
昨日、今春から大学院進学を目指している学生3名(学部4年生)が
私の居室に来て(もう1名は東北大学金属材料研究所で実験中)、
今年に7月にスペイン・バルセロナで行われる
国際会議ICM2015で発表したいのでアブストラクト(概要)を作成して良いかと
聞きにきた。
現在東北大学金属材料研究所で実験中の4年生(今春から大学院進学予定)も
ICM2015に参加希望を申し出ており、さらに3月から就活を開始する大学院生も
この会議で研究成果発表を考えているとのこと。
今週中に研究題目とアブストラクトを私か准教授に見せるように伝えた。
締切は3月2日のようです。
現在、研究室の学生らは物理科学科の外国人特任助教の先生と
毎週英会話や科学英語のゼミを受けており、
それがかなり刺激になっているようです。
4年生たちは、鹿児島大学の
海外研修プログラムの利用を考えているようで
ポジティブ思考がすばらしい。
また、そのうちの学生は
鹿児島大学大学院理工学研究科の米国大学研修プログラムを利用した
留学を考えいています。
また、今日私のところに来た4年生たちは
トビタテ留学プログラムのホームページも調べており、ぜひ応募したいとのことです。
教員としては大学院での研究教育計画が少々難しくなりますが、
ぜひ留学や海外研修を経験して
大きく世界で活躍する人材に育つことを期待しています。
今年以降のK-Labの学生の活躍がとても楽しみです。