2022年度版・薔薇の花「ジョン・クレア」~モネの色彩と「Rose Library」(66)
2022-10-11 05:29:52
モネの色彩「軽井沢レイクガーデン」2022年6月28日現在
四季折々に語りかけるナチュラルガーデン
イングリッシュローズ、フレンチローズ中心に約400種類のバラと宿根草約300種類を植栽
「フレンチローズガーデン」
フレンチローズを中心とし、クレマチスとバラのバーゴラが魅力のエリア
「ラビリンスローズガーデン」
宿根草とバラの競演が楽しめる、石に囲まれたウッドランド内のエリア
「フレグランスローズパス」
日本最大級の長さを誇るバラの小径で香り豊かなバラを存分に楽しめるエリア
「イングリッシュローズガーデン」
イングリッシュローズを中心に160種600株の英国系バラが楽しめるエリア
クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
1840年フランス生まれの印象派、クロード・モネ。彼は「印象派」を生み出すきっかけとなった作品「印象・日の出」を描いた人物である。17歳のときパリに出て風景画制作に没頭していた時、ルノアールやセザンヌ等と出会い、1874年に彼らとともに開催した展覧会に彼が出品した作品「印象・日の出」によって、印象派が確立された。モネは「光のモネ」と言われるだけあって、同じ題材でも、1日のうちに光の加減などで見え方、写り方が違ってくるため光の効果を永延と研究し、描き続けた画家としても有名。
「日本にあるモネの作品一覧」
「ラヴァクールのセーヌ河」
口語短歌
「モネこそは 時間とともに 移ろいゆく 光の現象 探し求める」
ウィルデンシュタイン作品番号 w. 516
制作年1879年
技法・素材 油彩・キャンパス
サイズ縦×54cm×65cm
所蔵先 愛知県美術館寄託
参照
http://monetlog.blogspot.com/2013/07/blog-post_11.html
※ウィルデンシュタイン作品番号(英語: Wildenstein Index Number)は、ダニエル・ウィルデンシュタインおよびその一族・会社が編纂したクロード・モネ、エドゥアール・マネ、ポール・ゴーギャンといった画家のカタログ・レゾネ(総作品目録)において付された作品番号。作品の真贋査定に使われることが多い。
「ジョン・クレア」2022年6月28日撮影
口語短歌
「淑やかで 表が濃い ピンク色 クリムゾンレッドの 浅いカップ咲き」
1mほどの樹高で、形のよい株立ちになる。花弁数の少ない浅いカップ咲きになる。花持ちはよくないが、イングリッシュロースの中でも特別花つきがよく、株を覆うように花が咲く。四季咲き性も強く、初夏から秋にかけて次々と咲き続ける。
品種名 ジョン・クレア
分類と系統 シュラブ
原名 John Clare
咲く時期 四季咲き
花形 カップ咲き
花色 ピンク
花径 中輪
香り 微香
作出年1994年 作出者デビッド・オースチン 作出国イギリス
参照
http://hananotechou.raindrop.jp/rose-sa/johnclare.html
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