することが不可能であり、事故を起こした際の賠償能力がありません。
また、他の低所得者世帯とのバランスを取る必要があるなどの理由もあって所有できないのが原則です。
申請前から車を所有して居る場合は処分して、手にした資金を生活のために使用することが求められます。
車やバイクを持っても問題ないケースとは
一方で、全員が必ず車を手放さなければいけないと言う訳ではありません。
不動産の所有が認められる、下記のようなケースもあります。
- 公共の交通機関が整って居ない
- 病気や障害のため通院に必要
- 通勤するのにどうしても車が必要
- 自営業の仕事のために車が必要
要するに「車なしでの生活が困難」と認められた場合は車の所有が認められます。
ただし、注意点があります。
「認められた目的以外には利用できない」と言う事です。
「生活保護は車の利用が制限される」と言う原則は、一定の目的での所有を認められて居る人でも同じです。事故を起こしても賠償能力がないのは車の使用を認められた人も認められて居ない人も変わりません。
「連休だから県外に旅行に行こう!」と言う様な使い方はできないことは理解しておきましょう。
2台目以降のパソコン・スマホ・タブレット
パソコンや携帯電話、スマートフォン、タブレットなどは今ではただの便利アイテムではなく、立派な生活必需品です。
しかし、2台目以降のパソコンやスマートフォン、タブレットなど、ケースワーカーが「生活に必要ない」と判断した場合は解約を求められる可能性があります。
また、節約の観点から見ても、よほどの事情がない限り持てるパソコンやスマホは最低限が望ましいです。
スマートフォンは月額利用料が固定で掛かり、複数台持って居るだけで生活扶助を圧迫します。
生活保護の脱却を目指すのであれば、できる限り解約して現金を残すことが望ましいでしょう。
生活保護受給でも持って大丈夫なもの
生活保護を受ける人でも、持つことが許されるものがあります。
判断するポイントは「日常生活に必要なものであるか」という点です。
生活保護受給者が持てる具体的な例は以下のとおりです。
- 生活に必須の家具・家電
- ペット
- エアコン
- 1台目のパソコン・スマホ
- 自転車
生活に必須の家具・家電
高級なブランドものの家具は別ですが、生活に必須な家具であれば基本的に所有が認められます。
生活保護を受けて居る人がこれまで使って居る家具・家電が使えなくなった場合、または家具家電を持って居ない場合は生活保護費から「一時扶助金」を受け取ることが可能です。
一時扶助金は数多くの種類があり、その中に「家具什器費」と言う項目があります。
家具家電の購入時、家具什器費から支給を受けることで購入が可能になります。
家具什器費は生活に必要な家具家電を購入する為の費用であり、その家具や家電がないと「健康で文化的な最低限度の生活を営めない」と判断されるものを購入する際に利用が可能です。
家具什器費が利用できるケース
家具什器費は生活保護を受給して居れば誰でも使える訳ではありません。
購入する資金を持って居ない、あるいは使うことができない場合に限られます。
例えば洗濯機がないと、毎回コインランドリーでお金を使うことになります。
炊飯器がなければ外食やコンビニ食の可能性が上がるでしょう。
冷蔵庫がないと、夏場に食べ物を保存しておくことすらできません。
この様な事情をケースワーカーに説明することで、承諾して貰える可能性があります。
ほかにも家電が老朽化して困って居る場合、速やかにケースワーカーに相談しましょう。
生活に必要だと判断されれば、家具什器費の支給が認められる場合があります。
ペット
生活保護法にペットの飼育を禁止する規定が無い為、生活保護を受けて居てもペットを飼うことは可能です。
生活保護は最低限の生活保障ですから、当然、贅沢は禁止になります。
ただし、ペットの規制が法律で定められて居ない以上、法的にはペットは贅沢品では無いと言う事です。
ただし、生活保護費として受け取れるお金にペット用のお金が用意される訳ではありません。
エサ代に病院代など、何かとお金が掛かるがペット飼育です。ペットの生活が圧迫されてしまうことは覚悟しておく必要があるでしょう。
エアコン
エアコンは家電としては冷蔵庫や洗濯機と同様、現代では生活必需品と言えるものです。
所有には問題ありません。
ただし、数万~10数万円の値段がする高価な家電ですから、生活保護の受給世帯では簡単に購入はできません。
2018年には厚生労働省が熱中症予防として上限5万円のエアコン購入費用を生活保護世帯に支給して居ますが、今後はこのような支給が行われるかは不透明です。
1台目のパソコン・スマホ
パソコンやスマホは、ひと昔前であれば贅沢品のような扱いを受けて居ました。
今では小学生がプログラミングを学ぶのが必修になって居る時代ですから、立派な生活必需品と言えます。
