ガエゆだR。

~ガチとエンジョイとの狭間で未来の夢を抱くブログ・REBOOT。~

【ATTENTION】始めにお読みください【NOTICE】

この度は本ブログに足を運んでいただきまして、誠にありがとうございます。
本ブログを読むにあたり、注意事項がありますので、三つ…言わせてください。
一つ。本ブログはタイトルの通り、「デレマスのガチ勢なのかエンジョイ勢なのかよくわからない人のブログ」なので、
「若干ヒリつく話題にも首を突っ込み自分なりの解釈を述べるブログ」、という側面を持ちます。なので、燃えそうなヤツはいつの間にか無くなってるかもしれません。
二つ。管理人の性分がクソマジメちゃんなのでいちいち言う事が堅いです。ぶっちゃけクソつまんねー事も有ります。ご了承ください。
三つ。特にありません。…と言いたいところですが、自分の考えは飽くまで「ガチ勢でもないエンジョイ勢でもない半端者」のお話です。
読み流す程度にご覧ください。
以上となります。大変長らくお待たせ致しました。それでは、ごゆっくりお楽しみください。

オモウ人気投票

2018-10-08 22:21:15 | iM@S
どうも、Klowですおはようございますー。

…えー、まぁた説教臭い記事で申し訳ないのですが。
この間、ふと「柚の『ぐさぁーっ!』ってどんだけネタ扱いされてんのかな」と思って調べたら出て来たとあるブログがありまして。
そこで筆者さんは今年のデレ総選挙の行く末を考えてて。その中でまたもやガチャブーストという文言を見つけて、
私としては深いため息をついてしまったのです。

…このブログを読んで頂いている方、俺のTwitterを見ていただいている方(がどんだけ居るかは知りませんが)は、
なんとなくこの話を聞いたことがあるかもしれないのですが、自分の考えから言わせてもらいますと、

ガチャブーストなんてものは無い。
もしあったとしても、その効果は微々たるものである。


と思うのですよね、うん。

と言うのも。あのですね。結論から言いますと、この手の人気投票って言うのは、俺が思うに原則

「投票が開催されるまでに、どれだけ公式が登場の機会を与え、またそこで目立つことができたかに依る」

と、思うのです。もし仮に、ガチャブーストというものが本当にあるのなら、中間発表の結果を受けて、

1:公式が中間発表でTOP3に入ったキャラを見てコンセプトを考え
2:絵師さんに絵とコンセプトを発注
3:担当声優さんに声を録音して貰い
4:それらをデータ化してスキル、特技などのパラメーターを設定
5:その後、月末ガチャとして登場させる


と、このプロセスをたったの1週間でやってしまったという事実が、本当にあった場合にのみ存在する文言だと俺は思います。
この「ガチャブースト」に関して、こういう喩えをする人が居ました。

「プロレスで喩えると、一年の総まとめのメインイベントで盛り上がる中、最有力候補のセコンドに謎の影が乱入、
介入決着するという、ブーイングを飛ばしたくなるもの」


と。それならば、上記の通りに「結果を受けてキャラデータを拵えるようなこと」を運営が、公式がしなければ、成立しない理論だと思うのですよね。
ただ、この辺の裏事情は有るか無いかすら分からないので、今の段階では悪魔の証明でしかないですし、
有るかもしれないという可能性が捨てきれないのも事実ですが、真面目に考えると、
素人考えでしかないですが1週間かそこらでそんなに手間のかかる更新が出来るもんかよ、と言うのが俺の考えだったりします。

で。この自分の理論が真ならば、今年の月末ガチャのメインは菜々であるべきだったんです。それなのに、未央ちゃんだった。
……去年は中間1位と月末がたまたま上手くかち合って楓さんでしたが。俺は思うに、デレ総選挙中の月末ガチャって、

「公式が『今年はこの子が1位になるんじゃねえかなぁ。よし、この子にメインを担当して貰おう。あと次点であの子とその子も出そう』と」

と、数か月前からある程度の当たりを付け、コンセプトとイメージを絵師さんに発注、その後、台詞を声優さんに吹き込んでもらい、
それらをデータ化してパラメーターとスキル、特技を設定してガチャとして実装…ってのをしてると思うんですよ。
だから、実際誰が中間1位になってるかなんてなぁ分かんねぇんですよ、うん。

