「浅間山明鏡止水」あさまやま めいきょうしすい

「白、青、紫の紫陽花」たち

「白、青、紫の紫陽花」たち




7月15日NHK「朝イチ」(博多大吉MC)で京都の「花手水」をやっていました。

神社や寺院で、参拝前に手を清めるお水です。綺麗ですね。さすが京都は風情があります。

そこで紫陽花についてちょっと調べてみました。

原産地は何と日本で、ヨーロッパで品種改良されたものはセイヨウアジサイと呼ばれるそうです。

アジサイ(ホンアジサイ)は、日本で「原種ガクアジサイ」から改良した園芸品種だそうです。

6月から7月にかけて開花し、白、青、紫または赤色が大きく発達した装飾花を持ちます。

ガクアジサイではこれが花序の周辺部を縁取るように並び、園芸では「額咲き」と呼ばれます。(花序カジョ枝上における花の配列状態のこと)

花序が球形ですべて装飾花となったアジサイは、「手まり咲き」と呼ばれます。

栽培は、梅雨期に主に挿し木によって繁殖させるそうです。

日本、ヨーロッパ、アメリカなどで観賞用に広く栽培され、多くの品種が作り出されています。

また、花の色がよく変わることから、「七変化」「八仙花」とも呼ばれています。

長野県に移住する前は、毎年この季節になると鎌倉の「長谷寺の紫陽花祭り」に行っていました。10数回は行ったと思います。

長野県の紫陽花を初めて撮影しましたのでご紹介します。

































コメント一覧

knsw0805
Shouさん、こんばんは、返信コメントありがとうございます。
毎回そうですが、コメント読む度に「ええ、そうですか」って感じで驚くばかりです。勝海舟感慨深いです。
shou1192_2010
Kenさん こんばんは。
信州は、いま紫陽花の旬の時期ですね。瑞々しい藍がいいですね。

なお、私のブログへ、いつも心の籠ったコメントを頂き、ありがとうございます。
軽井沢の「野鳥の森」「湯川渓流」へ散策に行かれたとのこと。
この湯川は、軽井沢から佐久平に至り佐久の水田を潤し、やがて千曲川へ
合流します。その湯川は私たちの少年時代の水遊びの川であり
泳ぎを覚えた川でありました。懐かしい限りです。

温かな短歌の批評をして頂き、ありがとうございます。
「初せみの声初々し短か日の命の定め 未だ知らざる」の短歌は
私自身も好きな歌ですが、Kenさんから選んで頂き嬉しいです。
初々しい鳴き声が、やがて命の絶唱に向う短い日々を想う時、
彼らの命の営みに、神々しさを感じてしまいます。

なお、海舟は、おっしゃる通り、あの勝海舟です。私たちの
かかりつけ医の近くで、散歩コースの一つに叶神社がありますが、
この神社の山の上で勝海舟が、咸臨丸で太平洋を渡る際、旅の安寧を
祈り断食したと伝えられる場所があります。
300段ぐらいの階段を上りますが、眺望もよく、正に水神に祈りを捧げ
断食をするには最適な場所との印象があります。
knsw0805
ヤマさん、こんにちは、今日とは神社・仏閣が多いですから紫陽花の名所はたくさんありますよね。鎌倉も明月院や長谷寺等数多くありました。紫陽花にちなんだ詩はいかがですか?
knsw0805
こんにちは、今苔むす「白駒池」から戻って来ました。紫陽花は美しい、綺麗というより可愛い、愛らしい花ですね。
yama1411
 長野県の紫陽花、白に薄紫と綺麗ですね。
私は紫陽花が好きで季節になると、その名所を訪ねカメラに収めているのですが、日本古来の花と言うことで日本人の情緒に合うからでしょうか惹かれる花です。
 万葉集の大伴家持も詠んだほど古くから愛されてきた花なんですよね。
 転勤した行き先々の社宅の庭に差し芽をして増やし楽しんだもので簡単に植栽できるのもいいですね。
0577_1946
おはようございます。

私の近くには紫陽花の鑑賞できるところが、何ヶ所も有今年は終わりましたが、巡り歩きをしました。

雨に濡れた紫陽花は、活き活きととても美しく大好きです。

我が家でも少し育てています。
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