特にスマートフォンは勤務先や顧客とのやり取りなど、仕事するうえでも絶対になくてはならないツールです。これらを1台持っているからと言って、生活保護が却下されることはありません。
自転車
生活保護を受けて居ても、自転車を購入することは可能です。
例えば「通勤時に歩くと時間が掛かりすぎる」「遠距離で、とても歩ける距離ではない」と言ったケースが該当します。
そのほか、条件次第では通常の自転車より高額な電動自転車の購入が可能です。
たとえば膝が悪い人は通常の自転車では負担が重くなります。
また、坂道が多い地域で高齢の受給者が通常の自転車で駆け上がるのは難しいでしょう。この様なやむを得ない事情がある場合、購入が認められる可能性があります。
ただし、購入に際して特別な給付金はありません。生活扶助を切り詰めて購入する必要がある事は覚悟しておかなければ行けません。
生活保護を受ける時に持っては行けないもの・大丈夫なもの一覧 まとめ
今回は、生活保護受給者が持っては行けないもの、持っても良いものに分けて解説しました。
不動産や車、電動自転車などの高価な資産や家電であっても、条件が揃えば持つことは可能です。
一方で、貯蓄性の高い保険や株式など、換金性の高い資産については原則として売却の対象であることも覚えておきましょう。
今回紹介した商品以外にも「持っては行けないもの」「持って良いもの」は数多くあります。
判断に迷った時は、迷わずにケースワーカーに相談しましょう。
生活保護でもクレジットカードは作れるのか
生活保護を受けて居る人は、そもそもクレジットカードを持つことは許されるのでしょうか?
結論から言えば、所有すること自体は不可能ではありません。
此処では、生活保護の受給者がクレジットカードを持てる根拠を解説します。
所持を禁止する法律はない
カード会社がチェックする審査項目には、生活保護をチェックする項目はありません。
また、生活保護法にもクレジットカードの所持を直接禁止する決まりはありません。
クレジットカードの申し込み・利用・返済履歴は個人信用情報機関に記録されます。
しかし、個人信用情報機関に記録される情報に生活保護の受給に関する項目はありません。
つまり、審査にさえ通過できれば、所有は法的には問題ないと言う事になります。
収入が増加したら福祉事務所への報告義務あり
「クレジットカードを作っては行けない」という法律は存在しません。しかし、間接的に違反することになりそうな法律はあります。
被保護者は、収入、支出その他生計の状況について変動があつたとき、又は居住地若しくは世帯の構成に異動があったときは、すみやかに、保護の実施機関又は福祉事務所長にその旨を届け出なければならない。
引用元:e-Gov|生活保護法第六十一条
生活保護法の第61条は、収入に変動があった場合の福祉事務所への報告を義務付けて居ます。
クレジットカードのショッピング枠、キャッシング枠を利用することは、れっきとした「収入」に該当します。
収入があったのに申告をして居ない場合、「不正受給」として法律違反の扱いになります。
審査を通過できるかがカギ
所持することが違法ではないとは言え「生活保護受給者が審査に通過できるのか」は別の問題です。
多くの場合、生活保護であるとバレてしまえば審査に通過することは出来ません。
カード会社は生活保護か判断できない
申し込み時に生活保護であることが知られてしまうと、ほとんどの場合で審査に落ちてしまうはずです。
しかし、クレジットカードの申告欄に生活保護という項目はありません。
自分からカミングアウトしない限り、カード会社に生活保護を受けて居る事実は知られることはありません。
審査を通過するのは難しい
生活保護を受けて居る人でも、クレジットカードを申請すること自体は不可能ではありません。
しかし、カード会社の審査を通過することは難しいと言わざるを得ません。
生活保護を受けていると言う事は、以下のような状態を指します。
- 使える資産は徹底して使って居る
- ケガや病気で働くことができない
- 援助してくれる家族・親戚が居ない
この様に、返済能力が圧倒的に不足して居る訳です。
カード会社とは返済能力の高さで審査の合否を判断します。
返済能力が不足して居る生活保護受給者は、そもそも審査に通過することが難しいのです。
クレジットカード会社としては貸したお金が返って来ない「貸し倒れ」は絶対に避けたいと思うものです。その為、審査では安定した収入があることが最優先されます。
クレジットカードを持てる様な安定した収入があるのなら、そもそも生活保護は受けられないと言う事になってしまうでしょう。
審査を通過するためのポイント
生活保護に受けて居る人がクレジットカードを作る場合、一般的な申込者と比べて気を付けるべき点があります。
審査に通過する確率を少しでも高めるためのポイントを確認しておきましょう。
