毎年恒例の科学あそびです。
今年のテーマは
音。
今年も坂口先生に来ていただきました
音ってどうやって鳴らしているのかな?
手と口を使って、いろいろな方法で音を出してみます。
拍手・手をこする・口笛…などなど
大きく分けると
たたく・こする・吹くの三つだそうです。
空き缶の底を開けて、上にストローをつけた笛。
これを水に入れて上下させながら笛を吹くと、トロンボーンみたい。
これは吹いて音を出しています。
長さの違う鉄の棒を机に落として
ドレミファソラシド♪
これは叩いて音を出しています。
糸電話のひもを濡れたタオルでこすると
ワンワン犬の鳴き声みたい!
これはこすって音を出しています。
ホースのようなものを振り回しても音が出ます。
なんか懐かしいのは気のせいでしょうか…。
最後にトーキングバルーン。
膨らませた風船のひもをこすると
「がんばって!」
って聞こえる不思議な代物。
次の実験は、ボウルにビニールを貼って
その上に砂糖をまき、大声でアーと言ったらどうなるか??
今日がお誕生日のNさんが指されました
おめでとう
結果はどうなったと思います??
家でやってみてくださいね。
次にブザーを真空の容器に入れて実験しました。
空気がないと音は聞こえないんですって。
だから、宇宙では何が起きても無音なんだそうです。
この後は工作コーナー。
ペットボトルで「エコーマイク」を作りました。
お風呂でしゃべっているみたい!!
ゾウの鳴き真似に最適ですよ
もう一つ「おどるヘビくん」を作りました。
ストローに向かって「ウー」と言うと、
モールのヘビくんがくるくる回ります
最後に先生が取り出したのは、
糸電話ならぬネジ電話??
糸電話のように喋るんじゃなくて、ネジネジを触ります。
ボヨヨヨヨーンみたいな不思議な音が聞こえました。
毎年、大人も勉強になる科学あそび
今年もとっても楽しかったです。
夏休みの自由研究のいいヒントになったかな??
坂口先生、今年もありがとうございました
【追記】
家に帰ってか子どもたちが普通の会話を
エコーマイクで喋るので超うるさいです。
カラオケ気分で歌も歌ってます(笑)
よっぽど気に入ったんでしょうね。