サマーカーディガン その７ 完成

長々かかっていた三國万里子 さんのケーブル模様のサマーカーディガンが完成しました。

最後の作業は、糸の始末とボタン付け。

糸の始末、以前は一つの作業が終わるたびに糸の始末をしていたのですが

（まとめて最後のやるのが面倒で）

でも、後で間違いに気づいたりしてほどくときに糸の始末をしていたことを後悔するので、面倒も最後にまとめてやることにしています。

糸の始末をするだけでも1時間近くかかりました。

そして、ボタン付け

ボタン付け、今まで特に何も考えずにつけてましたが

ここまで丁寧に編んできたのでボタンもちゃんとつけなければと

ネットでニットにボタンをつける方法を検索。

色々見てみて、自分なりに理解し、しっかりつけました。

最後にアイロンかけ

サイズをきっちり測って、ピン打ちしてアイロン。

大きいアイロン台が無いので、持ってる布を何枚も重ねてアイロン台にしました。

見本写真と並べてみましたがいかが？

いい感じに仕上がったのではと思います。
オーダーくださった方も満足されたそうで、安心しました。

このカーディガンを編むのに費やした時間は４１時間２６分 。

レース糸をひたすら棒針で編む作業、なかなか大変でしたがいい経験になりました。

秋の味覚 マロンパフェ

緊急事態宣言がようやく解除になったので友だちとランチ

兵庫県三田市のカフェTUBUに行ってきました。

ランチが優しい味で大好きなのですが、

季節のシフォンケーキやパフェも最高においしいお店です。

ランチを食べてお腹いっぱいなのにパフェも。

季節限定なので、食べないわけにいかないでしょう。

今はマロンパフェです。

渋皮煮が甘すぎず、こちらも優しい味。

パイナップルのゼリーかな？
これもよくあってました。

久しぶりの友だちとの再会もうれしかった。

幅広ターバンを編みました

急に寒くなってきて、ニットがほしくなる季節になってきました。

幅広のターバン。

幅広のターバンは便利で

耳がしっかり隠れるので温かいし

ネックウォーマーにもなります。

3種類の毛糸で編んでみました。

トルソーにかぶせてみました。

幅広なので帽子の様に見えますね。

ショートヘアの方には特におすすめです。

サマーカーディガン その６

先日、パーツをすべて編み終え

これからつなげていく作業。

実はこれが本当に苦手で。

まずは袖を取り付け

思ったより、すんなりできました。
ここで気付いた。

いつもは自分で編み図もなく編んでいるので

袖と身頃の接続部分の長さがピッタリ合っていなくて

一生懸命帳尻合わせをしていたんだけど

編み図の場合は、書いてある通りにやっていけば最後はぴったり帳尻が合うこと。

当たり前のことなのですが、日頃、編み図通りに編んでいないので気付いてなかった。

前立ての取り付けも

左の前身ごろの裾からずっと上がって襟を通って右の前身頃の裾まで

一目一目落とさず編んでいけば最後にピタッと綴じ終わる気持ちのよさ。

編み図通りに編むのが好きな人はこういうことが楽しいのかなと

新しい発見でした。

こちら前立てをつなげ終わったところ。

同じ毛糸を300玉買いました

いろいろ編んでいますが、一番お求めいただいてるのはこちらの帽子です。

この形の帽子は十数年編んでいるのですが、

このふわふわ、もこもこの毛糸に出会ってからはずっとこの毛糸で編んでます。

最初は手前の毛糸と白の毛糸の2種類でした。
8年ほどこの2種類で編んでいたのですが、去年の秋に突然の製造中止。

お店の方が「8月後半に入荷しますよ」と言ってたので

9月になって製造中止を知った時には寝耳に水で。

手持ちの毛糸は30玉くらいしかなく、

これがなくなるまでに代わりを探さなくちゃと慌ててお店を回ったりネットで探したり。

そんな中、店頭で見つけたのが、先ほどの写真の手前から2つ目の毛糸。

ネットではトルソーにかぶせてる毛糸を見つけました。

ネットで見つけた毛糸は、もう製造中止が決まっていて売切れたらおしまいだったので150玉購入しました。

今年になって、去年店頭で見つけた毛糸がお店に並ばなくなりました。

聞いてみると「お取り扱いしなくなりました」とのこと。

すでにオーダーをいただいてて、毛糸が足りなくなることはわかっていたのでどうにかして入手しなければ！とお店のサイトを見ていたら

300個から取り寄せ可能とのこと。

ちょっと迷いましたが、買うことにしました。

こちら300個の毛糸。

広げたらベッドくらいありそうです。

この毛糸、ちょっと独特のにおいがするので風に当てて匂いを消しています。

残りは箱に入れて物置へ。

このために、物置の整理をしました。

300個注文した翌日、去年製造中止になっていた毛糸が肌触りがよくなって復活していることを知り、

手前の毛糸を150玉と奥の毛糸を30玉注文。

こんなに買わなくてもいいのですが、突然の製造中止や取扱中止で次の毛糸をあたふた探すのが大変なので、思い切ってみました。

１週間で480玉も毛糸を買うことは一生ないでしょうね。