- 申し込み時に「年収」を書く
- 最低限の利用限度額を設定する
- 生活保護であることで申請しない
- 在籍確認の電話では必ず出る
申し込み時に「年収」を書く
カード会社の審査で重視して居るのは、安定した収入があるかどうかです。
少しでも収入があるのなら、年収・収入の項目に余さず入力することが大切になります。
ただし、収入状況によってはどのカード会社でも審査に通過できない事は十分に考えられます。
カード会社の種類によっても、発行しやすい・しにくいものがありますから、できるだけ「審査に通過しやすい」という評判のカードを選ぶことも大事になるでしょう。
最低限の利用限度額を設定する
クレジットカードの申し込みでは「いくらまで借りられるか」を決める為に利用限度額を設定します。
生活保護を受けて居る以上、利用限度額を最小限にするべきです。
多くのクレジットカードでは最低の利用限度額10万円に設定されて居る為、10万円が1つの目安になります。
収入に見合わない利用限度額を希望した場合、支払い能力が無いと看做されて審査に通らなくなる可能性があります。
「生活保護」と申請しない
カードの申し込みを行う際、自分から「無職」「生活保護である」と申告する必要はありません。
何故なら、カード会社は申込者から申告されない限り、申込者が生活保護を受けて居る事を知る事はできません。
自分の口から正直に生活保護であると伝えてしまうと、返済能力への不安から審査に落ちる可能性が跳ね上がります。
アルバイトで収入を得ているなら「フリーター」、自宅で仕事をして居る場合であれば「自由業」「自営業」と記入しましょう。
在籍確認の電話には必ず出る
在籍確認とは、申し込み時に申告した勤務先に間違いなく在籍して居るかを確認する作業の事です。
フリーターと申告した場合は働いて居る職場に、自由業と申告した場合は自宅に在籍確認の電話が掛かって来ます。
在籍確認では必ず電話に出るように気を付けて下さい。
電話に出て在籍確認が終わらない場合、審査は先に進めません。
在籍確認は個人名で掛かって来る為、自分以外に電話に出た人にクレジットカードの利用であることがバレることはありません。
クレジットカードを発行する際の注意点
生活保護を受けて居ない一般的な人の場合は、カードの利用に制限はありません。
一方で生活保護の受給者は、カードの利用には一定の制限があります。
発行する際の注意点として、以下の6点を紹介します。
- 贅沢品は購入できない
- リボ払いや分割払いは原則できない
- 福祉事務所へ必ず連絡・相談
- キャッシング機能は利用できない
- 無許可での乱用は生活保護取り消しの対象
- 虚偽の申告は絶対にしない
贅沢品は購入できない
生活保護費で購入する商品は、生活必需品であることが前提です。
贅沢品を購入した事実が知られてしまうと、支給打ち切りもありえます。
クレジットカード払いは現金よりも大きな買い物ができてしまうため、特に注意が必要です。
クレジットカード払いが認められるものとしては「スマートフォンの代金支払い」など、生活に必要な範囲に留まることを理解しておきましょう。
リボ払いや分割払いは原則できない
生活保護受給者がクレジットカードを使えるとしても、原則としてリボ払い・分割払いはできません。
生活保護法第60条には「支出の節約」と言う項目があります。
リボ払い・分割払いには手数料が発生するため、必要ない手数料はこの法律に反する恐れがあるのです。
福祉事務所へ必ず連絡・相談
生活保護の受給者がクレジットカードを利用する場合、事前に必ず利用の可否を福祉事務所に相談しなければ行けません。
生活保護中の借り入れは返済義務があるにも拘らず「収入」と看做される為です。
生活保護は最低生活費に満たない分を支給してくれる制度のため、収入が上がった場合はその分の生活保護費は減額となります。
収入が上がったのに福祉事務所に報告せず、従来通りの支給を受けることは「不正受給」に該当し、減額や支給を打ち切り、最悪の場合には今まで利用した分の費用の返還義務が生じることになります。
クレジットカードを作る前に福祉事務所に報告し、用途・利用目的を伝えましょう。
判断は千差万別ですが、状況によっては一部の利用を許可される場合があります。
例えば「毎月のスマートフォン料金の支払い」をカード払いにするくらいのことであれば、認めてくれる可能性があります。
キャッシング機能は利用できない
もしクレジットカードの利用が許可されたとしても、キャッシング機能は利用できません。
キャッシングとは「キャッシング枠」が設定されたカードを使って現金を借り入れることです。
キャッシングで現金を手に入れることは、クレジットカードの機能であっても立派な「借金」です。
生活保護法第60条「支出の節約を図る」の趣旨から外れます。
