偶然の出会い

昨夜、宴会で久しぶりに岡山の街を徘徊した。

いろんな店に立ち寄り久しぶりの挨拶をした。
ご無沙汰の店も多く、懐かしい感慨を覚えながらたくさんの店をまわった。
最後に同級生の店にお邪魔して、再会を懐かしんだ。

こんな時はいくら時間があっても足りるわけも無く、顔を見せることができなかった方には、申し訳ないと思う。

夜中の２時に宿泊先のホテルに戻り、相変わらずわけのわからない行動をしていた。どうしても風呂に入りたかったらしく、大浴場に向かうもそんな時間には風呂はあいておらず、仕方なくそこにあったマッサージ機に横たわる。

浴衣を着ていたつもりなのだが、気が付くとパンツ一丁でマッサージ機に横たわり、しかも挟まれていた。

何とか部屋に戻り、朝まで熟睡した。

目が覚め、帰宅の途につこうとエレベーターに乗ると、久しぶりにＴ市の市長に偶然に出会う。

「あああああーーー　Ｋさんお久しぶりです。」
「kiyo0618さんお久しぶりです」
「若いのに思い切られましたねえ」
「いや、そうでもないんですよ」
「がんばってくださいね」
「ありがとうございます。またぜひきてくださいね」

そんな会話を交わしながら、楽しいひと時をおくることができた。

最近は落ち込むことが多く、後ろ向きになりかけていた。
でも、その状況を打開するには、前を向くしかないということを会話の中で気付かされた。落ち込んでいる場合ではない。

少しでも上を目指すためには、歩き続けるしかないんだ。
光を求めてやり続けるしかないんだ。

逃げずにがんばる。

よろしくお願いします。