ICM発表して帰国

昨日の午前中は国際会議での口頭発表でした。
上の写真は私の一つ前の発表スライド。
発表者のハジバナシ教授は米国永久磁石材料研究者で有名です。
セッション前に「博士課程学生時代にあなたの論文をよく読んでいた」と
挨拶したら笑っていた。
セッション開始前にパソコンを預けることになったので
発表時間ペース確認ができなかったので
不安でしたが時間通りに終えました。
小さい会場でしたが立ち見が出る程盛況でした。
米国ハジパナシ教授、チェコのアンドレーフ教授、オランダのブルック教授から
質問があり、またセッション終了後もブルック教授から質問を受けました。

昼食は東北大のF先生とロッテリアデパートで韓国料理をとりました。
チゲを取りました。


夕方の飛行機で福岡に到着、博多駅について
無性にカツカレーが食べたくなり、思わず注文しました。



帰りの新幹線では大雨の影響を受けましたが、
なんとか夜中までに鹿児島に着くことができました。

次回この会議は３年後、バルセロナで行われます。
来年は、台湾でも磁性の会議、東京で強相関電子系物理の会議があるそうです。

K-Lab学生の皆さん、これを目標に研究を進めてください。

K-Labは鹿児島大学で磁気物理学を進める学生を募集しています。

雨の釜山、国際会議３日目

今日は朝から激しい雨が降っていました。
会議は午後からエクスカージョン（観光）で発表は全く無し。
私は明日の発表の準備と大学の仕事関係がありホテルへ。
お昼は九州大学理学部物理の先生と韓国料理をたべました。


夜は一人で西面の海鮮料理屋で
アワビの海産物トッベキとhiteビールを取りました。

これで、11,000ウォン（約800円）。
これもまた美味しかったです。
当初この後屋台で地元庶民料理を食べる予定でしたが、
トッベキの量が多く今回は挫折。
明日午前口頭発表後鹿児島に帰りますので、
屋台での料理は次回の機会となりました。

次回の国際磁性会議はスペインのバルセロナ。

K-Labは鹿児島大学理学部で磁気物理学を研究する学生を募集しています。

ICM2012釜山

磁性国際会議２日目。
今日は学生のポスター発表がありました。
韓国料理を食べ過ぎて発表に影響がでるといけないので、
今日は会場近くのロッテリアでのハンバーガーを昼食としました。
で、日本のロッテリアに無いようなものを頼みました。



です。
ビックマックより一回り大きいハンバーガーでした。
とても美味しかったです。

学生の発表は非常に良かったです。
夜は山口大学理学部物理の学生や先生方と焼き肉を食べにいきました。

ちょっとたかかったけど美味しかったです。

K-Labは鹿児島大学理学部物理科学科で磁気物理学を研究する学生を募集しています。

国際磁性会議イン釜山（ICM2012 in Busan)オープン

今日から国際磁性会議が釜山で始まりました。
３年に１度開催される会議です。
オープニングセレモニーで、理論の前川先生とMn酸化物の十倉先生が受賞しました。
今回の発表件数は2000件を超えていて日本人は600件以上で
磁性分野の強さを感じました。

その後、ノーベル賞受賞者の講演がありました。

グラフェンを使ったデバイスの話でした。
ちなみにグラフェンでノーベル賞を受賞したガイムの講演は
金曜日で、聞くことが出来ないのが残念です。
お昼は会議場近くのビビンバファーストフード屋さん。

のど、胃、腸とだんだん熱くなり、午後は大変な思いをしました。
なんとか会議をきいて、夜は
K-Lab学生と山口大の先生と鹿児島大の先生らと
ホテル近くの海鮮鍋屋さんへいきました。

とても美味しかったです。

明日もがんばるぞー

K-Labは鹿児島大学で世界で活躍する学生を募集しています。

中国武漢強磁場国際会議出席

昨日、中国武漢で行われた強磁場国際会議から鹿児島に帰ってきました。
中国の人々のダイナミックさを感じました。
会議は中心街のホテルで行われました。
武漢はとても暑かったのでずっとエアコンの聞いた会場にいたので
運動不足です。

こんな料理ばかり食べていました。

よって、体重が２キロ増えていました。
武漢の中国国家強磁場中心にいっていました。

日本も早く強磁場施設を充実する必要があります。

私は会議のあるホテルから歩いて３０分くらいの中国風ホテルに泊まりました。

なかなか良かったです。また泊まりたいホテルです。

昨日は朝８時武漢発上海経由福岡着の飛行機に乗りましたが
上海で２時間遅れにあってしまって
へとへとでしたが飛行機の中で
青島ビールをもらいました。

鹿児島には午後５時につきました。
今日午後に韓国釜山での磁性国際会議へ行きます。