新潟駅が完全に高架化されてから一年たった。
全面開業に向けて変化が絶えない状態だが、二点、ブログでご紹介。
① 駅そば「やなぎ庵」復活
以前当ブログで西口改札付近に駅そばらしき店舗の工事を行っていると紹介したが、本当に駅そばだった。
店舗も以前あった「やなぎ庵」が戻ってくるとのことで、二重で嬉しい人も多いのではないだろうか。
タッチパネル式の機械が2台設置されている。
この機械で注文して食券が出てくる形式なのだろう。
店舗の中の様子は開店してからのお楽しみ。
メニューはこんな感じ。(見づらくてすみません)
個人的には想像していたよりもメニューが多いと感じる。
そばとうどんの種類もそうだが、ご飯ものがかなり充実している。
タレカツもあり、新潟の玄関口の店舗としてふさわしいだろう。
画像だと見づらいので、主なメニューの値段を下にまとめると、
温かい
かけ 390円
きつね 490円
冷たい
ざる 450円
冷やし(ぶっかけ) 420円
きつね 520円
ごはん
カレー 490円
タレカツ丼(並) 670円
このような感じ。
一番安いのが温かいかけそばの390円。まだ量がどのくらいかは分からないが、昨今の価格上昇の動きなどを踏まえると妥当ではないだろうか。カレーが490円とバスセンターのカレーよりわずかに安い。果たして量と味はどれくらい違うのだろうか。
ミニタレカツ丼とそばのセットメニューもあった。個人的にはこれを食べてみたいと感じている。
オープンは6月14日水曜日のあさ6時半。
以前も書いたが、新潟駅周辺で朝ご飯を食べられるところが少ないので、6時半と早くから開店するのは非常にありがたい。
開店してからしばらくは混雑しそうだ。落ち着いたら訪れたい。
② 万代口側二階通路が歩行可能に
高架化された駅舎の万代口側の二階に設置予定のペデストリアンデッキに平行するような駅舎内の通路が歩行可能になった。
そのため、西口改札と東口改札の移動が南口のペデストリアンデッキを通らなくても可能になった。新潟駅の改札内を四方でぐるっと囲んで歩けるようになった形だ。
西口側から。今まではコインロッカーの少し奥で行き止まりになっていたが、東口まで行けるようになった。開放的だ。
東口側から。左側のシャッターはおそらく吹き抜けか一階と結ぶエスカレーターになるはず。
今回通れるようになった通路はガラス一枚を隔てて改札内と隣り合っているわけだが、このように改札の中の様子が見られるようになった。
改札の中からも外の通路の様子が見えるように。いずれ一番外側のガラス(駅舎の外側)も曇りのようなものはなくなるだろう。つまり、改札の中からも万代広場の様子が見えるようになるということなのだろうか。
今後も変化の様子を追っていきたい。