どうも、Klowですおはようございます。
突然ですが皆さんは「せどり」という言葉に聞き覚えは有りませんでしょうか?元々は「掘り出し物(主に古本)を転売する」行為を指す言葉で、
そこには「高額転売目的での商品を購入し、それで利益を得る」という邪な思想が介在しないれっきとした日本語の言葉の一つだったりします。
そんな「せどり」なんですが、最近はめっきり高額転売目的で商品を購入し、フリマサイトなどに流して利益を得る、という
所謂「テンバイヤー」の言い換えとして機能している言葉に成り下がってしまっておりまして、人の「商品を買う機会」を奪っときながら、何を勘違いしたのか
「私はこれで月30万~50万設けてます」とドヤ顔してる鼻持ちならない野郎共が自らを「せどらー」と自称したり、更には
その自分で培ったせどりのノウハウを烏滸がましくも人に教えようとせどりセミナーを開き「新しいビジネススタイルで儲けを出してます」という態度を取ったり、
セミナー講師の中にはツアーと称して受講生を買い手としてショップに送り込み、複数人で商品を購入して、せどり(もとい転売)を行う、狡猾なせどらーも存在します。
自分は今こうしてブログを書いている今日(※'24年5月10日)、Twitterでつい今日狡猾なせどり講師の実例を目の当たりにしてしまったのですが、
Yahoo!知恵袋に「せどり講師に良い様に使われて儲けが少なかった。ガンプラ見限ってポケカに絞ろうかな」と言った旨の質問を行った間抜けなせどらーが居まして、
どうやら彼曰く参加費5000円のせどりツアーに参加した者から自腹を切らせてガンプラを購入したけれど、5万~7万ぐらい儲かるかな、と見込んでいたら
3万6千円程度しかなく、合計3万円ほど自腹を切った筈なのに純利益は6000円しかなかった為、金を使う予定がパーになってしまったそうです。
その投稿を見た時は「最初は子供達の為にと思って参加した」と言いつつ「正直に言えば赤の他人の為にやってるんじゃない」と爆速で矛盾したり、
「ガンプラで利益を出した人は月30~50万も設けられると聞いてガンプラのファンになった」とか言う「金の匂いしか嗅ぎ取ってへんやんけ」と言いたくなる
余計な情報が幾重にも挿入されており、挙句
「いや、自分はテンバイヤーじゃない。真面目に働いてる働きアリみたいな人からすれば、
ちょっと妬ましいよね、ごめんねせどらーで(笑)」
とでも言いたげな投稿主の言い分が頭にきて毛細血管が何十本も切れててもおかしくない位激怒してた訳ですが、
言ってしまえば、こういう狡猾なせどり講師(笑)が転売を正当なビジネスであるという風に言い張ってるんですよね。
ただ…ここでひとつ思ったのですが。
この手の「せどりはビジネス」「せどりは儲かる副業」と言っているような方々って、正統な手続きを踏んで個人事業主になっておられるんでしょうか?
「ビジネス」と言い張るのであれば、それなりに正式な手続きが必要だと思うのですよね。
ちゃんと調べると、個人事業主としてなんかしらの事業を開業した際には、国税庁に「個人事業の開業・廃業等提出書」という
いわゆる「開業届け」を出すのが
必要になるんです。こういった話をするに当たって、個人事業主になるまでに必要な事を知らなかったので、こちらのページを参考にして調べたのですが、
ビジネスと主張するんならこう言った手続きを踏まえてらっしゃるんですよね?と思ってしまうのですよね。
おまけに、こういった転売行為は「一度自分で購入したもの」や「自分で使うつもりだったけど、売らざるを得なくなったもの」を売る、
つまり「古物商」に該当する為、もっとビジネスとして主張したければ古物商許可証も必要になる筈なんです。
このブログを介してせどらーの皆さんに喧嘩を売るようですが、ビジネスと称してせどりを行っているせどらーの皆さんはよく読んでください。
あなた方はよもや開業届けも出さず、古物商許可証も取らずビジネスを気取っておられませんでしょうか?少なくとも自分はこの2つを満たしていないならば、
自分は残念ながら皆さんを「新しいビジネスを行っている事業者」ではなく、「人が物を買うチャンスを横取りし、薄汚い金を儲けて悦に入ってるテンバイヤー」だと
見做してしまいますので、ビジネスだと認められたければ、そして何万匹も"働きアリ"に群がられて鬱陶しいと思っているのであれば、
一刻も早くこう言った書類をしっかり届け出された方がよろしいかと思われます。
もしくは良心が痛むならさっさとせどりなんて止めちまえと思いつつ、お終いとさせて頂く事にして。
