「雨にも負けず」を覚える（１日目、２日目、３日目）

『暗唱術』でとくに推奨されている暗唱文は「雨ニモマケズ」です。私もこの詩を久しぶりに読んでみるととても心を打つものがありましたので覚えてみることにしました。『暗唱術』では原文（片仮名）で覚えるそうですが、私は平仮名で覚えることにします。
本文中の「雨にも負けず」はインターネットのサイト「宮沢賢治 － 雨にも負けず」から引用しています。「雨にも負けず」は丁度３０の文で構成されています。

『黄金の記憶術』は全て表の形で覚えます。基本的には３×３のマスを使いますが、ここでは総数が３０なので５×２のマスを３個用意しました。添付の表のようになります。表のマスに番号は必要ありませんが、ここでは分かりやすくするため番号を打っています。これを後ろから覚えていきます。

１日目　まず29・30番を暗唱、次に27・28番を暗唱して覚えると27・28・29・30とつないで暗唱します。
２日目　前日覚えた27・28・29・30を覚えているか確認のため暗唱します。なんとか覚えていました。そうしたら26を暗唱して覚えると26・27・28・29・30とつないて暗唱します。このように１文づつ増やして23番まで来ました。

今日が３日目　昨日までの文は「てにをは」がはっきりしない所もありましたがなんとか覚えていました。今日は20番まで行きました。
このように表の形にすると文の位置が良く分かり、記憶に残りやすくなります。