ガエゆだR。

~ガチとエンジョイとの狭間で未来の夢を抱くブログ・REBOOT。~

【ATTENTION】始めにお読みください【NOTICE】

この度は本ブログに足を運んでいただきまして、誠にありがとうございます。
本ブログを読むにあたり、注意事項がありますので、三つ…言わせてください。
一つ。本ブログはタイトルの通り、「デレマスのガチ勢なのかエンジョイ勢なのかよくわからない人のブログ」なので、
「若干ヒリつく話題にも首を突っ込み自分なりの解釈を述べるブログ」、という側面を持ちます。なので、燃えそうなヤツはいつの間にか無くなってるかもしれません。
二つ。管理人の性分がクソマジメちゃんなのでいちいち言う事が堅いです。ぶっちゃけクソつまんねー事も有ります。ご了承ください。
三つ。特にありません。…と言いたいところですが、自分の考えは飽くまで「ガチ勢でもないエンジョイ勢でもない半端者」のお話です。
読み流す程度にご覧ください。
以上となります。大変長らくお待たせ致しました。それでは、ごゆっくりお楽しみください。

イチャモント批判

2020-11-08 12:00:00 | (小難しい)雑記/お知らせ
どうも、Klowですおはようございます。

先日、タカラトミー公式垢さん炎上した事件を取沙汰しましたが、先日またしても別件の炎上案件となってしまった話を見てしまったので、
この一件について少しキーボードを打ってみます。

去る11月2日は、靴下や下着のメーカーであるM&M SOCKSさんが2009年から制定された「タイツの日」ということで、そんなメーカーさんの一社である
ATSUGIさんが、自社のタイツをイラストを通じて知って頂こう、という旨の「ラブタイツ」というキャンペーンを打ち出し、タイツを履いた女性のイラストに定評のある
絵師さんをお招きして開催されたキャンペーンがありました。

実際に削除されたイラストを纏めてらした人がいらっしゃったので私もそのイラストを拝見しましたが、殆どのイラストは自分の目から見て、
タカトミ公式垢さんのTweetほど露骨にOUTなものでないと判断できるものの、中には少しスカートをたくし上げる様な絵もあり、
正直に言って「それはどうなの…?」と少し思わなくもないものもあるにはありました。…が、俺個人的には
「なにもなんかの挿絵とかお色気コメディーかなんかのワンシーンが如くパンツ出してるとかそう言うのじゃ無し、ギリギリセーフかなぁ」と思う代物ではありました。

しかし、ここにイラストを見た方々が「性的消費である」として待ったをかけるように非難。この批判を真摯に受け止めたATSUGIさんは、
キャンペーンイラスト掲載の削除を決定。かくして一夜にしてラブタイツキャンペーンは、出来の悪い砂の城が如く一夜にして消え去ってしまったのでした。

…この問題、避難している人間の中にはフェミニストと名乗っている者もおり、
オタク側の人間である自分的には、フェミニストに対する印象はますます悪く成って行くという事件になっておりまして、
中には今回の一件でATSUGIさんが掲載を取り消し、削除した姿を見て

「今回はATSUGIに頭下げさせられたのでテロ成功ですよ!今後もフェミニストの主張を世間に通していきましょう!」(要約)

と嬉々として誰かと会話している者もいて、正直そのTweetを見たときは流石の自分もブチギレそうになりました。はい。

そもそも、この事件以前にもラッシャイみかんとか宇崎ちゃん献血とか2回もフェミニストが火元の炎上案件を経験しており、
そのどちらも企業側がこの手のイチャモンには折れてしまった方が楽だからだろうとは思うのですが屈してしまうという屈辱を味わっておりまして、流石に3回目ともなった上に、
こんな物言いをする奴まで居るとなると、俺だって流石にフェミニスト全体への印象が悪く成りますし、時折フェミニストって名乗ってるだけなのに差別しないで!なんて言う
言葉を発せられる方がおられますが、そんな言葉は最早通用しないところまで来ているな、という風にすら感じています。

