工作機械メーカ主催の展示会に行って来ました！

―電磁弁部品・ステンレス精密切削加工を得意とする株式会社ミヤギ―
こんにちは。
神奈川県小田原市の電磁弁部品加工を得意とする株式会社ミヤギ 営業の武田です。
先日、工作機械メーカー主催の展示会に行って来ました！
以前に円筒補間と極座標補間をご紹介させて頂きましたが、ポリゴン加工と重畳制御、ヘリカル補間についてご紹介させて頂きます。

今日はポリゴン加工についてです。
ポリゴン加工とは、主軸と回転工具の回転数および回転工具の刃の取り付け本数を変えることによって多角形の形状を加工する機能のことです。


▲ポリゴン加工のイメージ

このイメージを例に挙げると、まず回転工具の刃の取り付け本数が3枚です。ワークの回転数と回転工具の回転数を1:2の比率にすることによって6角形の形状になります。切削方法は通常の外径切削と同じです。数回に渡ってどのくらい切り込むかによって6角形の大きさが変わります。


▲ポリゴン加工サンプル


世の中に存在する全ての物が、多くの方々の努力の積み重ねであることに気付かされます。感謝・感激です！
新しいことやモノに触れる度、モノづくりの面白さに惹きつけられます。次回は重畳制御についてご紹介させて頂きます。
今後とも電磁弁部品加工のミヤギを宜しくお願い致します。


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