ホントはもうちょい突っ込んだ話をしたいのですが、どう言葉を綴っても大荒れの後大炎上の未来が見えたので、ここでは言葉を呑むとして。
…だからこそ、俺はガチャブーストなんてのは無いって言い続けるんですよ。
そんなものを信じて、担当Pさんの間で無益でデレマスPの雰囲気を悪くするような言い争いが起きないように。
そして何より、俺がこの理論を信じず、自分の推しに(デレマス以外でも)清き心で投票できるように。

…別ゲーの話になりますが、あるフォロワーさんが遊ぶゲームの人気投票では、
投票に合わせて登場した新キャラや、3か月ほど前に登場した新キャラが上位に食い込んでくるということがあり。
こうして新キャラが登場して、突然上位に出て来ると言うなら、イベントブーストなんて言っても良いのかもしれません。
最近の人たちは割と熱しやすく冷めやすい性質を持っているので、投票直前や投票に合わせて登場したキャラに注目が集まるなら、
それはそれで納得するんです。そういうケースもあるというリアリズムとして。
しかし、デレマスに限ってはこういうものは今のところないんです。
だって183人出切っちゃってるし、ここからは「ご新規さんが食いついてくれるか」という話だと思っているので。
だからデレに関してはガチャブーストを、イベントブーストを、強く強く否定し続けるのです。

そして、またしても別ゲーですが。私の遊ぶとあるゲームでも毎年人気投票を行っているのですが、
実はそれも、冒頭に提唱した「人気投票は公式展開に依る論」を強く裏付ける実例だったりします。
と言うのも、ほぼ毎年1人のキャラが、人気投票1位をカッ浚って行き、1位以下の子の順位変動こそ有れど、
不動のナンバーワンの座を覆すには未だに至っていないワンサイドゲームを約3年に渡って行っている、というものなのです。
人気投票の形態が変わっても、総合1位みたいなトコにちゃっかり居ますしネ。

以上、その2つの別ゲーと、今年のデレ総選挙を踏まえて、自分は「ガチャブーストは幻想」という考えに辿り着き、
人気投票は公式展開に依る論を提唱し始めたのです。
ただ、自分が提唱する理論は、今現在、詳細なデータが公開されていない現状で、
「ガチャブがあると信じすぎるのもどうなのよ」と一石を投じたかったものであり、その信憑性は余り無いものであることはご了承ください(台無し)。

穴だらけの理論だから批判されんだろうなァと思いつつ、お終いとさせていただくことにして。ヤバレカバレ!
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ツキアウ遊戯

2018-09-04 00:59:55 | iM@S
どうもKlowです、おはようございます。


みなさんソシャゲー充してますか?←(いきなり何てこと言うのお前は)
久し振りにブログを更新したと思ったら、またしてもちょっとネガティブなお話でなんだか申し訳ない気がするのですが、
少し前の澱んだ熱気が云々という話と同じぐらい、皆さんに聞いて欲しお話がありまして。
…と言ってもTwitterでもポツポツ呟いたネタのほぼ再掲ではあるのですが、連投ツイートよりブログの方が良いのでは、と思ってこちらで再投稿する形にしました。
宜しければ御付き合い下さい。

皆さんは「推しキャラの限定レアが出るガチャに挑戦して爆死し、悔しさのあまり他の人の当たった報告ツイートなどを見て怒りや悲しみに呑まれた」という経験はあるでしょうか。

はい。お察しの通り 俺 に は あ り ま す 。

そして、その当時を振り返り、二度とこのような事はしないと誓った私から言わせてもらえば、
そのような楽しみ方は最早「ゲームに『ハマっている』のではなく、ゲームに『溺れている』ように思う」のです。
…今から私のその実体験をお話ししましょう。そして、皆さんはそんな私を是非反面教師にして頂きたいなと思います。