……正直この一件や、先の二件でも思うのですが、俺個人的には、企業の皆さんにはもう少し毅然として振舞って頂きたいなとも思うのです。
先述の通り「折れた方が楽」というのは分かりますし、この推測が的外れなのかもしれないという風にも思うのですが、
というのも、今回の一件で申し立てられた「性的消費だ!」という意見、ぶっちゃけ丁寧にオブラートに包んだ「私これ嫌い!」という意見にしか見えないのですよね。

そもそも、性的消費だとは言うものの、「消費する現場」を見たのでしょうか?と思ってしまってなりません。加えて、何を以て消費なのだろう?とも思います。
例えば、こういった絵は若干のフェティシズムを含むものですが、そう言った趣味を持つ方と言うのは、余り多くありません。
しかしそれに「セクシーだ」と感じる事は自由ではないのかとも思うのです。だからと言ってオープンにし過ぎるのも考えものですけどね。
更に、「自分がセクシーだと感じた物を見ながら(自主規制)をする」事を消費とするなら、それは誰にも迷惑をかけていないのではないか?とも思うのです。
もしそう言った事をしていても、公言しなければ第三者から分かる事は有りませんし。俺は、寧ろそう言った趣味の方が、そうすることで
三大欲求の内の一つを上手く散らしているのではないかとも考えます。故に、「では、あなた方は実際にそれを消費する場面を見たのでしょうか?」と問いたいし、
また、「実際に見た証拠がTwitterのTweetだった」と言うのなら、「呟いたとしても事を起こしたかどうかは分からない『悪魔の証明』ではありませんか?」と、
小一時間問い詰めてやりたい衝動にかられます。

という理由から、俺は

性的消費であるという言葉は、『私これ嫌い!今すぐ撤去して!』という
イチャモンを正当化するために作った造語
にしか聞こえない」


常日頃より考えているので、企業の皆様におかれましては、そう言った「イチャモン」と「真っ当な批判」をしっかり区別し、
自分たちが打ち出したキャンペーンにもっと自信を持ち、毅然として振舞って頂きたいと思うのです。
それが、例えば今回の一件のような、アニメっぽいイラストを使ったキャンペーンであれば猶の事。

今やこの手のイラストや漫画、いわゆる二次元クールジャパンと囃されて久しく、過去にも新世紀エヴァンゲリオンが、現在では鬼滅の刃が、
社会現象を巻き起こす程のテレビアニメとして大流行しています。そんな現代になった今でも、未だに「漫画やアニメを好む大人はガキ臭い」という、
古い価値観を持っておられる方が残念ながら存在しており、フェミニストと名乗る方々にもそんな風な価値観がある上に、「嫌なら見るな」という感覚がなく、
(個人的に「嫌なら見るな」と言うのは他人に押し付けるものではなく、自分が不快なものを目に入れないための防衛手段の為の言葉だと思っています)
不快感や嫌悪感のままに、これは駄目だと思ったものをボコボコに叩く習慣があるようです。今回炎上させられた・・・・・のだって、
恐らくその手合いの方もおられたはずですし、先述の「テロ成功ですよ!」って喜んでた方は、間違いなくこの手合いであると言って良いでしょう。

それを踏まえた上で、企業には「イチャモン」と「批判」の区別をもう少しちゃんとして欲しい、と言う話なんですが、
俺が思うイチャモンと批判の区別ずばり

批判は良い所と悪い所を論い、ただの文句だけじゃない冷静な視点が含まれた意見で、
イチャモンはただ自分が不愉快になっただけでやいのやいの言ってるだけの言い掛かり


なんですよ。昨今、例えば「政治家が不適切な発言!批判が相次ぐ!」なんてゴシップがちょくちょく世間を騒がせますが、
この批判ってその政治家先生憎しで放たれるイチャモンが含まれてて、ちゃんとした批判とは言えないんですよね。
なので、企業の皆様には、そう言った批判とイチャモンを一緒くたにするのではなく、きっちり区別し、
その上でイチャモンが多いようなら「このキャンペーンには何の問題もない」と胸を張り、継続して頂きたいのです。