突然ですが皆さんは「せどり」という言葉に聞き覚えは有りませんでしょうか?元々は「掘り出し物(主に古本)を転売する」行為を指す言葉で、
そこには「高額転売目的での商品を購入し、それで利益を得る」という邪な思想が介在しないれっきとした日本語の言葉の一つだったりします。
そんな「せどり」なんですが、最近はめっきり高額転売目的で商品を購入し、フリマサイトなどに流して利益を得る、という
所謂「テンバイヤー」の言い換えとして機能している言葉に成り下がってしまっておりまして、人の「商品を買う機会」を奪っときながら、何を勘違いしたのか
「私はこれで月30万~50万設けてます」とドヤ顔してる鼻持ちならない野郎共が自らを「せどらー」と自称したり、更には
その自分で培ったせどりのノウハウを烏滸がましくも人に教えようとせどりセミナーを開き「新しいビジネススタイルで儲けを出してます」という態度を取ったり、
セミナー講師の中にはツアーと称して受講生を買い手としてショップに送り込み、複数人で商品を購入して、せどり(もとい転売)を行う、狡猾なせどらーも存在します。
自分は今こうしてブログを書いている今日(※'24年5月10日)、Twitterでつい今日狡猾なせどり講師の実例を目の当たりにしてしまったのですが、
Yahoo!知恵袋に「せどり講師に良い様に使われて儲けが少なかった。ガンプラ見限ってポケカに絞ろうかな」と言った旨の質問を行った間抜けなせどらーが居まして、
どうやら彼曰く参加費5000円のせどりツアーに参加した者から自腹を切らせてガンプラを購入したけれど、5万~7万ぐらい儲かるかな、と見込んでいたら
3万6千円程度しかなく、合計3万円ほど自腹を切った筈なのに純利益は6000円しかなかった為、金を使う予定がパーになってしまったそうです。
その投稿を見た時は「最初は子供達の為にと思って参加した」と言いつつ「正直に言えば赤の他人の為にやってるんじゃない」と爆速で矛盾したり、
「ガンプラで利益を出した人は月30~50万も設けられると聞いてガンプラのファンになった」とか言う「金の匂いしか嗅ぎ取ってへんやんけ」と言いたくなる
余計な情報が幾重にも挿入されており、挙句
「いや、自分はテンバイヤーじゃない。真面目に働いてる働きアリみたいな人からすれば、
ちょっと妬ましいよね、ごめんねせどらーで(笑)」
とでも言いたげな投稿主の言い分が頭にきて毛細血管が何十本も切れててもおかしくない位激怒してた訳ですが、
言ってしまえば、こういう狡猾なせどり講師(笑)が転売を正当なビジネスであるという風に言い張ってるんですよね。
ただ…ここでひとつ思ったのですが。
この手の「せどりはビジネス」「せどりは儲かる副業」と言っているような方々って、正統な手続きを踏んで個人事業主になっておられるんでしょうか?
「ビジネス」と言い張るのであれば、それなりに正式な手続きが必要だと思うのですよね。
ちゃんと調べると、個人事業主としてなんかしらの事業を開業した際には、国税庁に「個人事業の開業・廃業等提出書」という
いわゆる「開業届け」を出すのが
必要になるんです。こういった話をするに当たって、個人事業主になるまでに必要な事を知らなかったので、こちらのページを参考にして調べたのですが、
ビジネスと主張するんならこう言った手続きを踏まえてらっしゃるんですよね?と思ってしまうのですよね。
おまけに、こういった転売行為は「一度自分で購入したもの」や「自分で使うつもりだったけど、売らざるを得なくなったもの」を売る、
つまり「古物商」に該当する為、もっとビジネスとして主張したければ古物商許可証も必要になる筈なんです。
このブログを介してせどらーの皆さんに喧嘩を売るようですが、ビジネスと称してせどりを行っているせどらーの皆さんはよく読んでください。
あなた方はよもや開業届けも出さず、古物商許可証も取らずビジネスを気取っておられませんでしょうか?少なくとも自分はこの2つを満たしていないならば、
自分は残念ながら皆さんを「新しいビジネスを行っている事業者」ではなく、「人が物を買うチャンスを横取りし、薄汚い金を儲けて悦に入ってるテンバイヤー」だと
見做してしまいますので、ビジネスだと認められたければ、そして何万匹も"働きアリ"に群がられて鬱陶しいと思っているのであれば、
一刻も早くこう言った書類をしっかり届け出された方がよろしいかと思われます。
もしくは良心が痛むならさっさとせどりなんて止めちまえと思いつつ、お終いとさせて頂く事にして。
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