俺がそんな体験をしたのは今から2年前~去年、デレステで開催されていた「シンデレラフェス」の頃。
当時デレマス熱がオーバーフロー\ヤベーーイ!!/していた俺は、満を持して登場した私の自担・安部菜々ちゃん限定SSRカードが、
そりゃもう喉から手が出る程欲しくてですね。

「まぁどうせ当たりっこないけど万一の可能性があるなら…」

と回したのですね。しかし。おいでなすったのは…同時登場である大槻唯ちゃんの限定SSR。
正直こっちが出るとは思ってなかったので、予想外の嬉しさは有りました。しかし…
当時の俺は、言葉にならない悲しみを抱いてしまったのでした。何故俺には菜々が出ない、どうして、どうして、どうして…?と。

そして半ば放心状態でタイムラインを眺めていたら「あぁいいなぁ、羨ましいな」という気持ちが、ある一点を超えたあたりから

「羨まし過ぎてキレそう」

という怒りになったのです。しかしその怒りが頂点に達しかけた時、俺はふと思いとどまります。

「今の俺…客観的に見て気持ち悪ッ……」

と。

それからの俺は、物凄い自己嫌悪に囚われました。…と言うのも。私は「ソシャゲーで爆死してキレてる人」
「なんというか…愚かだなあ。俺はこんな人間にはなるまいよ」という気持ちで、反面教師にしていたつもり・・・・・・・でした。
そうです。…俺がやっていたことはただ人を見下していただけで、反面教師になど1mmもなっていなかったのです。

しかし、暫く自己嫌悪の気持ちに苛まれ、イライラモヤモヤした末に俺は、「…うん。俺はどうかしていた」という結論を見出します。
ここで俺は、ソシャゲー/スマホゲーとガチャに対して「ゲームに本気過ぎる程入れ込まない」、「ガチャは大体外れるもの」、「外れたものはしょうがないから、さっさと気持ちを切り替える」と、
幾つか、自分の中でのゲームとガチャに対する向き合い方を改めて整理します。そして自分は、二度とここまで入れ込むまいと誓ってから、
ガチャ爆死に対する強い耐性が付くようになったのでした。
……しかし自分はこの数か月後、デレ総選挙更にやらかすことになるのですが、それはまた別のお話。

…以上が、自分がデレフェスの頃にやらかした経験となります。箇条書きで簡単に纏めますと、

1:SSRの菜々が喉から手が出る程欲しくてガチャったら、唯ちゃん当たったけど正直超悔しかった
2:タイムラインで当たったツイート眺めてたらだんだん心がすさんできて、悲しみが怒りになった
3:しかしその時「うっわ気持ち悪ッ」と自分を客観的に見て、ものすごい自己嫌悪に陥る
4:なんとかメンタルリセットを果たし、二度と繰り返さないようになった

ってな感じですかね。うん。
メンタルリセットのコツは「反面教師にしてた筈のものになってしまった自己嫌悪」でしょうか。

…こう、上手く文章化しにくいのですが、そう言う自己嫌悪って「自分の心にぶっかける冷や水」なのですよ。飽くまで俺の場合は、なのですが。
俺の場合は、その酷い自己嫌悪じゃらうわーっマジかぁ…と酷く落ち込んで、割と直ぐ気持ちを切り替える事が出来たのです。

なので、皆さんが自分のようにならないためには先ず

「ガチャ爆死でガチ凹みしだしたら警戒信号、他人を羨みキレそうになったら危険信号

だと思って下さい。それほどガチでやり込むって事は、ある意味「楽しむためのもの」であるはずのゲームで心を荒ませている、という時点で、
それは「ゲームにハマっている」とは言いませんWHOが定義したものとはやや違うかもしれませんがゲーム依存症になりかけている」のです。病気です、病気。

そして、もしそれに気付けたら、自分の中でゲームとガチャへの向き合い方を定義しましょう。
自分の中で定義したのは、先程の繰り返しになりますが

・ゲームに本気になるほどまず入れ込まない
・ガチャは原則として爆死するもの。当たることは万に一つぐらいしかない
・もし外れても外れたものはしょうがないので、さっさと気持ちを切り替える