俺は、二度もそんなイチャモンのせいで先細って言ったキャンペーンを見てきました。
宇崎ちゃんポスター問題の際は、赤十字に対して「献血ボイコット」を先導するフェミニストの姿も見ましたし、
この一件を蒸し返すように話している中で

「未だに献血ボイコットが非難される理由がわからない
反射的に人が死ぬからって言うんじゃなくそれ以外の理由で教えてよ。
どうせオタクたちは人が死ぬからーしか言わないだろうけど(笑)」
(要約)

と、その行動一つで救えるはずの命が救えなくなってしまうかもしれないという可能性が1mmも理解出来ないフェミニスト側の奴が、
オタク側の人たちに対して挑発的で舐め腐った態度を取る奴も見てきました。

なので、企業の皆様はそのように卑劣な行為に走る手合いのいう事を聞く必要など全くありません、とすら思います。
だからこそ、今一度批判とイチャモンを冷静に判断し、イチャモンの方が多いようなら、一度無視を極め込んで頂きたいと思うのです。
勿論この手の方々からの印象は悪く成るでしょうが、そんなものは全体から見ればまだまだ少数派
まして今回は「ネットで話題!」って言われても一般にそこまで波及しない、ネットで屯しているような方々の言った事ですから、
後出しの事後諸葛亮なのは承知の上ですが、猶の事、ATSUGIさんには胸を張っていて欲しかったとも思うのです。

まあつまり、長々とお話ししましたが、結局自分が申しあげたいのは、

元々企業が打ち出したキャンペーンはどんな形であれ、社内や第三者からのOKが出た上で打ち出されている
物である筈なのだから、正直に申し上げて批判するならもう少し冷静にやって欲しいし、イチャモンを付けたいだけなら、
一旦落ち着いてくれ!そして企業はイチャモンを付けてきた奴は無視する位の強さを持ってくれ!


ということです。

これからこの手のキャンペーンを打ち出す企業の皆さんは全員図太くあれ!と祈りを込めつつ、お終いとさせていただくことにして。
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対話トハナニカ

2020-11-01 21:55:07 | (小難しい)雑記/お知らせ
どうも、Klowですお早うございます。

今回はちょっと難しいテーマで、尚且つ自分でも何が言いたいのかよくわからなくなる可能性があることを、
前もってお詫びしておきたいなと思います。

さて、Twitterをよく見ている…特にオタクの皆様は、フェミニストが異を唱え、抗議活動を行った事でポスターが掲載自粛となり、中には献血ボイコットと称し、
献血で集まる血の量を減らす「兵站攻め」を行うというテロリストまがいの行為にまで発展した宇崎ちゃん献血ポスター騒動や、
ある方が「スカートの皺がくどい、股間をアピールしているように見える」と指摘し、それに便乗したあるフェミニズムを掲げるモデルさんが、
イラストを勝手に改変した事などで議論が勃発したラッシャイみかんポスター騒動は記憶に新しいと思います。
そう言った騒動の中で突如としてオタク側の論客として青識亜論せいしき・あろんさんという方が現れ、彼が先陣を切ってフェミニストに対して反論していたため、
現在も彼を支持する方もいらっしゃると思います。俺個人的には荻野稔おぎのみのる先生の方が好きなんですけどね。

