「浅間山明鏡止水」あさまやま めいきょうしすい

「ダーシー・バッセル」~モネの色彩と「Rose Library」(6)

「ダーシー・バッセル」~モネの色彩と「Rose Library」(6)

モネの色彩「軽井沢LG・めがね橋よりフレンチローズガーデンを望む」


「軽井沢レイクガーデン」



自然の豊かな表情が四季折々に語りかけるナチュラルガーデン
イングリッシュローズ、フレンチローズ中心に約400種類のバラと宿根草約300種類を植栽
(夏)
爽やかな風と湖のせせらぎに香る涼
高原のバラは夏も開花を続け、睡蓮などの水辺の花も見頃を迎えます。

「フレンチローズガーデン」
フレンチローズを中心とし、クレマチスとバラのバーゴラが魅力のエリア
「ラビリンスローズガーデン」、
宿根草とバラの競演が楽しめる、石に囲まれたウッドランド内のエリア



「フレグランスローズパス」、
日本最大級の長さを誇るバラの小径で香り豊かなバラを存分に楽しめるエリア
「イングリッシュローズガーデン」、
イングリッシュローズを中心に160種600株の英国系バラが楽しめるエリア
「レイクサイドパス」、
水辺の植物と浅間フウロの群生が見どころの小径
「ウッドランド」
晴天時に丘に上がると浅間山の眺望が素晴らしい宿根草と樹木のエリア



クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家(うつろう光を色彩で表現した画家の戦い)
「ラ・グルヌイエール」

クロード・モネが1869年に描いた絵画。
1869年の夏、パリ郊外プージヴァルに暮らしていたモネは、ルノワールと連れ立って、セーヌ川沿いにあるボート遊び&水浴場のあるラ・グルヌイエールに出かけました。
そこで描いた絵こそ、印象派誕生の契機となった重要な作品でした。
この作品は、モネとルノワールによって、印象派を象徴する技法「色彩分割法」が生み出された記念すべき作品です。
こうしてモネ は生涯にわたって色彩分割法を探究し続け、水面を描き続けることになります。そして2人は、印象派を象徵する3大要素である戸外副作、色彩分割法、そして現代生活のすべてが含まれた記念碑的な作品を生み出しました。
「日本橋」

ロンドン・ナショナルギャラリー
1899年の夏、モネは睡蓮の池とそこに架かった日本の橋とをモチーフに12点の水の庭の情景を描きました。日本風の橋を中心モチーフとした連作です。ご紹介5点目です。
このグループに属する作品は「第一連作」と呼ばれ、1899年に12点、1900年に6点が制作されています。
これら12点は、相互にわずかな違いはありますが、いずれもほぼ同じ、左右相称の構図をとっている。
「睡蓮の池と日本の橋」シリーズ1899年の連作12点全てをご紹介できるかどうかはまだ分かりませんが、私も初めての試みですので、出来る限りご紹介していきたいと思います。

カテゴリーに「Rose Library」を作りましたので、いつでも覗きに来てくださいね。
何しろレイクガーデンには「バラの花400種類」あるのですから、まさしく「ローズ・ライブラリー」にして行きたいと思っています。
そしてバラは6月から9月まで1番花、2番花、繰り返し咲きます。


「ダーシー・バッセル」(6)
イングリッシュローズの赤バラの中で最も病気になりにくい品種です。
花はそんなに大きくありませんが、次から次へと咲き続けます。
咲き初め、外側の花びらがは完ぺきな輪を描き、開いていくにつれて美しいロゼット咲きになります。心地よいフルーティーな香りで、とても深みのあるクリムゾン色の花は、散る直前にフジ色に染まります。バレリーナの名に因んで名付けられました



品種名(分類と系統)シュラブ イングリッシュローズ
原名Darcey Bussell
咲く時期 四季咲き
花の形 ロゼッタ咲き、八重・多弁
花径・葉色 中輪
花弁色 とても深みのあるクリムゾン色から、散る直前にフジ色に変化、クリムゾンピンク
樹勢 強い
香り 普通、心地よいフルーティな香り
育てやすさ うどんこ病・普通、黒星病・強い
作出年2006年 作出者デビット・オースチン 作出国イギリス

コメント一覧

knsw0805
3代目、こんばんは。
そのようにおっしゃって頂いてありがとうございます。
軽井沢感染警戒レベルが最大の5になって外出できなくなりまして
ブログ方針を変更していますが、ご訪問くださり嬉しいです。
marusan_slate
こんばんは🌙🌃
いつもブログに
登場している軽井沢。
見るたびに癒されたい!
思います☺️
なぜ別荘が人気があるのが
ケンちゃんブログで
分かりました(*´∀`*)
テル
knsw0805
ヤマさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
明日はそのフレグレンスローズパスの素敵な小径の写真です。
まさに言われた通りの雰囲気です。
yama1411
今日は。
今日はちょっと忙しくてコメントも遅くなりました。
こちらは今もものすごい雨、明日が峠でしょうが甲子園球児たちには気の毒で。大阪桐蔭はコールドで勝ちましたが最後まで戦いたかったと思います。
 フレグランスローズパスの中をバラの香りを全身に浴びながらそぞろ歩きたいものです。それこそモネの画材になるような雰囲気で・・・。
knsw0805
薩摩さん、おはようございます。
「心を癒される」嬉しいですね。私もいもこさんのブログ写真で癒されていますよ。
今がデルタ株で次がラムダ株です。以下ご確認くださいませ。
https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20210813b.html
高校球児もコロナ感染者が出ましたので心配の限りです。
knsw0805
オライさん、おはようございます。
「感染対策の遅れも人災の極みですね」は的を得ていると思います。昨年2月横浜港に大型客船が帰港しましたが、そこからの感染対策が間違っていたと思います。
「薔薇を観て穏やかな気持ち」嬉しい限りです。
0577_1946
おはようございます。

毎日ここの写真を見せて頂き、心を癒されております。

コロナ感染の状況が、日一日と悪化をたどっているこの時期に、
パラのアスリートの皆様には、申し訳ないがパラリンピックを中止して頂きたい。

今はラムダ株ですが、もっと驚異のデルタ株が進入すれば、日本はいかなことになるのでしょう。
orai
おはようございます。
災害も疫病も原因の元は人が起因になっているように思います。
特にコロナは発生した原因が解明されない、解明させないのは
大きな人災だと思います。感染対策の遅れも人災の極みですね。
薔薇を観て穏やかな気持ちになります(笑)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Rose Library」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事