って感じのものです。まぁ人によって楽しめる基準値ってのは異なってきますし、個人の主観と言う千差万別なモノに委ねられるところなので、
飽くまで俺はこうしたよ、という、参考程度にとどめておいていただけると幸いであります。

纏めますと、

ガチャ爆死はメンタルダメージが、ソシャゲー/スマホゲーに入れ込めば入れ込む程ほど増幅するもの
 自分の悲しみが怒りに変わったそれは「異常な状態にあり、ゲームに入れ込み過ぎていて気が狂っている」と理解しておこう


○もし自分がそうなりかけたら、一旦冷静になり、ゲームとガチャに対する向き合い方をしっかり考え、自分の中で定義しよう。
 そのためには先ず、上記のような精神状態になっている人を反面教師として頭の片隅に留めておこう

○また、自分が経験したことは「強烈な自己嫌悪による心の強制冷却」なので、人によってはこの方法が合わないことがあるかも。
 もし実践する際は自己責任で

って感じですかね、うん。なんと言うか、最後の最後に大事な事が抜けてた気がするので付け加えさせてもらった次第です。
今回私が行ったのは「強い自己嫌悪で、心を強制冷却している」という行為だと、自分は定義しています。
このやり方でメンタルを取り戻せる人がいるとは思うのですが、皆が皆そうではないと思うので、実践する際は自己責任でお願い致します。
尚、わたくしのこのブログを読み、実践したことで何かしらの変化が合っても、わたくしは一切の責任を負いません。予めご了承下さいませ。

というわけで、わたくしの経験を基にした「ゲームに溺れない」為のお話でした。ご清聴ありがとうございました。

皆さんもゲームのハマり過ぎにはご注意くださいと思いつつ、お終いとさせていただくことにして。
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第七回ダケニ

2018-05-15 01:23:30 | iM@S
どうも、この度第7回シンデレラガールの称号を頂きました、「ウサミン」こと安部菜々…の、担当プロデューサーをしております、
ウサミン星人クロウ、もといKlowですおはようございます(うるせぇ)。

はい。

や り ま し た 。

悲願達成しました。我大願成就セリ。
もう夜遅いですが、今年のシンデレラガールに菜々が決まった、って話を噛み締めると、今でも幸せで胸がいっぱいになります。
それもこれも、菜々を応援して下さったすべての人々のお陰である、と思っていて。プロデューサーごっことして言うにしても、メタ的に言うにしても。

もうアレです、第7回だから獲れたって言われてもなんも言い返しません。寧ろ「第7回だけにナナ・・です!凄いでしょ!俺の自慢の自担です!」って言っちゃう感じです。

しかし、です。
この1位はきっと、第8回以降になろうと、今みたいに等しく嬉しかっただろうなって思います。
…正直、「俺の最推しが人気投票1位」っていう経験が、今回初めてなので、ぶっちゃけ滅茶苦茶嬉しくて、何度喜んでも足りないし、
ぶっちゃけさっきの繰り返しになりますけど、第8回以降でも今みたいに浮かれてるって確信します。
…ホントに嬉し過ぎて、ただでさえリアルタイムで会話すると滝沢カレンちゃんばりの語彙力まで低下する俺がブログ上でもついつい語彙力が無くなってしまうのが悩みですが。

ホントね、最近やってる某スマホゲーで2本とも人気投票有るんですけど、かたや第5回ぐらいまでやって一人のキャラが1位を獲り続けるワンサイドゲームですし、
かたや第1回実施したら特定カテゴリーのキャラが強すぎて自分の属するカテゴリーのキャラが上位にまったく入ってないっていう苦汁を舐めてるんですよ……。
ま、分かってくれる人はどれがどれだかわかってくれるとは思うんですけど、だからこそ、
「俺の最推しが、しかも安部菜々ちゃんが人気投票1位、さらに結果発表の翌日は菜々の誕生日で、『最高の誕生日プレゼント』を送る形になってる」というのは、
ホント何物にも代えがたい喜びだな、と。

たかがゲームの人気投票ごときで泣きそうな程喜んでる自分がまあハッピーだなぁとも思うし、中には早速来年に向けて動き出してる人も居るのは分かっていますが、
今はこの栄光を掴んだ喜びを、ただただ皆に伝えたいなと思います。

安部菜々ちゃん。本当に本当に、おめでとう。そして菜々を支えて下さったすべての皆さんに、ブログ上からあらためて感謝の言葉を。

そして最後の最後に…

菜々を応援してくれたみなさーーーーーーん!!!!