しかし、自分は彼の言動をTwitterで追いかけつつ、自身もnoteで記事を公開していらっしゃるので、そこにも目を通しながら思った事が一つ。

「……あれっ、この人自分の言うてる事とやっとる事矛盾してへん???」

と、疑問を抱いてしまったのです。彼は、「フェミニスト側のとの対話と、我々の寛容な姿勢が大切」(※要約)と言っている割には、
Twitter上でフェミニスト相手にレスバする最中に煽っているような言葉を投げかける事が多く、一度違和感を抱いてしまってからと言うもの、正直に申し上げて、
彼に対する信用が持てないのです。でもまぁ、正直言うとここまで傍迷惑な存在であるフェミニストに対して、僅かでも「対話の姿勢」を見せる人は貴重であり、
こんな恐らくご本人に捕捉されることも万一ないであろうネットの隅っこで、俺が青識さんを腐したところで事態が好転しないことは分かり切っています。しかし、

「そこまで高い理想をお持ちなのだったら、もう少しその言葉の矛を収めても良いのではないか」

と思ってしまうのです。

私はどちらかと言えば「フェミニストとの対話は無理なんじゃないかなと思っている方なので、彼のように対話しようという気にはなれないのですが。
本当に対話する気があるのなら、まず相手を論破するのも、相手を露骨に煽るような言動も暫くはおやめになった方が良いかなぁと思います。
彼の事ですから、俺の記事が目に留まればすぐさま私のTwitterアカウントに何かしらの反論があると思いますが、
俺の目線から見た彼の言動は、疑問を感じざるを得ないのです……。

で、俺は先述の通りのスタンスの人間なので、きっとそう言う姿勢を持ってもボロが出ると思うので早々出来ないですが、自分なりに、
じゃあ「対話したい!って思ってる人」が本当にするべきはなんなのよ?って話をしたいなと。恐らくまず、相手の話を聞く姿勢を作り、一旦相手の話に同意した上で
でも、こういう考えはできないか?こういう風には思えないか?優しい言葉を選んで伝える事が大事になってくるんじゃないかなぁ、と思います。飽くまで、
「ぐうの音も出ないぐらい論破してやろう!」って思って理屈を並べるんじゃなくて、です。そうすれば、
相手方だって「あ、この人は自分の言う事をちゃんと聞いてくれるなぁ。じゃあこの人の言う事も聞いてみようかな?」っていう姿勢になってくるんじゃないかなぁと俺は思う訳です。

しかし悲しいかな、フェミニストの皆さんは残念ながら原則、感情的になり過ぎていて、訳の分からない「お気持ち表明」を羅列している人が多いので、この理屈も、
相手の善性に期待し過ぎていると言われればそれまでですが。それでも対話をするというならば、まず一旦相手の話を肯定する、という所からがスタートじゃないかなぁ、
と俺は思うんですよね。人間、基本的にどうしても誰かに聴いて欲しいイライラモヤモヤすることを、心を許した相手に向かって
「うんうんなるほどー。でもこれこれこうよな?」って感じで聞いて貰った上でアドバイスを貰えると、痞えが取れてスッキリするって事がよく有る…というか、
少なくとも俺はそうなので、やはり「相手の話をいっぺん聞いた上で、論破するのではなく優しいアドバイスから始める」というのが、
望ましい対話の形じゃないかなと俺は思うのです。本ブログを書く上で参考にした資料の中では、

"対話は相互尊重が重要である"

という風に書かれており、俺の言っている事はあながち間違いんじゃないんじゃないか?とすら思っていたりします。己惚れてますけどね。

長々と書きましたが、俺の結論は

「対話とは、相手も自分も、お互いに話を聞く姿勢になった状態で成り立つ物であり、そこで対話しようって言いだした側が
相手を煽ったり論破したりしていては逆に相手の火に油を注ぐ事になるので、まずは相手の話をよく聞き、
比較的優しい言葉を選んだ上でアドバイスする程度にとどめた方が良い」


って事です。撃ったくせにロクな撃たれる覚悟が無く、今から青識さんに撃たれそうで怖いですが、
俺はこう思っています!という気持ちを書きたくなってしまったので、もし撃つ時は手心を加えて頂くとありがたいです…。
と締めくくりつつ、お終いとさせて頂く事にして。
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