がんばれ!邑久高野球部

野球が大好きな父ちゃんのひとりごと

心の元気はあったほうがいい

2012-05-22 21:27:04 | 岡山の出来事
㈱カイテックの皆川芳弘先生の講義を受けてきた。

沖縄県が大好きな先生の講義は、部下を持つ私にとって、
人間の本質を再確認するかけがいのない経験になりました。

私は、どんな講義に行っても、講師の方とあつかましく名刺交換をさせていただきます。
(僕の名刺がその後どうなっているのかは図り知ることはできませんが)

トイレでお遭いして交わした会話は、

「先生、うちにも来てくれたりします?」

【もちろんですよ。ちょっと名刺持って来ます】

「本当ですかまた、連絡させてください。」

【いつでも伺いますよ。ぜひ連絡くださいね。】

「ありがとうございます。連絡します。」

そんな言葉を交わしながら、別れた。


誰しも、自分の心の中に少なからずストレスを抱えていることは周知の事実。
支えてくれる人がいるか否かが、未来に大きく影響する。

同じことが起こっても、その方の受け入れ方で未来は大きく変わる。


雨が降ったらネガティブに考えがちだけど、

洗濯をしなくて済んだり、時には相合傘が出来たり、植物への水やりの時間が短縮されたり

同じことが起こっても柔軟な捉え方が大切だということに気付く。


球児を支える両親とて、いつ崩れるかわからない。
だから、どなたも自分を大切にしていただきたい。

この状況は、すぐ変えられるものではない。
やり続けなければいけないことも分かっている。

休む暇なんて無いと感じているはず。

だからこそ、自分が潰れたことを想像してほしい。


どれだけの人が途方に暮れるか。


忙しく頼られている人ほど、ほんの少しの何も考えない「癒やしの時間」を持って欲しいのです。

それにどれだけお金を掛けたっていい。
アロマだってエステだっていい。
居なくなることで気付くことは、後悔でしかない。
心の元気は、支える人の何気無い声掛けから始まるんだということに。
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自分には関係ないと思っている断りきれない真面目な人。
要注意だと思います。


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