愛してまーーーーーーーーーーす!!!!

本当に本当にありがとうございました!!!!!と思いつつ、お終いとさせていただくことにして!
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オダヤカ着地

2018-05-11 20:45:34 | iM@S
どうも、Klowですおはようございます。

シンデレラガール総選挙終了しましたね。プロデューサーの皆さんは内心ドキドキしておられるでしょうが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
自分としては、今回は凄く穏やかな気持ちでスタートし、穏やかな気持ちで着地して、再び穏やかな気持ちで余暇を過ごせているように思います。

去年はあんまりにも信者じみていたのが目立っていたので、一人大反省会を開くほどでありましたが、今回はそんなことはかったかなあ、と。
…あ、いやまあぶっちゃけると月末ガチャ発表から数日後にちょっと、振り切った筈の「澱んだ熱気」に追いつかれたことがありましたが。

いやね、去年あんだけ自戒を込めたはずなのに、まぁた1位にさせることに拘り過ぎる余り見苦しい姿を見せてしま…いかけそうだったんですよね。
ぶっちゃけると、他人様においそれと見せられないこともどっかで愚痴りました。その時ばっかりは「澱んだ熱気」にちょっと呑まれてましたね。
しかし、そんな心が揺らいでいる時にふと、

「誰かを信じる前に、『信じられた自分』であり続けよう」

というフレーズを思い出したんですよね。それでふと思い立って、そのフレーズの元ネタである「Extreme Dream」を聞いたんですよね。そしたらば、
フォロワーさんからも「大丈夫だよ」って言ってもらったのを思い出して、自然と澱んだ熱気にあてられてこみ上げた黒い感情がススーーーっとなくなりまして。
やっぱり「完全に抑え込む」ってのは無理でしたが、「呑まれかけても立ち直る事」なら出来ると分かったのは収穫でしたね、ええ。
お陰様で、何とかこの総選挙期間中は、穏やかに始まって穏やかに着地した感じにできたな、と。

と同時に、やっぱり人間、「信じてくれる人」の存在ってありがたいですよね、と思う訳です。
ぶっちゃけ、今回はそのフォロワーさんの言葉を思い出したからこそ、最後も穏やかな気持ちで居られたようなモンですしネ。
そのフォロワーさんが居なかったら、「澱んだ熱気」への漠然とした不安と恐怖を抱えたまま総選挙のスタートを迎え、
また暴走しちゃって負のスパイラルに陥っていたんだろうな、と考えるとゾッとします。

ま、でも今回はその「澱んだ熱気」を表に出さないようにできたし、全体的にゆるっと楽しく投票することが出来たので、
去年程反省するべきことはなかったな、と思っています。改めて自分に「大丈夫だよ」って言ってくれた、
我がソウルブラザーだと思っているフォロワーさんに感謝を。

また来年があったら穏やかに行きたいね、と思いつつ、お終いとさせていただくことにして。
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再編集版:考える馬鹿、澱んだ熱気の正体に迫る。

2018-04-29 11:09:12 | iM@S
副題:その「澱んだ熱気」を払拭する事についての一考察。
どうも、Klowですおはようございます。

(※初めに言いますが、この記事は嘗てSynclで掲載したブログ記事を基に、推敲・再編集を加えて、自戒も込めて掲載する記事となります。
Synclの方で読んだわ!と言う人も、読んだことないと言う人も、お付き合いいただけると幸いです)

本記事を初掲載したSynclでは直前、第6回CG総選挙を振り返るひとり大反省会を兼ねた授業と称した記事を更新しましたが、
それを書く以前に友人からかけられた「澱んだ熱気」という言葉が妙に引っ掛かり。
暫くモヤモヤを抱えたままでいると、Twitter上でそんな「『澱んだ熱気』が本当にあるんだ」と感じざるを得ない出来事がありました。

