上達が見て取れる

12月のこの時期は、やっぱり学校の試験ということになる。
優くらぶの選手諸君は、納得した成績を収められただろうか。

野球の優先順位はたぶん１番ではないので、生きていくための最低の頑張りは、やりきった上で参加してほしいと思いました。



一緒に練習していて、如実に感じることは、凄いスピードで君達が成長しているという事実。

ただし、みんなが同じスピードで成長しているわけではない。

玉野コーチが言われる「人間力」が高い者は、人の力を利用して自分を成長させる。
訳すなら、「生きる術」とでも言おうかな。

わからない人は、ぜひ声を掛けてほしい。

解る限り、話をしたい。



今日も20人以上の選手が参加してくれたが、その中で自分を売り込む意識を持っている人がどれぐらいいるだろうか？

売り込み方法は、それぞれ違うことをまず認識してほしい。

プレーで魅せられる人はもちろんいい。
声を常に出せる人もいい。
カバーをしっかりできる人もいい。
足が早い人もいい。
バントが上手な人もいい。
バットを一番に引きにいける人もいい。
いいプレーをした者を「ナイスプレー」と迎えられる人もいい。
落ち込んだ選手を支えてやれる人もいい。
怪我をしていてもチームの役に立とうとする人もいい。
ファールボールを一番に取りに行く人もいい。

チームとして戦うということは、それぞれの役割がある。
みんなが主役になりたいのは、当たり前。

目立ちたいよね。

ただ、みんなで結果を出したらチームが目立つんよ。



（今日のサプライズ）
角南のタッチアップ
茅原のフェンスオーバー
坪井のバットを受け取りに行く姿勢
西上の割れ
目賀のストップ
中川の変化球
大森の献身

みんな成長している。
それがうれしい。

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帰ろうとしたとき、茅原君から丁重な挨拶をいただいた。
僕の知識はできるだけ伝えたいと思います。

がんばろうな

今日の走行距離　８キロ