クレジットカードを申し込む場合は、あらかじめキャッシング枠の利用金額を0円に設定して使えないようにしておきましょう。
無許可での乱用は生活保護取り消しの対象
クレジットカードの使用を事前に福祉事務所に連絡・相談することで「カードを持って良いのか・悪いのか」「持って良い場合は、何に使っていいのか、悪いのか」について判断してもらえます。
この判断無しに勝手にカードを使って買い物をした場合、収入を申告しなかったとして「不正受給」の対象です。
不正受給に認定された場合は生活保護の取り消しや、今まで支給された生活保護の返還という重い処分が下されます。
悪質な場合、詐欺罪で逮捕・起訴される可能性もあるのです。
虚偽の申告は絶対にしない
生活保護でクレジットカードを持とうとする場合、「審査に通過できないのでは・・・」と不安になることは当然でしょう。
しかし、何があっても虚偽の申告はしてはいけません。
例えば「年収を多めに申告する」といった不正な手段でクレジットカードを作ったことが発覚した場合、発覚した時点でクレジットカードは解約になり、今までの利用金額全額の返済が求められることになります。
また、不正な手段でクレジットカードを作って強制解約されると、その事実じゃカード会社のデータベースに記録されます。
そのカード会社やグループ会社のクレジットカードは半永久的に利用できなくなります。
クレジットカード以外のカードも検討する
プリペイドカード
プリペイドカードは料金を事前に自分でチャージしておき、チャージした分だけ使えるタイプのカードです。
入金した以上の金額は使えず、チャージする金額は自分のお金です。クレジットカードの様に借金にカウントされる事もありません。
審査不要で誰でも使えるうえ、お金の使い過ぎを防ぐ事ができるメリットもあります。
デビットカード
デビットカードは、支払いと同時に銀行口座から支払いが行われるカードの事です。
デビットカードが口座と紐づけされており、デビットカードで支払ったものは瞬時に口座から引き落とされます。
クレジットカードと違って、支払代金を立て替えたり現金を借りたりする事はできません。
利用金額の上限は口座の残高の範囲内です。あくまでの自分のお金を使うだけですから、生活保護中であっても問題なく利用できます。
生活保護前にクレジットカードを持って居た場合は?
生活保護を受ける前に、クレジットカードを1~2枚持って居る人は多いのではないでしょうか。
現状では、解約する事になる可能性が高いと言えます。
クレジットカードの利用は借金と見做される為、生活保護費を借金の返済に使う事ができません。よって、申請時のクレジットカード所有は認められない事が多いのです。
ただし、利用さえしなけ解約しなくても良いというケースもあります。
福祉事務所によって対応が異なりますが、ケースワーカーとの信頼関係によっても対応が変わる事は考えられます。
たとえば生活保護を受けて居るのに高価なものを買ってしまう等、生活態度が悪くて改められない場合はクレジットカードは解約になると考えた方が良いでしょう。
生活保護でもクレジットカードは持てる?まとめ
生活保護とクレジットカードの関係を解説しました。
クレジットカード会社の審査にさえ通過できればカードを持つ事は不可能ではありませんが、「福祉事務所への報告が必須」「利用できる機能が一部に制限される」「不正利用は保護が打ち切りになる」と言ったデメリットがあります。
不正受給にならないように気を付けつつ、福祉事務所が認める適正な範囲内で使う事を心がけましょう。
収入が「最低生活費」に満たない事
世帯収入が最低生活費以下にならないと、生活保護は受けられません。
自分の世帯の最低生活費は福祉事務所に相談すれば計算結果を教えて貰えます。
目安の金額は家族構成や年齢によっても異なるため、一概に幾らとは言えません。
例えばアパートの家賃を払って居る場合は住宅扶助を受ける事になる為、生活扶助の基準額に住宅扶助金額を加えた金額が最低生活費になります。
日本国憲法25条と生活保護法で定義づけられる
生活保護制度は日本国民の生存権を保障して居る日本国憲法の第25条と、それを具体的に法律化した「生活保護法」において定義づけされて居ます。
日本国憲法(第二十五条)
第1項 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
第2項 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上
及び増進に努めなければならない。引用元:e-GOV|日本国憲法第二十五条
生活保護は憲法第二十五条の理念を具体化する制度であり、あらゆる公的制度を使っても最低限の生活費が維持できない場合に保護が行われます。
生活保護受給のための4つの条件
生活保護を受給する為には、以下の4つの条件をすべて満たす必要があります。