…フォロワーさんの出来事なので深くは話さないのですが、昨年のCG総選挙中、
とあるフォロワーさんが、元フォロワーさんと一悶着あったらしく。それを引き摺っていたフォロワーさんは、
ついに活動休止を表明し。俺の中では、先の言葉の影響もあって、衝撃が走ったのでした。
と同時に、自分はその嘗てのフォロワーさんの言葉である

「今のデレマスには『澱んだ熱気』がある」

という言葉に、いよいよ以て現実味を覚え、俺以外の実例として初めて見えた!とも思ったのです。まさかホントにそんなものがあるなんて、と。

…本来ならばこの記事を書く前、本人達への承諾を取ったりするべきなのでしょうが、片方は酷く傷ついていて聞くに聞けず、
片方はそれが無かったかのように振る舞っていていて逆に聞きづらいと言う状態なので、
本当に「分かる人だけわかって下さい」という状態で当時は文章を綴りました。恐らくわかる人ならわかるかなと。

で。結論から言いますと、デレマス界に漂うそんな澱んだ熱気の正体とは、

「ガチになり過ぎているが故の、精神的な余裕や落ち着きの無さ

だと思うのです。例えば、他人様のプレイスタイルを非難したり。中間発表で勝ち目がないと分かったが故に、
ムキになってしまったり(自分がそうでした)。俺的には、「ガチャブースト」「イベントブースト」という現象…というか言葉も、
その「澱んだ熱気」に因むものであると思っています。
なので、そもそも澱んだ熱気が生まれるのは、CG総選挙による大きな恩恵、
…恐らく特に魅力的なのは、声優さんの付いてないアイドルに声が付く事や、自担に「シンデレラガール」の称号が与えられる事でしょう。
これらに目が眩む余り、

「コイツを何が何でもテッペンに立たせる(ないしBEST9に入れる)」

と考え、精神的な余裕や落ち着きが無くなってくるのが原因だ、と考えるようになりました。
…勿論、自分はそう言った人たちを批難する意図はあまりないつもりだし、デカい口を叩けた義理ではないかもしれませんが。

ただ、だからこそ、俺にその「澱んだ熱気」を教えてくれたフォロワーさんは、どちらかと言うと「外野」の立場であるが故、

「商品展開など、なるようにしかならない事もある」

と俺を諭すように言ったんだと思うし、そう言うガチ過ぎるプロデューサーさん諸氏の事を指して、
「澱んだ熱気」と括ったのではないか、と思っています。

勿論、先の通り批判する意図はあまりないですし、個人個人がそう言った熱意を持って真剣に挑むのは、大いに結構だと思います。
声の付いてないアイドルが自担のプロデューサーさんからすれば、

「全員に声が付いてからがスタートなんだ。じゃなきゃ『みんなが幸せな状態から始まる真の第1話』は訪れない」

なんて思われるかもしれません。しかし、デレマスは飽くまで「いっぱしのソシャゲーを起点としたメディアミックス作品」なのです。
俺個人的には、ゲームなのだからもう少し肩の力を抜いて楽しんだ方が良いと思うし、ガチで有るが故に、そういう心理状況から出る言葉は、
往々にして攻撃的になる事が多く、時に同担のPさんを傷つけたり、新参のPさんを敬遠させたりする可能性がある、ということは、
確実に覚えておいた方が良いと思います。…ぶっちゃけた話、自分が楽しむために遊んでいるゲームで、
プレイヤー間で揉め事を起こして、他者を傷つけてしまったり、自分が傷つけたりしてしまったっていうのは、マジで本末転倒だと思いますしネ。

では、その「澱んだ熱気」を払う…というか、払いきるのは恐らく無理な話なので、「出さないようにする」にはどうするか、という話になりますが。
自分しては、熱くなり過ぎて、不本意ながらに相手を傷つけてしまったり、自分が傷ついたりしない為にも

「これはゲームである」

という事を頭に入れておくことが必要だと思います。
ただし、一度熱くなり過ぎると、喩え周りを見たって「自分はまだ大丈夫」と勘違いし、そのままにしちゃうなんてこともあったりします(俺がそうでした)ので、
一度深呼吸をして、自分の行動を見つめなおすのもアリかもしれません。

