磁気物理学研究室の研究活動記

鹿児島大学理学部物理科学科磁性研究と教育活動、周辺での出来事を中心に紹介しています。

K-Lab報告

2011年02月20日 08時34分35秒 | 研究
卒論発表会から久しぶりの報告になります。
今日から、学生と東北大金研強磁場センターに行き実験です。
いま時間が20分ほどあるので、
鹿児島空港のラウンジ時間が先週の出来事を報告します。

2月9日:卒業論文発表会。K-Labのピロキーがポスター賞受賞

2月10日:修士論文発表会。今年のK-Labの修士終了学生はいません。
(H24年度大学院進学者募集中!)

2月15-16日:大学院入試試験がありました。

2月16日:スクロールポンプが届きました。
これで、7テスラ超伝導マグネットを使った実験で
1.7ケルビンからの実験が可能になります。(3月はテスト実験があります)

2月17日:サイエンスクラブがありました。
わたくし、1時間ほどX線回折と結晶解析に関する講義をしました。
そのときのホワイトボードが上の写真。
講義の後、1年生たちは磁性体の試料作成にとりかかりました。

後2-3回ほどで実験は終わりそうです。
その後、実験結果についてのディスカッションおよびプレゼンテーションの準備と指導があります。
春休みですが、がんばってください。

2月18日:K-LabとH研究室の合同、送別会、追いコンです。
鹿児島大学近く、騎射場のおおのやで開きました。
私、そこがすきです。安くて、量が多くて、おいしい!
みんな、はち切れていました。卒業、修了おめでとうございます。
春から新たな道でがんばってください。
何人かの学生たちは、夜の天文館に向かって消えて行きました。

さっ、これから飛行機に乗ります。




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