朝、職場へ向かっていると突然の渋滞。
こんなところで混むことなんて想像できないと思いながら、前方へ目を移すと・・・
そこには横断歩道があって、自転車の中学生が道路を渡れるようになるまでずっと待っていた。
その状況を見て、当方の車線の1台の車がブレーキを踏んで、横断歩道の前に停まっていた。その先頭の方は、片側だけは渡れる状況をつくっていたのだ。
しかし、もう片方の車線の車が止まらない。
状況を把握できないのか、はたまた気付く余裕が無いのか、そこのところは明確ではないが、暫くその状況が続いた。
僕は自分の車が前に進めないことに関してはなんら苛立つことは無かったけれども、あの状況でブレーキを踏んでやれない大人たちがたくさんいたことに関しては、何とも言えない虚しさを覚えた。
その後、反対車線でも1台の車が気付いて止まってくれた。
待っていた中学生は、深々と頭を下げその道を渡っていった。
信号は無い。
あれば、たぶんそれに従うんだろう。
でも、そんなところだからこそ、大人の配慮の魅せ場だったように思えて仕方が無いんだ。
頭を下げることで感謝の気持ちを表したその生徒を見ていて、この素直な気持ちを育てていくのも歪めていくのも、周りの人間であることを改めて感じたんです。
相変わらずこんなことしか書けないです。
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ぜひクリックをお願いします。
いつもありがとうございます。
こんなところで混むことなんて想像できないと思いながら、前方へ目を移すと・・・
そこには横断歩道があって、自転車の中学生が道路を渡れるようになるまでずっと待っていた。
その状況を見て、当方の車線の1台の車がブレーキを踏んで、横断歩道の前に停まっていた。その先頭の方は、片側だけは渡れる状況をつくっていたのだ。
しかし、もう片方の車線の車が止まらない。
状況を把握できないのか、はたまた気付く余裕が無いのか、そこのところは明確ではないが、暫くその状況が続いた。
僕は自分の車が前に進めないことに関してはなんら苛立つことは無かったけれども、あの状況でブレーキを踏んでやれない大人たちがたくさんいたことに関しては、何とも言えない虚しさを覚えた。
その後、反対車線でも1台の車が気付いて止まってくれた。
待っていた中学生は、深々と頭を下げその道を渡っていった。
信号は無い。
あれば、たぶんそれに従うんだろう。
でも、そんなところだからこそ、大人の配慮の魅せ場だったように思えて仕方が無いんだ。
頭を下げることで感謝の気持ちを表したその生徒を見ていて、この素直な気持ちを育てていくのも歪めていくのも、周りの人間であることを改めて感じたんです。
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心温まるお話ですね。
私も同じような経験があります。
まだ20代だった頃、
私はイライラしながら車を停車した側の立場でした。
心の中では「早く渡ってよ~」と。
そして、渡ったのは小学生。
渡った後に、帽子を取り、私にペコリとおじぎをしていきました。
その瞬間、情けなさと恥ずかしさでいっぱいになったのは
言うまでもありません
以上、ブログを読んで思い出した昔話なのでした
いつもがんばっていらっしゃいますね。
何気ない出来事ですが、僕達の心を豊かにしてくれる出会いでした。
お互いにまだまだ成長できそうです。