自分が思うに。…「デレマスにかけられた魔法」を解くような言葉を言う様で申し訳ありませんが、
開くまで我々が「Pプロデューサー」と呼ばれるのは「ゲーム上の話」であり、実際にアイドルのプロデュースをしている訳ではありません。

つまり、「Pと名乗る」事とは、現実世界では飽くまで、「Pとしてのロールプレイング」=即ち全力の「プロデューサーごっこ」をしているのと同義なのです。

自分としては今一度、活動中のデレマスPの皆さんには、このことを認識してもらい、本気度を高めつつも、肩の力はしっかり抜いて、
デレマスを初心者が臆することなく楽しめる土壌にしてもらいたいな、と思っています。…と言うのも。
自分が最近知り合ったフォロワーさんは、

「他のアイドルの担当Pを名乗るには、周りがガチ過ぎてとても担当とは名乗れないと思ってた」

と言うのです。自分はこれはあかんやろ、と危機感のようなものを覚えたのでした。それも、この記事を書いたきっかけにもなっています。

あと、飽くまで一つの参考として、ですが。自分が「デレマスP」としてアイドルの「自担」を名乗り出すのに、俺の中には一つの自分ルールが存在します。
それは、

「他人と比較しての知識量とか熱量とかは置いといて、気が付いたら自分の中でその子の事をめっちゃ好きになってる」

というものです。……ガッバガバ過ぎてビックリしたでしょ。
自分は、Pとしてのロールプレイングにおける「この子のアイドル活動を応援したい!」っていう気持ちは置いといて、自分自身が
「あぁ、やっぱこの子めっちゃ好きやなぁ。自担って言いたいなぁ」って直感的に思ったら、「自担」と名乗り出すようにしています。
昔はフォロワーさんの様に自分の中で高い壁がありましたが、「人が高いと思ってる壁を壊してる癖に、自分の壁を壊せないでどうする!」という思いから、
先程も言っていた「デレマスとは飽くまでゲームであり、Pと名乗る事はプロデューサーごっこである」という考えに辿り着き、
このような自分ルールの構築にまで至ったので、自分は軽い気持ちで自担を名乗るようにしています。

あとはですね、「自分のプロデュース方針こそ絶対、自分に敵う者はいない」と信じて疑わず、自分ルールを物差しにして相手を計ったり
その結果から見下したり、攻撃的な物言いをしたりするするのはやめましょう。
ゲーム内外で、プレイヤー間の討論が起きたり、初心者バイバイ案件が発生したりするのは、
「上級者の自信と慢心から来る他者への見下した物言い」が原因の一つでもあると考えてますし、実際そんなケースを目の当たりにした事もあるので。
自分ルールの押し付け、ダメ。ゼッタイ。


最後にまとめると、この澱んだ熱気を払う…というか、見せないようにするには

1:デレマスとは飽くまでゲームであり、Pと名乗る事とは、「プロデューサーごっこ」であると言う事を覚えておく
2:ある程度の「自分ルール」を作り、「自分にはレベルが高い」と思わないメンタルを作る
3:ロールプレイングするのはいいけど、自分のプロデュース方針を絶対だとは思わない
4:喩え上級者になっても下級プレイヤーを見下したり高圧的になったりせず、一人一人のプレイスタイルを尊重する

この辺りが大事になって来るんじゃないかなぁ、なんて思います。

恐らく、この考えを来年の4月頃(※初掲載時は第6回CG総選挙から数か月後でした)になっても忘れないでいられれば、第6回の頃のように暴走気味にならないかな、と甘い算段をしつつ。
皆さんも、俺の超絶ガッバガバな自分ルールを参考に、自分の中の「デレマスに対する高い壁」を壊しつつ、同担の間での仲間意識を高めたりして、
今活動しているデレマスP全員で、今以上に初心者でも入って来やすいようなファンの雰囲気作りが出来ればな、って思います。

一人でも多くのデレマスPの目に留まる事を祈って、お終いとさせていただくことにして。

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