5/9放送NHKテレビ・歴史ヒストリア「お城の国ニッポンを作った男~伝説の棟梁・中井正清~」をビデオで見ました。
ウィキペディアによると、中井正清は『初代の京都大工頭であり、官位は従四位下・大和守。畿内・近江6カ国の大工等を支配し、1,000石を知行した。関ヶ原の戦いの後、徳川家康に作事方として仕え、二条城建設に活躍した。家康の命による江戸城、知恩院、駿府城の天守、江戸の町割り、増上寺、名古屋城、二条城、内裏、日光東照宮、久能山東照宮、方広寺など、徳川家関係の重要な建築を担当した。』
番組の中では4つの大きなお城、二条城、江戸城、駿府城、名古屋城や久能山東照宮などの建設のことが語られています。
中井正清は元和5年1月21日に亡くなっています。番組では1619(元和5)年1月と表されていますが、この表現は年が新暦で月は旧暦ですから変。日付(旧暦)もはっきりしているので、元和5(1619)年1月21日とした方がよいでしょう。
中井正清死亡
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