不屈の闘志

何という激闘か。

34年前も点の取り合いで語り継がれるほどの試合だったが、今回の試合も言葉では表現しきれない神がかり的な試合となった。

金光大阪｜２１０｜１２０｜００３｜００１｜１０
倉敷工業｜１００｜３０１｜０１３｜００２｜１１×

追いつくこと４度。
９回の裏は鳥肌が立った。（サヨナラだったような気もしますが・・・）

金光大阪は近畿大会で、大阪桐蔭や智弁和歌山といった甲子園常連校を破ってこの大会の出場を決めている。そこに競り勝ったのだから価値があるというものだ。

相手がどこであれ、倉敷工業の選手達は諦めないということを甲子園という聖地で魅せてくれた。

岡山に勇気と感動をありがとう。
次は因縁の中京大中京。
果たしてどんな試合になるのか今から楽しみである。

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