茨城GGの片岡安祐美選手が「学校へ行こう」に出演していた。
JAPANを背負う選手の言葉には学びが多い。
その番組は、弱小中学校の野球部を指導する内容だったが、指導していることは全てに通じることだった。
ノックを受ける人だけが小さい声を出している元気がない選手たちに対して、「野球は個人競技じゃない」と叱った片岡さん。
なぜノックを受ける人を声援しないのか?
チームメイトのやることはどうでもいいのか?
「わかることはわかる、わからないことはわからないと返事じゃなくて感じた言葉を喋れ」と伝えていた。
見かねた片岡さんは自分でノックを受けた。
受ける前に
「まずいところは指摘してね。」
「でも、いいプレーには『ナイスプレー』と言ってね」
とも言った。
ノックを受け始めた途端、子供たちは「送球早くー」「ナイスプレー」と大きな声が出始めた。
ここに、やってみせる素晴らしさとできないことを茶化す極端な状況が同居した。
暫くすると、片岡選手のひたむきさを理解した子供たちの声援が変化した。
目の前の背中を見て応援し始めたのである。
一人じゃ野球ができないことがわかり始めたのかな。
茶化すことは簡単だ。でも、やって見せる事の方が何倍も難しい。
伝えるためにはやって見せる事が近道なのかもしれないね。
片岡選手の言葉で僕は唸った。
「勝ちたいではいつまでたっても勝てないよ。勝つんだ」
「そのために自分で何ができるかを探しなさい」
目標は明確に持つものだという思いを改めて確認できた瞬間であった。
努力しない人でも勝ちたいとは思っているはず。
「勝ちたい」ではなく「勝つ」
大切な姿勢だと思う。
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暫くすると、片岡選手のひたむきさを理解した子供たちの声援が変化した。
目の前の背中を見て応援し始めたのである。
一人じゃ野球ができないことがわかり始めたのかな。
茶化すことは簡単だ。でも、やって見せる事の方が何倍も難しい。
伝えるためにはやって見せる事が近道なのかもしれないね。
片岡選手の言葉で僕は唸った。
「勝ちたいではいつまでたっても勝てないよ。勝つんだ」
「そのために自分で何ができるかを探しなさい」
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