磁気物理学研究室の研究活動記

鹿児島大学理学部物理科学科磁性研究と教育活動、周辺での出来事を中心に紹介しています。

やっと

2010年05月31日 22時51分20秒 | 日記
午前中、授業の準備。その後、授業。ちょっと早めに終わってしまった。
午後、昼食後、投稿論文の最終チェック。
その後、webにて投稿。web投稿に約3時間かかった。
カバーレターアップロード。本文アップロード。Fig.1.、Fig.2.、Fig.3.アップロード。
タイトル、アブストラクト、全共著者の情報入力。お約束事の確認。
査読可能研究者の推薦と推薦できない研究者の情報入力。住所やe-mailを調べるのに一苦労。
競争している外国研究者情報入力。
最終確認後、投稿ボタンON。もう、へとへと。

学生から、国際会議のアブストラクト(要旨)のチェック依頼が舞い込む。
はじめの英語は良かったが、後半の論理展開に問題。指摘して戻ってきった英語も問題。
がんばれ!博士君!

6時過ぎから、明日の授業の準備。

夜9時過ぎ。あ~あ。今日も終わった。

せっせ

2010年05月29日 23時07分21秒 | 日記
今日も、朝から研究室へ。
一番に、秋の物理学会講演の登録を済ませる。週明けには、講演の件を共同研究者に連絡する予定。
その後、論文修正を仕上げ、APLの投稿規定を調べる。大急ぎで、3ページ以内に収まるかチェック。
カバーレターを書き終え、提出するはずが、なんてこった。
ちょっと問題発見。
再確認の必要。論文をモディファイするときに抜け落ちたようた。

ふっ

2010年05月28日 22時31分56秒 | 日記
今朝、冷蔵庫を実験室に搬入。(ビールを冷やすためではありません)
お手伝い頂いた皆さん、ありがとうございました。
その後、お昼までに、一本の論文査読を終え、レポートを提出。
今月2本目の論文査読終了。もう1本の論文査読依頼が来ていたが、
自分の論文を至急仕上げる必要になったため、お断りして、代わりに、その分野で有名な先生を推薦。
最初は査読できると思ってペンディングにしていたが、ちょっと無理だ。
鹿児島大では、理工学系の論文をオンラインで入手することに苦労するのだ。
午後、実験室にクレーン(チェーンブロック)設置について、ちょっと検討。
K-Labの周りで、クレーン設置したところが無いため、これまた非常に苦労している。
クレーンが無いと、超伝導マグネットの引き上げ作業が出来ない。
午後、論文をほぼ仕上げる。
先週、Nチャーに投稿したが、あえなく撃沈。そのため、週末投稿を念頭に、Nチャー形式からAPL形式に変更を急ぐ。
Nチャー形式を3ヶ月程かけて勉強し論文に仕立て上げたが、無駄に。APL形式なら1週間で済んだのに、誠に残念。
授業の準備もあり、今週末もどきどき。
おっと、物理学会発表登録を忘れていた。

どきどき

2010年05月27日 05時24分20秒 | 日記
昨日、超伝導マグネットの端子間電圧を測定したら、1.7オームしかない。
ちょっと低い。強磁場センターのマグネットは24オーム。
オックスフォードに電話したら、「どっかでショートしているかも」と。
1985年導入の古いマグネットなので、オッックスフォードにスペックが無い。
一日中落ち込んでいたら、古いマニュアルをに室温のコイル抵抗が記載されてるのを発見。
ほぼ、同じ抵抗だったので、本当に「ほっとした」。
コイルが壊れていたら、200-300万円で新コイルを買う必要があり、
研究室立ち上げのプランが大きく変わるため、本当にドキドキした。
コイルはまだ生きているかもしれない。次のステップに移ろう。

それにしても、鹿児島では実験装置を吊るすチェーンブロック一つ取り付けるにも苦労する。
鹿児島で、安くチェーンブロックを取り付けてくれるところは無いのか?

ひさしぶり

2010年05月04日 17時10分29秒 | 日記
またまたひさしぶり
ゴールデンウィークも終盤ですが、今日も仕事です。
前回、4月に仙台から帰ってきて、すぐに、コア・サイエンス・ティーチャー(CST)用講義の準備でがんばっていました。
4月24日”土曜日”にCST講義を大学院生に行った。これ、御上JSTの事業で、今回はご視察に来ていた。
ついでに、報道各社も呼んだ。
めでたく、4月30日金曜日、地元テレビ局の夕方のニュースで、私もテレビデビューを果たした。
子供たちは大笑い。妻は「大学の先生に見えない、貫禄が無い」など、家族には不評。
その後は、書類書きや研究業界の活動でへろへろ。やっと論文の投稿準備にこぎつけた。

ほんじゃ