「アルンウイック・キャッスル」2022年6月25日撮影21
口語短歌
「色合いは 優しいピンク 美しく バランスとれて 名花と呼ぶも」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/38/220e9b470cfbcd46eeceef2ba590d700.jpg)
カップ咲きからロゼット咲きに変わっていく姿が美しく、丈夫で香りも強い為、イングリッシュローズの中でも名花といわれています。優しいピンクの色合いや、四季咲き性が強いこともイングリッシュローズの特性が良く出ています。樹形もコンパクトにまとまりやすく、鉢栽培にも向いています。とてもバランスのとれた育てやすい品種といえます。
品種名 アルンウイック・キャッスル
分類と系統 シュラブローズ
原名 The Alnwick Rose
咲く時期 四季咲き
花形 ロマンチック系・カップ咲き
花色 淡いピンク系・淡いピンク
花径 中大輪
香り 強香
作出年2001年 作出者デビッド・オースチン 作出国イギリス
参照
https://www.baranoie.com/shopdetail/000000004659/
「ボスコベル」2022年6月25日撮影22
口語短歌
「深みある サーモンカラーの 薔薇の花 安らぎのある 雰囲気醸す」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/80/1e5400b622b287437e40fc7d4d8c5236.jpg)
赤いつぼみに始まり、花開くと可愛らしいカップ咲きになり、次第に典型的なロゼット咲きへと変化していきます。数え切れないほどある小さな花びらは、色が混じり合い、とても安らぎのある雰囲気を醸し出します。さわやかなミルラの中香で、エルダーフラワー、洋ナシ、アーモンドがほのかに香る、サンザシのような香りです。濃いグリーンのツヤのある葉を持ちます。中型でまっすぐ育ち、勢い旺盛のとても丈夫なバラです。
品種名 ボスコベル
分類と系統
原名 Rosaceae Rosa ’Boscobel’
咲く時期 四季咲き
花形 ロゼッタ咲き
花色 ピンク
花径 中輪
香り 中香・フルーツとハーブ
栽培用途 鉢・プランター・庭植え
育てやすさ 初心者におすすめ、日照条件 日なた、耐暑性 やや弱い
耐病性 強い
作出年2012年 作出者デビッド・オースチン 作出国イギリス
参照
https://item.rakuten.co.jp/hana-online/rose_boskobell02/
「レディ・オブ・シャーロット」2022年6月25日撮影23
口語短歌
「バラ園で 一際目立つ シャーロット 存在感の 輝き放つ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/6e/51e8e9de3f88f9f61b0532443df77712.jpg)
デビッド・オースチンのイングリッシュローズコレクションの中で、最も頼れる品種のひとつです。病気にとても強く、バラは初めてという方にもお勧めです。若いつぼみは、深みのあるオレンジレッドで、徐々に花びらが緩やかに並んだゴブレット型になります。花びらの一枚一枚は、表側がサーモンピンクに対して、裏側はコントラストの美しいゴールデンイエロー。あっという間に大きくよく茂る、アーチ状のシュラブになります。若葉はブロンズの色調で、スパイスの効いたリンゴのさわやかなティー系の香りがします。
イギリスの詩人、アルフレッド・テニスンの詩に由来します。アーサー王が所有するキャメロット城の近くに住んだシャーロットは、鏡に映ったランスロット卿の姿を見て、呪いにかけられていました。
品種名 レディ・オブ・シャーロット
分類と系統 イングリッシュローズ
原名 Lady of Shalott
咲く時期 返り咲き
花形 八重・多弁、徐々に花びらが緩やかに並んだゴブレット型(聖杯型)
花色 表側がサーモンピンクに対して、裏側はコントラストの美しいゴールデンイエロー
強健さ 非常に強い
香り スパイスの効いたリンゴのさわやかなティー系の香り
作出年年 作出者デビッド・オースチン 作出国イギリス
参照
https://item.rakuten.co.jp/roseshop/122-1304021300-032/
「ハピー・チャイルド」2022年6月25日撮影24
口語短歌
「薔薇の花 自然の天使 優しくて 心通わせ ハピー・チャイルド」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ff/28cc9df60f25a19cf4b62586d6928fc9.jpg)
花色は山吹色の様な強い黄色から、咲き進むと淡い黄色になります。花形もカップ咲きからロゼット咲きに。ティーローズ系のいい香りがします。樹形はコンパクトな半横張り性。耐病性があり、花つきが良い品種です。
品種名 ハピー・チャイルド
分類と系統 シュラブ・イングリッシュローズ
原名 Happy Child
咲く時期 四季咲き
花形 カップ咲き~ロゼッタ咲き
花色 山吹色で咲き始め淡黄色に変化
花弁数 25~30枚
香り フルーツ香を含んだテイー・ローズの芳香
作出年1993年 作出者デビッド・オースチン 作出国イギリス
参照
http://www.noibara.net/encyclopedia/english_rose/encyclopedia-363.html