がんばれ!邑久高野球部

野球が大好きな父ちゃんのひとりごと

感動の新見高

2007-08-30 12:54:35 | 邑久高野球部
第52回全国高校軟式野球選手権大会で新見高校が全国制覇を成し遂げた。おめでとう。感動した。(以下読売新聞より)

「ハンデ克服 鍛えた堅守

初優勝の瞬間、マウンドに駆け寄って喜ぶ新見ナイン=杉元雅彦撮影 全国制覇を目指して鍛え上げた、新見の「堅守」が富山商の〈足〉を止めた。

 一回の守備。連投の元家が先頭打者の丸山に中前打を許し、さらに二盗を決められた。だが、捕手・岡崎は慌てない。「三盗を狙ってきたら刺せる自信があった」。一死後、エンドラン気味に三塁に走った丸山を、岡崎が鋭い送球でタッチアウト。打者も三振して無失点で切り抜けた。

 鳥取県境に近い県立校の新見は小学校とグラウンドを共用している。練習で使えるのは野球のダイヤモンド程度の広さ。昨年4月に就任した福島監督は「自由には打てない。しかも、打撃より守備の方が、練習するほど上達する」と、2時間のチーム練習の大半をノックや送球などに充てた。

 一塁手の槙原は幼児期の交通事故で右腕が使えないハンデを抱えている。左手のグラブで捕球、グラブを素早く外して送球する。九回には併殺プレーを完成させた。しかも、「必要な時はグラブを使わず、素手で球を捕る練習も重ねてきた」という。福島監督は「槙原が一塁手で一番うまいから使っている」と言い切った。

 困難な条件を、練習で克服した新見野球を象徴していた。」



新見高の槙原君は自分を表現し続けた。できることをやりきった。本人にはそのつもりはないと思うけど君たちにメッセージを送ってくれているように思う。それを感じて実行に移せるかどうかが鍵だと思う。

9月1日は第2戦。できることを精一杯やりきろう。


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