4つの条件を満たして、なおも最低生活費に満たない人を保護するのが生活保護制度です。
- 資産の活用
- 能力の活用
- あらゆるものの活用
- 扶養義務者の扶養
まず、預貯金や売却前の土地・建物があるのなら売却して生活費に充てるのが原則です。
換金できる財産を持った侭、生活保護を受ける事はできません。
次に、働くことができるのであれば能力に応じて働くことで収入を得なければいけません。
働く能力がありながら、働かずに生活保護を受け取ることは不正受給にあたります。
年金などの制度から給付を受けられる場合は、そちらを優先して受け取ることもルールです。
公的制度で受け取るお金が最低生活費に満たない場合は、その差額が生活保護費として支給されます。
最後に、親族の援助を受けられる場合は援助を受けるのが前提です。
親族の扶養に入れるのであれば、原則として生活保護は受けられません。
ただし、親族が扶養するかどうかは強制ではなく任意です。「身内が生活保護をしたら絶対に扶養しなければ行けない」と言う訳ではありません。
上記の条件を満たしたうえで、収入が最低生活費に満たない場合に保護が適用されます。
生活保護は打ち切られる事がある
生活保護は、一度、貰い始めれば生涯ずっと受け取り続けられる訳ではありません。
打ち切られる事もあります。
しかし、現行の制度では何の前触れもなく打ち切りになってしまう事はありません。何度も改善を促しても改善が見られない時は打ち切りになります。
打ち切りにされない様にする為には、打ち切りになるケースを把握しておく事が大切です。
打ち切りになるケース
収入が生活保護基準を超えた場合
「給料が上がった」「年金を貰いはじめた」「相続で両親の遺産が入って来た」、この様な理由で持って居る資産が生活保護の基準を上回ると生活保護は打ち切りになります。
しかし、すぐに打ち切られると言う訳ではありません。
今月の収入が生活保護の基準を上回る場合でも、来月が上回るとは限りません。この様な微妙なラインでは、一旦支給を停止する処置が取られます。
打ち切りになると、また生活保護の範囲内まで資産が減った場合に改めて申請しなければ行けません。
停止するだけであれば、すぐに再開させる事ができます。
健診命令や立ち入り調査を拒否した場合
福祉事務所が必要と判断した場合、住居に立ち入れる権限があります。
まや、病気などを理由に生活保護を受給している場合、ケースワーカーは受給者に病院に行く様に指示を出す権限を持って居ます。(健診命令)
是等の指示に従わず、ケースワーカーを家に入れなかったり病気なのに病院に行かなかったりした場合は生活保護の打ち切りの対象です。
ケースワーカーの指導を守らない場合
ケースワーカーは、受給者がもとの生活に戻れる様に、あらゆる指導を行う権限があります。
例えば体調が回復しているのに一向に働く素振りを見せない場合はハローワークで就職活動をするように促す、と言った具合です。
口頭による指示に従わない場合は、文書で指導の書類が送られます。
これにも従わない場合、市役所で弁明の機会が与えられる事になります。
弁明に来ない、または来たとしても内容が適当でない場合は生活保護打ち切りになるのが原則です。
仕事が仮に決まらないとしても、定期的にハローワークに通って職探しの努力をする事が大切になります。
不正受給した場合
当たり前の話ではありますが、不正受給した場合は生活保護は打ち切りです。
不正受給はそもそも生活保護を受給する資格が無い人ですから、発覚した場合は当然に打ち切りの対象になります。
生活保護を不正受給した分の金額の返還を求められるだけでなく、悪質と判断された場合は刑事告訴される可能性もあります。
失踪して連絡が取れなくなった場合
生活保護受給者が失踪して連絡が取れない場合、受給は打ち切りになります。
福祉事務所からの連絡を無視して応答しない場合や、居住地であるアパートや一戸建てを福祉事務所に相談なく出て行った等のケースです。
とは言え、失踪を確認した瞬間に打ち切りになる訳ではありません。
まずは福祉事務所が失踪を確認し、届け出による文章指示を行います。それでも返答がない場合、弁明機会を与えます。
弁明機会に訪れた場合は保護は継続、来ない場合は打ち切りになるのが一般的です。
生活保護の受給者は外泊の際も福祉事務所に連絡するのがルールとされて居ます。無断での外泊を行い、たまたまその日に福祉事務所が来て外泊が判明した場合でも失踪扱いになります。
虚偽の報告をした時
生活保護を受けて居る人は、生活状況を報告する義務があります。
報告を拒んだり虚偽の申告をしたりと言った事実が判明した場合は、保護内容の変更や停止・廃止の処分が下されます。
いきなり廃止になる様な事はありませんが、段階を経てそれでも改善がみられない場合は最終的には生活保護が打ち切られます。